【日テレの末路】もう崩壊寸前!?「オリジナルドラマが作れないくせに被害者意識が酷すぎて出版社から嫌われそうだけど自業自得だろ」とネット記事に煽られて話題にwwwww

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話題のあらまし

日テレは現在、4月に放送予定だった小学館の漫画原作のドラマ「たーたん」が制作中止となり窮地に陥っている、

その時に文春オンラインがすっぱ抜いた情報により、日テレのプロデューサーをはじめとするスタッフたちが、

「俺たちは何一つ悪くないのに制作中止に追い込まれた被害者だ」といわんばかりの発言がリークされた。

この日テレの被害者意識すら感じさせる言動にネットは再び炎上した。

こんな感じで今や週刊誌に情報をすっぱ抜かれ放題、ネットのサンドバック状態にある日テレだが、

今度は日刊ゲンダイDIGITALが日テレのテレビドラマ制作の実態をすっぱ抜き、ネット民たちが呆れる事態となっている。

それが「日テレはオリジナルドラマを制作するノウハウがない」というお話。

日テレはオリジナルドラマが作れない!?

話題になっているのが日刊ゲンダイDIGITALが2月27日に掲載したネット記事で、

この記事によると、今の日テレはオリジナルドラマの制作ノウハウがなく、漫画や小説などの原作の力を借りないとドラマを作ることができないとのこと。

この記事では出版関係者の話が紹介されていて、この出版関係者の話によると、

日テレは「視聴率だけを常に意識してきた」ことから、数字を取るために漫画など既存の原作を映像化することばかりしてきたとのことだ。

ゼロから物語を作るよりも、漫画など既にあるものを映像化した方が数字が見込めるという理由で、日テレはオリジナルのドラマを作る努力はしていなかった様子。

この話から分かるのは、日テレがオリジナルのドラマを作るノウハウがないというのはもちろんの事、

さらに言うなら、視聴率のために「原作者に協力を頂いてる立場」にもかかわらず、

こうした原作を提供してくださる立場の出版社や原作者へのリスペクトが無い実態が浮き彫りになったといっていい。

協力者へのリスペクトが皆無?日テレサイドの被害者意識

この日刊ゲンダイDIGITALの記事では、日テレと小学館の蜜月関係が崩壊しつつあると危機感を募らせる日テレ関係者の話しを紹介しているのだが、

この日テレ関係者の言い分が、こうした「協力を頂いている相手に対してリスペクトが無い」ことを感じさせる発言となっている。

日刊ゲンダイDIGITALが紹介している日テレ関係者の話をそのまま引用すると――

「編集サイドが重箱の隅をようじでほじくるかのごとく脚本をチェックするようになった。マンガと映像は似ているようで全く違うんです。さらに視聴率が取れる作品にするためにはただマンガをそのまんま映像化すればいいというわけではないんです。今回も『たーたん』を巡っては現場スタッフと編集サイドがかなり険悪なムードになってしまったそうです。小学館から愛想をつかされたらドラマや映画などの原作コンテンツを失ってしまう。講談社や集英社にはフジテレビやTBSが食い込んでおり、まさにゼロベースからのスタートになってしまうんです」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/336739 より

この日テレ関係者の話が日刊ゲンダイDIGITALのでっちあげでないとするなら、

日テレはまるで原作サイドが脚本の内容を精査することを悪い事のように感じていることがうかがえる。

さらには「視聴率を稼ぎたい」というのは完全にテレビ局側の都合でしかなく、原作者や出版社には関係のない話だが、

そうした自己中心的な発想で第三者に迷惑を掛けていることが理解できていない模様。

そもそも「漫画とドラマが違う」ことが自分たちで分かってるのであれば、ドラマ専用のオリジナル脚本を自分たちで書き下ろせばいいだけの話。

これが出版社の方からテレビ局に「漫画をドラマにしてください」と持ち掛けてきたという前提なら話は別かもしれないが、

先ほど紹介した通り、漫画原作のドラマを作りたいのも含め、全て日テレ側の都合を前面に押し出した話。

にもかかわらず、あたかも日テレは「俺たち日テレは原作を提供する出版社のワガママに振り回されてる被害者」と感じている様子がうかがえる。

詳しくは

ネット民「ゼロから作る苦労を日テレはわかっていない」と厳しい声

この日テレがオリジナルのドラマを作れないという実態や、日テレ関係者の自己中心的な発言が飛び出したことで、ネットでは日テレに対して厳しい声が上がっている。

オリジナルを作らないからこそ、0から作る苦労が分からず、作品への執着や愛情が分からないんじゃないでしょうか。だから原作者への敬意を大きく欠いてしまったのでは。視聴率とか評判とか度外視してまずは勉強するつもりでオリジナルに挑んでみるべきな気がします。

「重箱の隅をようじでほじくるかのごとく脚本をチェック」と感じることが異常。それを細かくチェックしてくれてありがたいと思うようになるのがスタート位置ですよ。

「マンガと映像は違う」なんてみんな知ってる。それを加味してドラマにしたてるのが本来脚本家がなさねばならない事だと思う。

https://news.yahoo.co.jp/articles/df60d7a39de4fea325456914fdb6319c1a92b944/comments

という感じで、日テレの自己中心的な姿勢に対して厳しい声を投げかけた。

なお、この情報をすっぱ抜いた日刊ゲンダイDIGITALも、日テレの肩を持つ気はさらさらないらしく、

「効率優先の儲け主義が招いた自業自得」という言葉で記事を締めくくっている。

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