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デイリー新潮がぽかぽかを酷評する記事を掲載
デイリー新潮、フジテレビ肝いりの番組をボロクソにダメ出ししまくってしまっているのが悲しい件!
2024年2月、デイリー新潮はフジテレビに対して辛辣にダメ出しをする記事を掲載してしまった。
テレビ局が強みとする番組と言えば、芸能人を豪華に使い倒して制作するバラエティとドラマ。
特にフジテレビは、現在の社長がバラエティ畑出身ということもあり「バラエティのフジテレビ復権」を掲げて社長肝いりの番組を次々と打ち出した。
しかしフジテレビはバラエティで視聴率が壊滅。
そういうこともあってデイリー新潮は、2024年に入っても改善の兆しが見られないどころかさらに落ち目のフジテレビに対して辛辣な記事を掲載。
「フジテレビの番組制作能力」を疑うようなダメ出し記事を書いてしまったのだ。
やり玉に挙がってしまったのはお昼の生バラエティ番組「ぽかぽか」。
この番組はフジテレビの社長肝いりと言われ「令和のいいとも」を目指してスタートした番組で、
2023年がフジテレビの開局65周年だったため、番組スタート当時は「開局65周年記念イヤー第一弾」という名目でスタートした番組でもあった。
しかしその視聴率は1%から2%台が当たり前、パウラちゃんねるが知る限りで4%を取ったことが一度だけあったというレベル。
そんななかデイリー新潮は2月14日に記事を掲載し、「フジテレビの番組スタッフはやる気がないかもしくは演出能力がない」という感じで酷評する記事を掲載した。
フジテレビ、番組のミスを「緊急事態」とか大袈裟に番組で表現
その記事とは「「ぽかぽか」“緊急事態”に覚えた違和感…低視聴率と密接な関係を指摘する声が」というもの。
この記事によると2月5日のぽかぽかにて、ゲストとして招いた演者がいわゆる「裏被り」をしていたために、番組の後半でしか出演できないというトラブルがあったとのこと。
当然こんなのは番組の問題でしかないわけだが、そんな内輪のトラブルをぽかぽかは「緊急事態」とか大袈裟な言葉で緊急事態宣言したとのこと。
そのため番組では代役のキャスティングをした模様だが、結局その日の番組の進行や企画はグダグダだった模様で、デイリー新潮は「視聴者にとっては“モヤモヤする”展開”だった」と指摘。
そしてデイリー新潮は「ライバル民放キー局で、バラエティ番組の制作に携わっている制作スタッフ」という人物を記事に登場させた。
このスタッフはぽかぽかの「緊急事態宣言」や「緊急で代役のキャスティングをした」件などについて、
「中途半端な緊急出演は演出としても失敗で、正直なところ番組はスベっていました」と、ぽかぽかを酷評した。
そもそもこの「裏被り」そのものが、このスタッフに言わせれば「ありえないミス」とのこと。
デイリー新潮の記事によるとぽかぽかでは過去にも「裏被り」問題を起こしたとのこと。
こうした事例を踏まえてこのスタッフは――
「ぽかぽかのチェックシステムに問題があるのではないかと疑問に感じた」
「裏かぶりは事前に防止できるし、緊急事態を逆手にとって番組を盛り上げようとして外してた」
「裏かぶりに気付かなかったならスタッフのやる気が問われますし、番組がスベったのは演出能力を疑問視されても仕方ない」
「フジテレビが力を入れる昼の帯番組としては問題だらけ」
「ぽかぽかが低視聴率なのはこうした点から説明できる」
などと辛辣な評価をくだした。
おまけにデイリー新潮は――、
“昨年の夏ごろまでは「『ぽかぽか』が低視聴率に悩んでいる」と報じられていた。だが、それが常態化してしまい、今では視聴率低迷がニュースとして取り上げられない状況だ”
という状況説明まで付け加えるなど、フジテレビのぽかぽかをボロクソにダメ出しする記事を書いてしまった。
ぽかぽかにはネットでも酷評の声「いつまで経ってもゴチャゴチャ」
この記事がヤフーニュースにも掲載された結果、ヤフコメでもぽかぽかを酷評する声が上がった。
「どうしても笑っていいともを見ていた世代からすると、せっかくのゲストを活かしきれてない感じがする」
「ハライチがゲストの出演作品などについて詳しくないので、話が広がっていかないし、かと言って笑いで締めるみたいのもないのでモヤモヤする」
「牛肉チャレンジも飽きてきた」
「いつまで経ってもゴチャゴチャ感が拭えない」
という感じで、フジテレビの社長肝いりのぽかぽかはデイリー新潮とネット民からボロクソにダメ出しされてしまった。