今回の話題
寄付金着服事件の一撃を食らって瀕死の重傷を負っている日テレ24時間テレビ。
日テレは今年も24時間テレビの放送を強行することを決めたものの、7月に入った今もメインパーソナリティーすら発表できない事態。
その上、ネットで「ジャニーズ祭り」と揶揄されるほどにジャニーズをメイン起用してきた日テレだが、その頼みの綱となる旧ジャニーズも「今年はメイン起用の見込みがない」と報じられ、
「寄付金着服事件」と「旧ジャニーズの24時間テレビ離れ」のダブルパンチで、とうとう24時間テレビが打ち切りになるかもしれないとネット記事に書かれるハメになってしまった。
パウラちゃんねるでも以前から伝えてきた通り、ネット記事などによれば日テレと旧ジャニーズは、今年の24時間テレビのメインパーソナリティーを巡り混乱状態だった模様。
日テレはこれまで何十年にもわたって「旧ジャニーズ」のアイドルを、番組の顔となるメインパーソナリティーとして起用し続け、
今年もその流れで旧ジャニーズから「Snow Man」をメインパーソナリティーとして起用したい考えだったとのこと。
しかし複数のネット記事などによれば、STARTO社こと旧ジャニーズサイドはこの日テレの申し出に対して難色を示していた模様。
理由はただでさえ旧ジャニーズ自体が問題を抱えているうえに、寄付金着服事件でイメージが最悪の状態になった24時間テレビの「顔」になるような真似をすれば、
旧ジャニーズはさらにイメージを悪化させてしまいかねない状況。
実際、「Snow Man」のファンたちも24時間テレビへのメインパーソナリティー出演に反対する声も多いとネット記事が報じている。
また旧ジャニーズのメインパーソナリティー起用については、日テレ局内でさえ意見が分かれていたという話もある。
そんななか、7月8日に女性自身がこの問題について記事を掲載。
それが「『24時間テレビ』22年ぶりの“異変”…STARTO社のタレントがメインパーソナリティに登場せず」というもの。
女性自身の記事によれば、今年の24時間テレビにおいて「STARTO社のタレントをメインパーソナリティに起用することは適切ではないという最終判断を下した」とのこと。
STARTO社こと旧ジャニーズサイドの考えとしては、レギュラー番組のスタッフ繋がりなどで24時間テレビの企画単位でタレントが出演することはあるものの、
24時間テレビの顔となるメインパーソナリティーには「こだわらない考えに落ち着いた」とのこと。
記事の中では建前的な理由も並べられ、表現もかなりマイルドにされているものの、逆風が吹き荒れる24時間テレビとは極力関わりたくないという旧ジャニーズの気持ちが見て取れる。
なお女性自身によれば、こんな状況でもいまだに日テレはメインパーソナリティーについての問い合わせに「番組の制作過程についてはお答えしておりません」と回答している模様だが、
いずれにしても旧ジャニーズのメインパーソナリティー起用の可能性が非常に低いという状態。
その結果、今度は日刊サイゾーに「番組打ち切りの可能性」をいじられるハメに。
7月9日、日刊サイゾーは女性自身の記事に続くかたちで24時間テレビに関する記事を掲載。
日刊サイゾーは旧ジャニーズが24時間テレビのメインパーソナリティーに起用されなかった場合、
今回の大炎上のきっかけとなった寄付金着服問題と、熱心なジャニオタたちからの募金が期待できないというダブルパンチで、募金が激減する可能性を指摘。
日刊サイゾーによれば、これまでの募金を支えてきたのは熱心なジャニオタたちとのこと。
しかし近年の24時間テレビにおいて、募金額は億単位で減少している模様。
募金総額の速報値において、2021年は約4億円だったのに対し、2023年ではなんと約2億円まで募金額が減少。
そのうえ今回は寄付金着服事件という募金する意味を失わせる事件が発生し、その挙句に旧ジャニーズがメインで起用されないとなると、募金を支えていた熱心なジャニオタたちからの寄付も期待できなくなる。
日刊サイゾーの記事では、このダブルパンチを食らってしまった場合、募金は「かなり厳しい数字になると想像される」とし、「番組の存在意義を問われることになる」と指摘。
そもそも24時間テレビは名目上は「チャリティー番組」。
そのチャリティーという名目を支えているのが「募金」である以上、募金が集まらなければ、それはもうチャリティーとしての意義を失っていることを証明してしまう。
つまり、もしもこのダブルパンチを食らってしまった場合、24時間テレビは今年を最後に打ち切りになる可能性が出てきてしまうという事。
日刊サイゾーは記事の最後で「もし「旧ジャニーズ外し」となれば、問題山積で打ち切り論も噴出している『24時間テレビ』にトドメを刺す決定打になる恐れもありそうだ」という言葉で締めくくり、
24時間テレビ消滅の可能性をイジった。
パウラの感想
ぶっちゃけ日テレに対して特に感想はないですね。
なのでここからはパウラが愛してやまない令和の王様であるフジテレビ様に向かってパウラは感想を言います!
フジテレビ様、今がチャンスです!
ぜひ来年から日テレの代わりにフジテレビ様が24時間テレビを奪い取って放送してください!
大丈夫です!TBSも日テレから「どうなの課」を横取りじゃなかった移籍させるという快挙を成し遂げたんです。
なのでフジテレビ様はぜひ日テレに代わって「24時間嫌なら見るなフジを見ろテレビ」で行きましょう!
もちろん、チャリティーが名目な以上は募金活動もする必要がありますけど、
チャリティーを名目にしているからって一般人に小銭を巻き上げる必要なんかありません。
前からパウラが提案している通り、あの日テレはどれだけ世間からボロカスに批判を食らっても24時間テレビという名のチャリティーを強行しようとする慈愛にあふれた人たちですから、
24時間テレビをやるのが自分のテレビ局だろうと他のテレビ局だろうと、関係なくチャリティー番組を応援するに違いありません!
一般人から小銭を巻き上げるようなセコイことはせず、慈善活動が大好きで、多額の募金をしたくてしたくてしたくてたまらない日テレの連中に向かって募金を呼びかけましょう!
きっと日テレの連中は大好きな慈善活動ができる喜びの涙をこぼしながら、進んで一年間の給料分くらいの金額を寄付するに違いありません!
そうすれば日テレが一般人相手にセコセコと集めていた金額をはるかに上回る募金額になることでしょう!
えっ?もし日テレみたくフジの社員が寄付金をネコババして炎上したら困る?
それも大丈夫です!
日テレが炎上したのは一般人の小銭をネコババしたから炎上したんです。
しかしフジテレビが日テレを相手に集めた寄付金なら、テレビ界隈のカネがテレビ界隈の中で循環するだけなので世間が問題視することはないと思います。
そこまで計算して日テレに向かって寄付金をせびることを提案できるパウラ、偉い!
フジテレビ様、ぜひ日テレに代わって新たなチャリティー番組を作っていただいて、
パウラの事を心がポップUPして頭がイップス、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎にして下さいね!
パウラはフジテレビ様がチャリティー番組を立ち上げることを期待しています!
それでは最後はいつも通りパウラのハッピー謎液スマイルで締めくくりましょう!
フジテレビ様、日テレからチャリティー番組、横取りしようぜ!