今回の話題
パウラが出した宮迫の出演を千葉テレビが完全否定した件を取り上げた動画、厳しいご指摘の声を頂いてしまいパウラはもうおしまいなので見ていきましょう!
ということで発端はコチラの動画、
こちらパウラが5月31日の夜頃に出した動画となります。
知らない人のためにこの動画がいったい何なのかお話しますと、
まぁぶっちゃけタイトルの通りですが、
「宮迫さんが千葉テレビで放送されている「匠の教室」という番組で地上波復帰します」と告知動画を出したところ、
千葉テレビサイドが「これは制作会社と宮迫が勝手に作って勝手に告知してるだけで、千葉テレビでは放送しません」と宮迫出演回の放送を否定したわけです。
加えて千葉テレビは「そもそも宮迫が出演するなんてこちらでは来ていてない、告知も勝手にされて戸惑った」って感じで言ってました。
パウラ的にはその一連の流れが笑えたので、元芸人でいま一般人である宮迫さんにしかできないお笑いコントとして面白かったという事で取り上げたわけですが、
この動画に対して次のようなコメントを頂きました。
という感じで、非常にパウラにチャリンじゃなかった厳しくもありがたいお言葉を頂戴したわけです。
このコメントがいったいなんなのか分からないと思うので説明します。
パウラが先ほどの動画を出す約1時間ほど前、宮迫さんと、宮迫さんが出演予定だった千葉テレビ「匠の教室」の制作会社のプロデューサーさんが、
今回の放送中止騒動の言い訳じゃなかったいきさつについて説明する動画を投稿しました。
ニュアンス的には千葉テレビの「制作会社が勝手に撮影して告知したので放送はしません」と話した内容を、やんわりと否定する主旨でした。
そうした動画を宮迫さんが出した後に、パウラが「千葉テレビが宮迫のテレビ復帰否定」の動画を出し、
その内容が、基本的に千葉テレビの言っていることを鵜呑みにしたような印象があった模様なので、
こちらのようなありがたいご立派コメントを頂いたわけですね。
別にパウラは「宮迫さんがテレビ復帰できると思って浮かれたら放送中止になった自惚れ自爆コントが面白い」と思って話題をまとめただけなんですけどね。
しかしそんなノリの悪いことを言っては、動画投稿主としては失格です。
せっかく頂いたご立派コメント、無駄にしてはいけませんね!
ということでまずこのご立派コメントにお答えします。
パウラは動画を出す前に、宮迫さんと「匠の教室」プロデューサーの説明動画はきちんと目を通しました。
で、千葉テレビの「制作会社が勝手に作って勝手に告知しただけなので千葉テレビでは放送しません」という説明と特に矛盾はしてないと判断したので、動画はそのまま出しました。
なのでこの頂いたご立派コメントに言われるまでもなく、パウラはちゃんと動画は見させていただいてます。
ていうか、あの宮迫さんの動画で言ってることを普通の視点で見れば「あ、これは千葉テレビの威ってることが正しいな」と感じると思うんですけどね。
まぁそう感じない人がこんなコメントが来たわけですから、パウラがそう感じた理由をこれからご説明しましょう。
宮迫千葉テレビ出演中止騒動についての経緯をまとめてみた
ということで、宮迫チャンネルで出された「匠の教室」の制作会社プロデューサーさんが語った、今回の騒動の経緯説明をパウラの方でまとめましたので、
千葉テレビの「匠の教室」を制作する、番組制作会社「タレントボックス」のプロデューサーの言い分を聞いてみましょう。
紹介すると、このPはこんな感じの話をしていました。
オファーさせていただいた経緯というのが、単純に僕が宮迫さんが大好きでした。
匠の教室っていう番組はワークショップ形式の番組で、タレントの卵たちに(プロの講師が)教えるという番組になってたんです。
そこで経験豊富なテレビの経験豊富な宮迫さんに是非ゲストに来ていただきたいと。
僕の私情というか、本当に職権乱用というか、プロデューサーの立場を利用してオファーをさせていただいたっていう経緯がございました。
打ち合わせも何回もして「これで行きます」という風になった。
撮影が行われたのが4月23日でした。
宮迫さんのチームの、ユーチューブの撮影も入りますということで、僕も「ぜひぜひ」と答えた。
ぜひ宣伝していただけるなら、「匠の教室」ってまだ一年も経っていない番組。
一方で宮迫さんのユーチューブはチャンネル登録者125万人とかいるので、「ぜひぜひ宣伝してください」と僕の方からお願いしたようなかたち。
撮影も終わりまして、制作会社側で動画の編集して、5月13日にテレビのコンプライアンスチェックをしている会社に納品しました。
