その1、女子は生理中に性欲が強くなる傾向がある!
生理中はホルモンバランスの変化によって性欲が高まりやすい時期といわれているぞ!
生理中に性欲が高まる理由は、ホルモンバランスと血流の変化が深く関係している。
そもそも生理というのは不要になった子宮内膜がはがれて体外に排出されることを言うんだけど、
この時に体内では妊娠準備のために増えていた「エストロゲン」や「プロゲステロン」というホルモンが急激に減少して、
その代わりに「テストステロン」の影響が相対的に強まるんだってよ!
このテストステロンが性欲を高める働きを持つから生理中に性欲が強くなる女子が出てくるわけだな!
あと生理中は子宮や骨盤周辺の血流が増加するらしいんだけど、
この血流の増加によって、体の感覚が敏感になり、性的な刺激に対して敏感に反応しやすくなると言われている!
生理周期による性欲の高まりは個人差が大きいんだけど、
全年代でみると約40%の人が「生理1週間前にもっとも性欲が高まる」と回答しているな!
その2、女子の性欲は20代がもっとも強いらしいぞ!
女子の性欲がいったいどの年代でピークを迎えるのかについては諸説ある議題ではあるんだけど、
一昔前では「女性の性欲は30代以降から増して40代でピークを迎える」なんていう説が有力視されていた。
でも最近のアンケート調査なんかでは、女子の性欲のピークは20代がもっとも強いという説が有力視されつつあるぜ!
2024年に実施されたアンケートによると、年代別に「性行為は好きですか」と質問した調査では、
「性行為が好きだ」と答えた女子は20代がぶっちぎりで多く、
30代や40代の女性たちよりも20代の女子の方が「性行為が好き」というのが判明している!
また20代の女性の60%以上が「1週間に1回以上の性行為が理想的」と答えており、30代以降の割合はそれよりも少ない傾向が明らかになっていて、
40代以降になってくると性行為の回数は月に2~3回以下が良いって感じで、20代に比べて少ない頻度が理想と答えているな!
それから「定期的な性行為は無くても問題ない」と考える女性も、20代の頃はとても少ないのに30代になると急増する傾向も明らかになっている!
こうしたことから、以前は「女性の性欲は30代から増していく」って感じの説が有力視されていたけど、
女子の性欲のピークは20代がもっとも高いと考えてよさそうだぜ!
その3、妊娠中でも性欲は高まることがある!
女子は基本的に妊娠中に性欲が低下する傾向があって、七割くらいの女子は妊娠中に性欲が減る傾向にあるんだけど、
反対に性欲が強くなったという女子たちも1割くらいはいたりすると言われているな!
このカギになるのはやっぱりホルモンバランスの変化によるもので、これは妊娠の時期によってもホルモンバランスが変化したりするぞ!
妊娠中に一番性欲が低下するのは妊娠初期の頃で、妊娠中期になると性欲が高まりやすくなり、妊娠後期には性欲が落ち着いてくるというパターンなんだってよ!
女子の性欲の変化に大きく影響するのが「エストロゲン」と「プロゲステロン」の二つの女性ホルモンなんだけど、
エストロゲンには性欲を高める働きがある一方、プロゲステロンには性欲を抑える働きがあるとされているな。
妊娠初期の頃に性欲が落ちるのはエストロゲンよりもプロゲステロンのほうが増加するためで、
妊娠中期の頃にはエストロゲンの方が増加するので性欲が高まったりする。
そして妊娠後期はプロゲステロンが活発に分泌されるので、性欲がおさまる、という感じなわけだな!