その1、突然おしっこに行きたくなって我慢ができないような尿意がおこる
これはいわゆる「過活動膀胱」とよばれるものなんだけど、これは膀胱が――、
過敏!
になってしまって、尿が十分にたまっていなくても本人の意思とは関係なく膀胱が収縮して、おしっこが出てしまう状態のこと!
その結果、急に尿意をもよおしたり、何度もトイレに行きたくなったりということが起きやすくなる!
具体的な症状としては、昼間の起きているあいだに8回以上もおしっこしたりとか、
急におさえられないような尿意が起こって、しかもトイレに間に合わずおもらししちゃったりとか、
夜寝ているときに尿意が来ちゃって頻繁に目が覚めちゃったりとかすると、
過活動膀胱の可能性が考えられるんだってよ!
女性の場合は女性ホルモンの低下でなっちゃったりとか、加齢が原因でなるということもあって、
50歳以上の女性では、 8人に1人がこの過活動膀胱にかかると言われている
でも10代や20代の若い女子であっても起こりえるものと言われているから注意してくれよ!
その2、なにか動いたはずみでおしっこが漏れてしまう
これはいわゆる「腹圧性尿失禁」と呼ばれる、
おもらし!
の、一つだな!
どういうものかというと、これは例えば重い荷物を持ち上げた時、走ったりジャンプをした時、咳やくしゃみをした時など、お腹に力が入った時なんかに、
おもらし!
をしてしまうというもの!
実は女性の尿失禁の中で最も多くて、
成人している女性だと、10人のうち3人くらいは程度の差こそあれこのお漏らしを経験したことがあって、
週1回以上経験している女性は、なんと500万人以上もいると言われている!
しかも10代の女の子であってもこの腹圧性尿失禁に悩んでいる女子はいるようで、
ネットで調べたところ陸上部の女の子が部活中に尿もれを起こしてしまうことに悩んでいるという情報も見つけたぞ!
じゃあどうして腹圧性尿失禁が起きるのかというと、
その原因として考えられているのが、「骨盤底筋」と呼ばれる筋肉が弱くなることが原因と言われているな!
この骨盤底筋というのは、骨盤近くの膀胱や子宮を支える筋肉のことで、
この筋肉が衰えると腹圧性尿失禁を起こしやすくなる!
なので腹圧性尿失禁を改善したい場合は骨盤底筋を鍛えよう!
その3、おしっこを我慢しすぎて膀胱炎になりがち
特に10代から30代の若い女性なんかに多いとされているのが膀胱炎で、
これはおしっこが近くなったり、
おしっこするときにツーンとした痛みが出たり、
おしっこをしても残尿感があったりと、
そういうおしっこにまつわる症状が膀胱炎だな!
この膀胱炎は女性がなりがちで、さらに10代から30代の若い女性がなりやすいものと言われているんだけど、
それはどうしてかというと、
セックス!
を頻繁にしているのも理由の一つらしい。
というのも、膀胱炎の原因としてトイレの我慢のしすぎが挙げられるんだけど、
トイレを我慢するのが原因というよりは、おしっこを我慢をしすぎてしまった結果、細菌が膀胱で繁殖してしまうのが原因なんだってよ。
そしてセックスをすると当然のことながら細菌が膀胱内に侵入してくるわけなので、
セックスをした後、仕事やら私生活やらで忙しくなってトイレに行くのを我慢しがちになったりすると、
セックスによって膀胱内に侵入した細菌がおしっことして出ていかないから、
その結果膀胱炎になっちゃったりするんだってよ!
なので膀胱炎にならないようにするためにもおしっこは頻繁にしよう!
ということで今回のパウラの女子のおしっこなトラブル3選は以上!
それではまたお会いしましょう!