今回の話題
日テレはこの夏、「放送前からヒットしそうな空気が漂っていた」と言われるオリジナルドラマを制作したが、結局爆死。
夏のドラマにおいてコア視聴率1%台を連発し、8月にはオリジナルドラマの一つが0%台に転落。
ネット記事にて日テレは「全滅」状態と言われる事態になった。
順を追って説明すると、日テレは前提として2024年の春以降「4月から番組の評価を13歳から49歳のコア視聴率のみとする」「コア視聴率で他局を圧倒せよ」など、
いわば13歳から49歳をターゲットとした「コア視聴率絶対主義」に舵を切った。
そんな中で日テレは若者ウケする番組枠として、4月から土曜日の夜の時間帯の番組改変を行い、土曜の21時と22時は2回連続でドラマを放送する枠に改編した。
そしてこの夏にスタートしたオリジナルドラマが「GO HOME」と「マル秘の密子さん」の二つ。
この二つのドラマの最大の特徴は、あの日テレがなんと原作に頼らずオリジナル脚本で制作したドラマという点。
日テレが特に力を入れていたと考えられるのが「GO HOME」の方で、このドラマでは実力派俳優が主演をつとめ、さらにはTBS「VIVANT」の共同脚本家がメインで担当するドラマだったとのこと。
そのため前評判として「放送前からヒットしそうな空気が漂っていた」らしい。
しかし実際にこの「GO HOME」の放送がスタートしたところ、日テレが求めていたコア視聴率はなんと1.8%と惨敗状態でスタート。
その後も回を重ねるごとにコア視聴率は低下し、8月3日にはコア視聴率1.1%に転落。
またさらに悲惨なのがもう一つの日テレ土曜ドラマ「マル秘の密子さん」。
こちらも初回放送でコア視聴率1.7%と「GO HOME」とほぼ同じ視聴率。
しかし8月3日にはコア視聴率0.9%に転落し、とうとうコア視聴率0%台になってしまった。
こんな感じのため、とうとう日テレドラマは「全滅」状態と指摘するネット記事が掲載された。
それが8月15日の日刊サイゾーの記事。
日刊サイゾーの記事によれば、特に「GO HOME」は日テレにとって「頼みの綱」のドラマだった模様。
にも関わらずコア視聴率で1.1%を記録したうえ、「マル秘の密子さん」はコア視聴率0.9%と0%台。
他に放送しているドラマについてもコア視聴率1%台である模様。
こうしたことから日刊サイゾーは「日テレ作品の視聴率不振が目立つ」と指摘したうえで「“全滅状態”といえそう」と表現した。
パウラの感想
ということで本当ならここからパウラの感想なわけですが、
日テレごときにパウラが感想を言うのも癪に触るので、
ここからはパウラが愛してやまないフジテレビ様を褒めて褒めて褒めちぎりたいと思います!
ということでオリジナルドラマで全滅した日テレと比べると、フジテレビ様のオリジナルドラマの「海のはじまり」と「新宿野戦病院」は比較的堅調な模様ですね。
フジテレビ渾身のオリジナルドラマである「海のはじまり」も「新宿野戦病院」も、初回放送のコア視聴率はなんと2.9%を取った模様です!
またこの二つの作品はTverでの再生数がブッチギリだそうですね。
フジテレビ様、日テレとのオリジナルドラマ対決で勝利したようで、おめでとうございます!
パウラはいろいろ忙しくて、海のはじまりは第3話くらいで離脱して、新宿野戦病院も5話あたりで見るのをやめてしまったのですが、
すくなくともライバル局である日テレとのオリジナルドラマ対決はパウラが愛してやまないフジテレビ様が勝利を収めたようでなによりです!
去年の段階では原作に頼らずオリジナルドラマで勝負するフジテレビ様は偉いという状態でしたが、
今のフジテレビ様はオリジナルドラマ対決で日テレに勝つことができて凄いという状態にまで登ってきたようですね!
素直な王様である令和の王様フジテレビ様が、日テレを叩きのめした現実に、
フジテレビ様の事が大好きなパウラ、心がポップUPして頭がイップス、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎になりました!
ただフジテレビ様のドラマに一つだけ残念な点を指摘しなければいけません。
海のはじまりも新宿野戦病院も水着の女の子の尻を出してくれればパウラも見続けたので、それだけが残念です。
おいフジテレビ、秋からでいいからいいかげん水着の女の子の尻を出せよ。
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎液スマイルで締めくくりますね。