今回の話題
フジテレビで放送予定の「FNS27時間テレビ」の総合MCの芸人たちが「テレビが一番面白いと伝えたい、視聴率で必ず45%取ります!」と豪語していることがネットで話題に。
コロナなどの理由で一時期放送が休止となり、去年から4年ぶりに復活したフジテレビの「FNS27時間テレビ」。
バラエティ畑出身の社長のもとで、27時間テレビはバラエティ系の番組として再スタート。
今年の27時間テレビのテーマは「「日本一たのしい学園祭!」
フジテレビのバラエティ番組である「新しいカギ」のレギュラーメンバーの芸人たちがMCを務める。
MCとして出演するのはチョコプラ長田と松尾、ハナコの菊田と秋山と岡部、霜降り明星の粗品とせいやの七人。
そして7月1日に27時間テレビの記者発表が都内で行われ、せいやを除くMC人の芸人たちが登壇。
その中でチョコプラの松尾が「目標として視聴率45%を取る、必ず45%取ります」と宣言。
加えて「瞬間最高視聴率は62%」とし「自信はあります。任せてください」と断言。
他のメンバーたちも首を縦に振って反応したとのこと。
そして「『27時間』を通して、テレビが一番面白いと伝えたい」と宣言。
これがネット記事にされたことでネットでは、
「テレビ離れの流れ、ギャラとかの問題あるんだろうけどまじで良くて2時間特番レベルやろ」
「ただの意気込みだから、とやかく言わないでおきましょう」
「まぁ日テレに比べたら全然マシやけど」
という感じで、生暖かい目で見守るネット民の反応などが見られた。
なお参考までに去年「鬼笑い祭り」として千鳥、かまいたち、ダイアンなどが総合MCを務めた27時間テレビの視聴率は、世帯ですらわずか6.5%。
FRIDAYが今年の2月に掲載したネット記事では「期待値が高かっただけに満足のいく結果とはいえない」と嘆くフジの局員の声が紹介された。
また今年は去年以上に制作現場は疲弊している状態での放送になることが予想される。
パウラちゃんねるでも過去に伝えてきた通り、特にフジテレビは「全番組の予算を30%カット」など、制作予算を大幅に削減している状態。
その結果相変わらずフジテレビ上層部や芸人たちは盛り上がっているものの、番組の放送を担う現場のスタッフたちは疲弊している模様で、「勘弁してほしいというのが現場のホンネ」とのこと。
こうしたところでも、不安と疲弊を抱える現場と、年に一度のお祭りに浮かれるフジ上層の温度差が現れているのかもしれない。
パウラの感想
いやー、フジテレビ様、この令和の時代に視聴率45%を必ず取るとか本当に凄いですね!
フジテレビ様を令和の王様として信じ続けたパウラも大勝利です!
この前も27時間テレビについて取り上げた時、
コメント欄には「27時間もテレビ見てるほどヒマじゃ無い」だの「電気の無駄」だの「大コケの予感しかしない」だのと、
パウラが愛してやまないフジテレビ様に向かって本当の事じゃなかったダメ出しばっかりする連中ばっかりで本当にうんざりしたのですが、
フジテレビ様が視聴率を45%必ず取ると宣言したことに、パウラ、心の底からフジテレビの勝利を確信しました!
27時間テレビがいつやるのかうっかり忘れちゃったので、ニュースになったら必ず45%視聴率を取ったことをパウラが動画で取り上げさせていただくことを、
パウラはハッピーそんなわけねーだろスマイルで約束しておきますね!