チェック修正が終わり5月22日の時点で千葉テレビさん側に納品が完了という報告がこちらに入りました。
5月28日に宮迫さんのユーチューブで千葉テレビ「匠の教室」の出演を告知した。
そして5月29日に千葉テレビ「放送の予定はない」と言われてしまった。
放送が6月3日予定だったので、僕らからしても「なんでだ?」って思った。
今まではこの制作の流れで過去9名ぐらいゲストさん出ていただいたんですけど、
なんなら宮迫さんの回はいままでより早く納品できたくらいだったのに、
このタイミングで「無し」って急に言われてしまった。
正直戸惑っているっていう部分があるんですけども。
それから、宮迫さんの告知動画コメントで「公式より先に出してんじゃねぇよ」というコメントもあったが、
これは全然、僕らの方からお願いして、視聴率僕らも上げたかったので、ぜひぜひ出してくださいと宮迫にお願いした。
「宮迫チームの勇み足」というコメントもあったけど全然違います。
https://www.youtube.com/watch?v=wyHIYLwsn0I より
って感じでした。
細かい話をするとキリがないんで端折りますが、
パウラなりに解釈すると、要するにこの制作会社さんは、
千葉テレビが言った「制作会社が勝手に作って勝手に告知しただけ」「宮迫が出るなんて千葉テレビは知らないし聞いてない」という発言に対して、
「僕たち”匠の教室”は、いつもどおり制作をして納品も早かったし、宮迫さんのユーチューブで動画を出したのも僕らがお願いしたので勇み足じゃない」って感じで、
やんわり千葉テレビやネット上の話を否定する感じの内容でしたね。
ということでここからパウラの見解をお話します。
パウラの見解
ここでこの制作会社のプロデューサーが語ってるとおりの経緯なら、
千葉テレビさんが激怒するのも無理ないなと思いました。
まず改めてこの千葉テレビ放送の「匠の教室」がどんな番組なのかお伝えすると、
この番組はタレントのたまごたちが「プロの講師」のスピーチやワークショップを受ける番組です。
ここで一度立ち止まって考えてみましょう。
今回その「プロの講師」として招かれて出演するはずだった宮迫さん、果たして「プロ」でしょうか?
ご存じのとおり、宮迫さんは過去にタレント経験があっただけの、世間的に見たら今はただの一般人です。
この制作会社やサコターの人たちがどう思うかは勝手ですが、
少なくとも千葉テレビは宮迫を「匠の教室に呼ぶべきプロ」とは絶対に思っていないことでしょう。
そんな宮迫をこの番組Pが「私情というか、職権乱用というか、Pの立場を利用して」とか言いながら起用したわけですが、
番組Pに職権乱用の自覚があったなら、千葉テレビが「制作会社が勝手に企画を進めて撮影までした」という説明と特に矛盾しません。
千葉テレビがOKした内容とは異なる番組をこの制作会社Pは作ろうとしたわけですからね。
つまり千葉テレビさんの言う通りという事です。
千葉テレビからしたら「なんでプロの講師を招く前提の番組が一般人の宮迫をプロの講師扱いしてんだよ」と、股間から謎液が染み出すレベルで困惑したことでしょう。
そしてもう一つ引っかかるのは、宮迫ユーチューブでの告知について、制作会社が独断で宮迫チャンネルでの告知の許可を出したという点ですかね。
なんかこの制作会社さんの口ぶりだと「自分たち制作会社が公式です」みたいな感じですけど、
これがテレビ番組である以上は、公式は千葉テレビなんじゃないですかね?
この制作会社さんの話を聞く限り「千葉テレビから宮迫個人チャンネルで告知する許可を、きちんと確認してとりました」という話は一言も出てきませんでした。
この制作会社さん、拡散力があるからって千葉テレビそのものとははまーーーーーーーーーーーーったく関係ない宮迫さん個人のユーチューブで告知する判断を、千葉テレビに許可なくやったって感じですか?
もしそうだとしたら、やはり千葉テレビさんの「正式な手続きを踏んでいないうちに、制作会社や本人がアナウンスした」という話とも矛盾しませんから、
やっぱり千葉テレビさんの言ってることは正しいことになります。
以上、制作会社の話を聞くかぎり、やっぱり千葉テレビさんの言ってることは本当だった件、でした。
それから、この動画を作るきっかけとなったありがたいチャリンコメントに対しても
このコメントたちのおかげで動画を一本作ることができましたのでお礼を言わせてください。
チャリンをどうもごちそうさまでした!
それでは最後はパウラちゃんねるのお約束、パウラのハッピー謎液スマイルで締めくくりますね!