今回の話題
いつもは報道でもドラマでもバラエティでも炎上してはネット民からダメ出しを食らうフジテレビだが、珍しくネット民がフジテレビの味方につき擁護される炎上案件が発生した。
話題になっているのはフジテレビの「私のバカせまい史」というバラエティ番組での炎上騒動。
フジテレビは6月15日、5月のある放送回について「不快な感情を抱かせる表現がございました」と謝罪した。
フジテレビは「5月16日の放送に関しまして」という見出しから始まる謝罪文をサイトに掲載。
取材にご協力いただいた”グラビア評論家”の紹介部分にて、その評論家や関係者の皆様に不快な感情を抱かせる表現があったと謝罪のコメントを掲載。
問題になったのは、「グラビアアイドルの『わがままボディ』 意味わからないのにみんな使い続けてる史」というプレゼンでの一幕。
このプレゼンの取材に協力した”グラビア評論家”に対して、出演者たちがこの”グラビア評論家”という肩書を茶化したという。
出演者のお笑いコンビ「さらば青春の光」森田が「グラビア評論家。だいぶ覚悟のある…親にも“俺はグラビア評論家や”と言っております」と紹介。
取材協力者の”グラビア評論家”という肩書をいじることで笑いを取るなどした模様。
これに対して取材協力者の”グラビア評論家”が自身のツイッターにて不快感を示し「訴訟」を匂わせるような発言をした模様。
これに対してフジテレビが謝罪をしたというかたち。
しかしネットでは珍しくフジテレビに対して擁護の声が上がるという”珍事”が発生。
この話題を取り扱った記事がヤフーニュースに掲載されたことで、ヤフコメ民たちが反応。
ヤフコメ民たちは「本人が”グラビア評論家”と名乗ってるなら、ある程度のイジりはしょうがないのでは?」というふうに反応。
これが例えばNHKの教育番組ならともかくとして、この「バカせまい史」はフジテレビのバラエティ番組。
しかもMCはバカリズムで、出演者も青春の光の森田という感じで、むしろイジられないことの方がありえないようなメンツ。
そうしたことから、いつもは炎上すればほぼ間違いなくネット民からダメ出しを食らいまくるフジテレビが、
今回はネット民たちがフジテレビ側の味方に付き、ダメ出しの矛先が向くことなく擁護されるという珍事に繋がった。
パウラの感想
フジテレビ、今回は本当に珍しい事案で普通にバカおもしろかったです。
パウラもぶっちゃけネット民と同じ意見です!
テレビのバラエティなんてどこても基本的にこんなノリなんだから茶化されてナンボだと思いますし、
ましてやその中でもフジテレビ様と言えば世間で言うところの悪ノリもとい脳みそフジってる番組ばっかり作っているんだから、
そんなフジテレビ様に関わるなら人生かけて脳みそをフジらせるくらいの覚悟が必要だと思います。
むしろフジテレビ様に関わっておきながら、この程度のイジリで済んだことに肩透かししてもいいくらいだと思います!
それにしても今回は本当に珍しくネット民がフジテレビ様の肩を持つという不思議な展開で面白かったです。
パウラはフジテレビ様を取り上げるときは、悪口なんか一切言わずフジテレビ様の事を褒めて褒めて褒めちぎっていますけど、
下品なネット民の連中と来たら、本当にフジテレビ様を親の仇のように叩いて炎上させる展開ばっかりで本当にうんざりしていました!
そんな炎上しまくるフジテレビ様が、めずらしくネット民から擁護されている現実が嬉しくて、
お前たちフジテレビ様が大好きなパウラ、心がポップUPして頭がイップス、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎になりました!