セブンとファミマが正反対だと話題www【セブンイレブン　ファミリーマート　コンビニ】

2024年10月29日

今回の話題

セブンイレブンと言えば、2024年3月から8月期において、ローソンとファミリーマートが増益を果たしている一方でセブンだけが大幅減益となってしまったことでネット民に衝撃を与えたが、

セブンイレブンと言えば「新発売」の名のもとに、「内容をショボくして値上げをする」というやり口をしていたことがネットで指摘されていたことから、

「セブンの人気が落ちるのは当たり前」というふうにも言われてしまっていた。

しかもその後さらに追い打ちをかけるように、セブンイレブンの社長が文春の取材に応じて

他と比べて本当にセブン-イレブンが上げ底になっているのかって言うのをご覧になりましたか？

なってませんでしょう？（笑）

じゃあ、スーパーとか他のところ見てご覧なさいよ。どっちが上げ底かと。

あれはルールで、何パーセントって決まってるんですよ。

だからそんな、アコギなことはできないんですよ。

ネットに投稿する方は、本当に事実をもって投稿してほしいですね……。
https://bunshun.jp/articles/-/74278　より引用

というふうに「弁当の上げ底なんかやってない、ネット民は事実を投稿して」と、ネット民にケンカを売る発言をしたことで、ネット民から怒涛の怒りを買うハメになった。

そんななか、現在ネットで話題になっているのが、セブンとそのライバルであるファミマの作戦が正反対すぎるということ。

セブンイレブンが「新発売の名のもとに内容をショボくして値上げする」という戦法を取る一方で、

ファミリーマートは「同じ商品のボリュームを増やしてお値段そのまま」という戦法を取っている。

そもそもセブンイレブンの問題は弁当の上げ底ではなく、消費者を騙そうとしているようにしか思えない商品を売って消費者をがっかりさせ、それにより信用を失っていること。

実際このセブンの社長の発言を受けてネット民からでた意見としては――、

この社長、自社のこういう“アコギな“商品知らないのか

セブンイレブンは味も落ちていると思う。事実である底上げすら否定してあまつさえ消費者を批判するとかオワコンか

こう言うことを公式が言い放ってしまう事が余計に顧客を減らすことに気づけない
https://smart-flash.jp/lifemoney/313466/1/1/　より引用

というふうに、セブンの商品にガッカリさせられた経験のあるネット民たちがなおさら怒りの声を上げた。

一方でライバルであるファミリーマートは、2021年に創立40周年を記念し、「お値段そのまま40％増量」というキャンペーンをスタートし、

そのキャンペーンが人気を博したことからそのまま継続されているという事で、消費者からの好感度がアップ。

人気商品であるファミチキはもちろんのこと、サンドイッチやお弁当などをお値段据え置きのまま増量させるという手法により、消費者の心を掴んで結果的に売り上げを伸ばしているとのこと。

2024年8月のネット記事によれば、ファミマは「40％増量作戦」によって、初週売上が通常品比で250％もアップしたという話題もあるほど。

こうした正反対の作戦によるイメージからか、ネットではセブンに対して批判的な声が目立ち、反対にファミマに対しては好意的な意見が寄せられた。