フジテレビ「存続危機」へ。。。

今回の話題

中居正広の女性トラブルが、とうとう週刊誌などから「フジテレビをはじめとしたテレビ業界の存続危機」を指摘する事態となってしまった模様。

話題のあらましから見ていくと、昨年12月頃、女性セブンが口火を切るかたちで中居正広の女性トラブルが世間に知られてしまい、

その後12月26日に炸裂した文春砲によって女性トラブルの詳細が報じられたことによって、この女性トラブルにフジテレビの社員が関与していた疑惑が浮上。

中居正広の女性トラブルは、そもそもフジテレビ社員が大物タレントに対して不適切な接待をしたことによって発生したという、「フジテレビの不適切接待疑惑」が浮上した。

そうしたこともあり、年末年始のテレビ業界は大騒ぎに発展。

中居をCM起用していたソフトバンクやタイミーなどのスポンサー企業が中居の出演している動画などを非公開にしたことなどを皮切りに、

テレビ局も中居が出演する番組を収録中止、番組差し替え、放送見送り、出演シーン全カットするなど、

ありとあらゆる方法で中居の番組が消し去られる事態に陥ってしまった。

そして今ネットでは、最大級の疑惑の目が向けられているフジテレビを始め、テレビ業界が「存続危機に立たされている」と指摘される事態に。

1月11日に掲載された現代ビジネスのネット記事にて、現代ビジネスは今回の件について番組プロデューサーやベテランの業界人に取材した内容を掲載。

それによるとテレビ局が中居の件についてを情報番組などでなかなか取り扱わなかった事情について、スポンサーの顔色を窺っているがために報道できない旨を説明。

番組プロデューサーは「報道の整合性よりも視聴率や広告収入への悪影響を最小限に抑えなきゃいけない」というのが今のテレビ局の考えであるとし、

広告主の信頼を失うわけにもいかないので下手に報道できないという主旨の話をおこない、

「万一、誤った判断をしてしまうと命取りになってしまう。情報番組での取り扱いを待ってくれ、となるのも仕方ないと思う」などと語った。

その上、今回の問題が本当にフジテレビの不適切接待だった場合、フジテレビ以外のテレビ局も「自分の局で似たことがなかったか」という深刻な話になるとし、

「他人事じゃなくなるがために情報番組で安易に追及できない」などと説明。

こうしたテレビ業界の現状はベテラン業界人いわく「下手すればテレビ局が潰れかねない話」とのこと。

「たとえ視聴者にとって異様に見えても、テレビ局にとっては、最悪の事態も想定した動きだから。それぐらい大きいリスクのある話になっている」などとコメントしたという。

現状、中居正広が声明文にてこの女性トラブルについては「当事者以外の者の関与といった事実はございません」とし、

フジテレビも中居正広の女性トラブルに関して「フジテレビ社員は関与してない」としている。

しかしFRIDAYが1月10日に掲載した記事によれば「VIPの接待のために女子アナや女性局員を呼ぶなんてことはどこもやっている」などと話す芸能プロ幹部の話なども出ている。

そのうえフジテレビの元局アナである長谷川豊氏などが「フジの局アナは大物への接待要員だった」という主旨の話をするなどしている状況。

この状況で、文春などの週刊誌がフジテレビの不適切接待疑惑をさらに裏付けるような追撃を続けた場合、

フジテレビのみならず本当にテレビ業界そのものが「存続危機」に立たされることになるのかもしれない。

パウラの感想

それではここからパウラの感想ですが、

まったく、これだから現代ビジネスやフライデーのような下世話なネット記事は下品で最低ですよね!

テレビ界隈の皆さんがスポンサーからのお小遣いを守るために必死こいて積極的に報道しないように頑張って抑え込みつつ、

中居正広の声明は大々的に発表することによって、「中居一人の問題です」ということで片づけたいのが今のテレビ界隈様のお考えでしょうに、

そんなテレビ界隈の皆さんをあざ笑うかのように下品なネットメディアや週刊誌どもが、さもこの問題を「大物タレントに不適切接待をするテレビの不祥事です」と言わんばかりの報道をするとか、

本当に週刊誌は最低ですよね!

安心してください、テレビ界隈の皆さん!

パウラはテレビ界隈の味方です!

なによりテレビ業界に不祥事なんか一切ないと、パウラは心の底から信じていますん!

テレビ局の皆さんはスポンサーのために日々努力をしているのですから、今回のような騒ぎが起きてしまったとしても報道しないのは当然ですよね!

なによりテレビが嘘を番組で報道するわけがないのですから、ウソだらけの週刊誌の話を取り上げてテレビで報じないのなんて当然のことだと思います!

ましてやあの天下のフジテレビ様が保身のために嘘をつくはずないんだから報道しないのなんて当たり前でしょう!

なのに現代ビジネスの取材に応じた業界関係者と来たら、

「報道の整合性よりも視聴率や広告収入への悪影響を最小限に抑えなきゃいけない」とか、

「自分の局で似たことがなかったか他人事じゃなくなる」とか、

「誤った判断をしてしまうと命取りになってしまう」とか、

「テレビ局にとっては、最悪の事態も想定した動き」とか、

こんなことばかり話してたら、まるでテレビ業界には不適切接待の文化があって、それを必死に隠して裏工作に走っているかのように誤解されてしまうじゃないですか!

心当たりがないなら「清廉潔白なテレビ業界が不適切接待なんかするはずないだろうが週刊誌も嘘を書くのはいいかげんにしろ」くらいのことを堂々と言って欲しいですよね!

そんな清廉潔白で嘘なんか一つもない正義のメディアであるテレビ界隈様が、もしも週刊誌の嘘なんかで存続危機に立たされたりしたら、

テレビのことが大好きなパウラ、悔しくて泣けてきて股間の割れ目の全パウラのお腹がよじれてしまいます!

テレビ界隈様が週刊誌に勝つことを、パウラはハッピー謎益スマイルで応援しています!

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