あなたが吉原の「魔法のお風呂屋さん」で遊んでいるときに保健所が来たらこうなる!?
吉原とかにはなぜか出会って2秒で恋に落ちてしまって
男と女がありのままの姿でイチャイチャしちゃう
「魔法のお風呂屋さん」があるのはパウラのお兄様とお姉様ならご存じだと思うけど、
その魔法が消えてしまう瞬間が「保健所の人がやってきたとき」なんだってよ!
魔法のお風呂屋さんを管理しているのは警察ではなく保健所なわけだけど、
この保健所の人たちの立ち入り検査は普通に平日の営業時間中に来るんだってよ!
でも基本的には安心していいらしいぞ!
実は保健所の立ち入り検査には2つあって、
一つは抜き打ち検査。
もう一つがお風呂屋さんに対して「あらかじめ立ち入り検査をする」と予告した上での検査らしいんだけど、
保健所も本気でやるとき以外はあらかじめ立ち入り検査を予告してくれるらしいし、
接客中のお部屋には入ってこないんだってよ!
保健所の検査は「公衆浴場としての条件をちゃんと満たしているかどうか」というところを検査しているそうだ。
なので保健所の立ち入り検査に対するお風呂屋さんの対応としては、
個室のドアの小窓を覆うためのタオルを取り外し、部屋の中が外から確認できるようにしておく。
見える場所には、ご子息にかぶせるお帽子や魔法のリキッドといった人類の叡智を感じさせるものは置いておかない。
お客さんは腰にタオルをかけて、女の子も服を着ておく。
部屋の照明は明るくしておく。
・・・っていう感じのことをしておくらしい!
接客中の部屋に人が入ってくることはないものの、
ドアについている小窓で外から部屋の中が見られるようにはなってしまうので、
さすがに保健所の人が来ている間はお風呂屋さんの魔法は中断せざるを得なくなる!
そういうのが気になる神経質な人はやっぱり保健所の立ち入り検査の時期は避けたりするか、
あとは保健所はお役所なので、夜中とか休日とかに遊びに行くのがベストかもな!
ちなみに保健所の立ち入りがある場合は、お店の人たちもお客さんにはそのことを伝えてくれるそうだから、そこは安心していいぞ!
それに別にお客さんが保健所の人から何かを聞かれたりとか身分証を求められたりとかそういう事もないそうだ!
保健所が調べるのはあくまでも「お風呂屋さんが公衆浴場としてキチンと条件を満たしているか」ということを調べるために来ているからだ!
お客さんであるお兄様は銭湯やサウナを利用しているお客さんと何一つ変わらない立場なので問題はないという事だ!
ただし一つだけ、立ち入り検査によって決定的に変わってしまうことがある!
それは保健所の立ち入り検査がある場合、「お風呂屋さんになぜか置いてある魔法のマット」が撤去されてしまうということ!
これはさっきも話した通り、立ち入りがある場合人類の叡智を感じさせるものを隠す必要があるからだ!
もしあなたがベッドの上で致す魔法の遊びが好きなタイプのお兄様なら関係ないかもだけど、
吉原ならではのマットを使った魔法が楽しみたいというお兄様からしてみたら、保健所の検査のせいでマットができないとなってしまうと――、
キエエエエエエエエエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!
っていう感じになってしまうかもしれない!
もちろんお店はお客さんに対してあらかじめ「立ち入りがあるのでマットの魔法が使えません」と教えてくれるけどな。
だから、吉原ならではの魔法のマットを売りにしているお店とかになってしまうと、
保健所の立ち入り検査がある日なんかは暇になりがちなんだってよ!
だから女の子も出勤予定を夜中とかにずらしたりするそうだ。
ということでお兄様!
今日も魔法のお風呂屋さんでしか味わえない魔法を楽しもうぜ!