今回の話題
読売テレビが制作する日テレ放送の「ミヤネ屋」が、数多くの逆風にさらされ打ち切りの可能性が浮上している。
テレビ局側は「なんとか放送を続けていきたい」と考えているようだが、逆風と視聴率の低下、宮根さん本人が卒業を希望していること、
そしてトドメに「松本人志BPO申し立て決断」で過去にない大ピンチを迎えている。
一つ一つ見ていくと、日テレ放送の看板番組である「ミヤネ屋」は、ここ最近視聴率が下がりじり貧状態。
6月25日の週刊SPAの記事によれば、ミヤネ屋は、ライバル番組のTBS「ゴゴスマ」に視聴率バトルで逆転敗北するようになってしまったという。
2015年当初での関東対決は日テレ「ミヤネ屋」の圧勝で、ゴゴスマは下手をすれば関東から撤退の可能性もあると言われていたほど。
しかし2017年以降にこの二つの番組の差は徐々に縮まり、とうとう今年、ミヤネ屋はゴゴスマに逆転敗北する結果に。
ミヤネ屋の関東の個人視聴率は、昨年6月23日で2.4%だったが、今年の6月20日には2.0%まで低下した。
その原因として挙げられるのが、番組の名前にも使われている「宮根誠司に対する逆風」が指摘されている。
ミヤネ屋は世間に対して辛口で物申すような番組スタイルにかかわらず、当の本人は日頃から失言やスキャンダルを起こしている。
最近だと宮根は韓国路上喫煙問題を起こして炎上し、そのうえ「偉そうな態度で謝罪した」ということで再炎上。
こうしたことが積み重なった結果、視聴率が徐々に低下したといわれている。
加えて後ほど紹介する通り、ミヤネ屋は現在、松本人志から「偏向報道をした」と抗議され大ピンチ状態。
そんなことから、実はなんと宮根本人が「卒業したい」と漏らしている模様。
それを報じているのが7月30日の週刊女性PRIMEのネット記事で、この記事によれば宮根は「ミヤネ屋を卒業したい」と漏らしている模様。
先ほど紹介した視聴率の低下と併せて、宮根本人も体力的にも精神的にも負担が大きい状態にあることが理由とのこと。
しかし本人はやめたがっているものの、テレビ局や事務所が宮根に対して「引き留め」を行っている模様。
宮根は所属事務所にとって稼ぎ頭だし、局側としてもまだまだ番組を終わらせたくはないとのこと。
テレビ局サイドからすれば、年々視聴率が下がっているとはいえ、かといってミヤネ屋を終わらせて次の番組を始めたところで視聴率が回復するとは限らない。
事実、日テレは去年の春に加藤浩次MCの「スッキリ」を終わらせ、山里亮太MCの「DayDay」をスタートさせたものの、DayDayは視聴率で爆死状態。
このことから日テレはスッキリ打ち切りの決断を後悔したと言われているほど。
また最近で言えば日テレは「土曜改革」と称して土曜日夜の番組改編を行って、これも大失敗。
人気長寿番組「1億3000万人のSHOWチャンネル」と「世界一受けたい授業」の打ち切りを行う決断を下したにもかかわらず、視聴率は悲惨なほど低下した。
こうしたことを考えると、テレビ局からすれば「新番組を始めるよりも、ジリ貧とはいえ今の番組を続けた方が良いのでは」と考えていたとしても不思議ではない。
週刊女性PRIMEによれば、テレビ局サイドはミヤネ屋を「20年、30年と放送を目指していきたい」考えとのこと。
だが、そんなテレビ局の意向とは裏腹に、ミヤネ屋の放送が強制打ち切りされる可能性が浮上している。
それがお笑い芸人の松本人志による「ミヤネ屋BPO申し立て決断」の話題。
これは7月11日のミヤネ屋の放送にて、松本人志VS文春のスキャンダルに関する話題が取り上げられた際に、
松本サイドはその内容に対し「不適切な偏向報道及び事実に反する内容の報道があった」としたうえで、「過去の放送内容も松本の名誉権の侵害を助長する内容」とし強く抗議した。
しかし「ミヤネ屋」を制作する読売テレビが松本サイドの抗議を真っ向から否定。
これに松本人志が大激怒し、BPO申し立てを決断したと話題に。
それを報じたのが7月31日の日刊ゲンダイDIGITALのネット記事で、
この記事の吉本興業関係者の話によれば、松本サイドの「報道が偏っている」という抗議に対し、読売テレビ社長が開き直りともいえる言い方をしたことで「松本サイドがBPOに対して申し立ての決断をしたようだ」とのこと。
もしもこのまま本当に松本サイドによるBPOの申し立てが実現したら、ただでさえすさまじい逆風が吹き荒れる状態の中、ミヤネ屋に対してトドメが入る可能性も高い。
日テレや読売テレビはなんとしても番組を続けたいだろうが、このままいくとミヤネ屋が強制的に打ち切りになる可能性も出てくるだろう。
パウラの感想
以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。
このお話につきまして、お兄様とお姉様はどう思いましたでしょうか?
それではここからパウラの感想ですが、
なぁミヤネ屋、こんな話は嘘だよな?
なぁ嘘だよな?嘘だと言ってくれよ?
こんなのはパウラの作り話だって言ってくれよ?
パウラ、辛口な宮根ちゃまの芸風が大好きだから、これまでミヤネ屋の話題を取り上げてきたときはミヤネ屋に対して辛口で感想を言い続けてきたけどさ、
本当はパウラ、ミヤネ屋の事がテレビ番組の中で一番好きだったんだぜ。
見てくれよ!このミヤネ屋が大好きな奴にしかできないようなパウラのまっすぐすぎる眼差しを!
これがミヤネ屋の事が嫌いな奴の眼差しに見えるだろうか?
いや見えにゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!
だからさ、パウラも日テレだか読売テレビだかと同じ気持ちで、
ミヤネ屋はぜひともまだまだ20年30年と続いていって欲しいんだよ!
だってもしミヤネ屋がこのまま松本さんにとどめを刺されて終了なんてことになっちまったら、パウラの貴重な動画ネタがまた一つ減っちまって、
テレビ界隈様のネタが大好きなパウラ、心がドロップDOWNして頭がイップス、胸がムカムカしてお腹が空腹夜次郎になっちまうだろ?
大丈夫大丈夫!所詮BPOなんてガス抜き機関でしかないんだから!
お前たちミヤネ屋なら、むしろBPOに申し立てられたことに対してガチギレして、
これまで世間に対して噛みつきまくってきた勢いで、BPOに対しても噛みつきまくってくれるとパウラは信じているから!
宮根ちゃまがミヤネ屋でBPOにブチギレるのを、
パウラはハッピー謎液スマイルで期待しているぜ!