【芸人のテレビ離れ!?】バラエティが続々終了&芸人がTV出演を拒否して最悪の悪循環へwwwww

今回の話題

芸人のためのバラエティ番組が、視聴率で爆死し、スポンサーのバラエティ離れが加速していることから、テレビで働く番組スタッフだけでなく、演者である芸人も苦悩している模様。

結果、お笑い芸人のためのバラエティがテレビから消滅し、「芸人のテレビ離れ」が加速する可能性が出てきた。

ただしネットでは「そもそもただ面白くないから終わってるのでは」と厳しい指摘の声が上がるなどもした。

先日、去年の秋にスタートしたばかりのTBS「ジョンソン」とフジテレビ「オドオド×ハラハラ」が、立て続けに番組打ち切りに追い込まれたことがネットで話題になった。

またバラエティ打ち切りはこれにとどまらないらしく、複数のバラエティが9月で終了を予定している模様で、ピンズバNEWSが「テレビの芸人暗黒時代突入」と記事にした。

こうしたバラエティ終了に、TBS「ジョンソン」に出演していたお笑い芸人「チョコレートプラネット」も嘆きの声をユーチューブに投稿。

終了するジョンソンとオドハラについて「メンバーはメッチャいいし、なんなら企画だって全部面白いのに、それがハマらない」とコメント。

また「コントは数字が取れなくてお金もかかる、やりたいやつが結果を出せるわけじゃない」とし、

「テレビってむっちゃムズイ、無理ゲーです」と話した。

このジョンソンとオドハラの打ち切り、そしてチョコプラの動画について触れたピンズバNEWSの記事では、民放キー局関係者が「スポンサーのバラエティ離れ」と「若手芸人のテレビ離れ」について語った。

民放キー局関係者によれば、最近の番組はTverの再生数も重視されることから、Tverでは再生数が取れないバラエティ番組ではなく、再生数が高いドラマに対して広告費が回されるという。

そのため仮にそのバラエティが面白くて視聴率が取れたとしても、CMが入らず番組制作の予算を確保できずに終わっていくケースも多数あるとした。

またバラエティ番組はコンプラを意識するあまり、思い切った企画や、制作陣や芸人が本当にやりたい企画ができないということもあるとのこと。

そして最近では「テレビに出たくない芸人」が急増中で、特に20代の若手芸人では「“テレビに出なくてもいい”と本気で考える芸人が増えている」とのこと。

この民放キー局関係者曰く、芸人がテレビ出演を拒否する最大の理由はギャラが安いから。

知名度の高い番組ですら、ロケやスタジオで一日拘束されても2~3万円程度しか貰えないという状況。

一方で芸人たちは劇場やライブなどで悪くないギャラを貰い、またユーチューブで個人的に配信することもできる状況。

こうしたことから芸人側が出演オファーを断るという事態に陥り、旬の芸人がキャスティングできないから、話題の番組が作れないという。

これらの事情を話した民放キー局関係者は「芸人が中心のバラエティ番組は最悪の悪循環に陥りつつあります」という風に、「スポンサーのバラエティ離れ」と「芸人のテレビ離れ」を嘆いた。

ただし、このことにはネットで異論も出ていて、そもそも視聴者がテレビのバラエティ番組を見ないのは「根本的には「おもろくない」ことが最大の要因ではないか」というコメントも。

ヤフコメでは最近のバラエティについて「出演している芸人たちは笑ってるけど、見ているこちら側は何が面白いのかさっぱり分からないという番組ばかり」とし、

テレビは面白くても視聴者は面白いと思っていないので、結果的に視聴率が取れなくてスポンサーも離れているだけだという指摘がされた。

パウラの感想

それではここからパウラの感想ですが、

パウラはオドハラとジョンソンを初回放送だけ見たので、今回はそれも踏まえて愛の鞭をふるいたいと思います!

ぶっちゃけで言うと、最近のテレビのほとんどのトークバラエティって「ただオッサンが身内ノリではしゃいでる姿を見せられるだけ」状態で見る気なくなるんですよね。

最近やってるテレビのバラエティなんか、知らない芸人が内輪ではしゃぐオッサンのキャバクラノリにしか見えないですから、

紹介したヤフコメの「出演している芸人たちは笑ってるけど、見ているこちら側は何が面白いのかさっぱり分からないという番組ばかり」っていうのは本当にその通りですね。

たぶんテレビに出演することを拒否している芸人はうすうす気づいているのかもしれませんが、

そもそも今は視聴者にとっての芸人の立ち位置ってだいぶ変わっていると思います。

以前だったら芸人さんは「面白くて親しみのある親戚の兄ちゃん」って感じの親近感があるから、トーク系のバラエティで多少内輪ネタに走っても笑えた側面はありますが、

今の芸人は「ひたすらやかましいだけの赤の他人」状態になっちゃってますからね。

赤の他人のオッサンが飯食ったりアイドルと絡んで騒いでるだけの番組を見せられても、「オッサンがキャバクラではしゃいでるのと何が違うの」状態になるんだと思います。

テレビが用意している企画も、身内ではしゃいでるだけって意味では合コンの「王様ゲーム」レベルの企画でしかないじゃないですか?

そりゃあキャバクラや合コンではしゃいでるオッサンは楽しいでしょうけど、それを見せられる側がそれを面白いと感じるわけないですよね?

なんか民放キー局関係者は「若手芸人はギャラが安いから出演を拒否してる」とか言ってますけど、

若手芸人さんたちはこういうテレビの「オッサンのキャバクラノリ」感をうすうす感じ取っているから気が乗らない側面もあるんじゃないのと思いました。

つまりパウラが何を言いたいかと言うと、

おいテレビ、いいかげんエンタの神様とかみたいなシンプルなネタ見せ番組を復活させろよ。

なんで最近の芸人のネタが見れるのがお笑い賞レースぐらいになっちまってるんだよ?

おかげでバラエティで芸人さんが出ているのに、「この芸人ってどんな漫才やコントやるんだよ」って奴らばっかりになっちまってるんだよ。

お前らはもう番組スタッフが総出で作る大掛かりなコントとか、わざわざ芸人同士を競争させてとか点数とかつけたりとかそういう余計なことはやらないで、

シンプルに芸人のネタを見られるだけのネタ見せ番組つくってくれ!

お前らは「王様ゲーム」レベルの企画しか用意できないんだから、シンプルに芸人たちのネタ見せ番組を作ってくれることを、

パウラはハッピー謎液スマイルで期待しているぜ!

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