1月17日にフジテレビが開催した緊急社長会見を受け、誰もが名前を知っている有名企業たちが次々とCMを差し止めし、「CM差し止めドミノ」と言える状態になっている。
そしてフジテレビに対してCMの放送を見送ったスポンサー企業は、1月20日の段階でなんと75社にのぼり、
ACジャパンに差し替えられたCMの本数は、なんと350本以上に達したとのこと。
この数字はフジテレビの情報番組にて報じられた数字で、それらをネットニュースらが報じている。
こうしたフジテレビに対する「CM差し替えドミノ」とまで言える状況について、プレジデントオンラインは「見たことがない」と話すネット記事を掲載。
1月21日に掲載されたプレジデントオンラインのネット記事にて、約20年間広告業界に身を置くとするライターが、今回のフジテレビCM差し止めドミノについては「前代未聞」と話す。
CMが差し替えになる事例は、災害が起こった時やスポンサー企業の不祥事、番組出演するタレントが不祥事を起こした時、そして番組が不祥事を起こした時などがケースとして存在していたとのこと。
ほとんどのケースでは、基本的に番組単位でCMが差し替えられるという範囲でとどまるのが通常。
しかし今回のスポンサー企業たちのCM差し止めは、番組に対してではなく「フジテレビ」というテレビ局に対してCMの差し止めを行っている状況。
プレジデントオンラインの記事では、「テレビ局側の問題によって特定の番組に限定されず、広くCMが差し変わる現象は、筆者が知る限り本件のみ」とし、
「このたびフジテレビのCM差し替えは前例がなく、「前代未聞」と言ってもよい事態」と話した。
このCM差し止めについてネットの反応を見ていくと――
社長(の会見)がトドメ刺してんだよなあ
あの会見を設定したヤツはアホ過ぎる
現場の人が少しだけ可哀想になってきた少しだけ
ドラマももう作れないな……
これ幸いと縁切りされてんの草
飯が美味い
フジはどう考えて乗り越えようとしたんだ?
などの反応が見られた。
パウラの感想
以上、フジテレビの前人未到のぽぽぽぽーんな話題のご紹介でした。
それではここからパウラの感想ですが、
いやー、フジテレビくん、さすが「バラエティのフジテレビ復権」を掲げているフジテレビくんだぜ!
令和のテレビの楽しみ方はテレビ局のもがく姿を楽しむものがモットーのパウラ、とてもぽぽぽぽーんだぜ!
2023年には「令和のいいとも」を掲げてスタートしたフジテレビ開局65周年記念イヤー第一弾の生放送バラエティ「ぽかぽか」で、前代未聞の個人視聴率0%台の領域にぽぽぽぽーんして、
フジテレビの看板枠である月9ドラマで、歴代の世帯視聴率ワーストを2連続で更新するという歴代未踏の領域にぽぽぽぽーんして、
そして今度はスポンサー企業のCM差し止め75社、差し止め本数350本以上を突破という、
まさにテレビ業界全体にとって、前代未聞の領域にぽぽぽぽーんするだなんて!
フジテレビくんの事を2023年からずーーーーーっとウォッチし続けたパウラ、心がポップUPして頭がイップス、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎だぜ!