今回の話題
12月26日以降、自社の疑惑について否定と隠蔽工作としか思えないような動きを見せ続けたフジテレビの上層部たちに、
とうとうフジテレビの現場社員たちが反乱を起こし、局長クラスの人間が「社長の退任」を求め始めたと言われている。
これについて取り上げたのが1月23日に掲載されたFRIDAYのネット記事。
局長陣が港社長に直談判…フジテレビ現役社員が語る“内部混乱”現場が上層部に「NO」を突きつけた!
というもの。
この記事ではフジテレビの現場で働く局員たちが、とうとう経営陣に対して反乱を始めたという話が紹介されている。
FRIDAYの取材に応じたフジ局員の話では、1月20日、参加できるすべての局長が集まり港社長に直談判。
その内容は、臨時取締役会の開催、臨時株主総会の開催、会見のやり直し、社内向け説明会の実施。
そして「社長の退任」についても局長たちが社長に突きつけたという。
またフジの労働組合からも「会見のやり直し」と「社内向けの説明会」を求める決議が出されるなどしているとのこと。
フジテレビは1月23日に取締役会の開催と社内向けの説明会を開くことになったが、これもこうした現場の怒りが爆発した結果とされ、フジテレビの現場では怒りの声しか上がっていない模様。
世間や株主やスポンサーだけでなく、とうとう局員も怒りを隠さなくなった様子がうかがえる。
しかしこうした現場局員の怒りについても、なにも1月17日に開催された、米投資ファンドが言うところの「真相隠蔽会見」だけではなく、
そのずっと前からフジテレビの局員たちは上層部に対して不信感と怒りを募らせていたと考えられる。
これまでパウラちゃんねるでも取り上げてきた通り、そもそも今回の騒動の発端となった「中居正広の女性トラブル」も、当事者で示談が成立していたのに週刊誌にリークされた経緯があるが、
それは「この件を知った他のフジ局員が拡散した局内クーデターだった」と東スポにより報じられ、
当事者のリークではなく他のフジテレビ局員が拡散したことで発覚し週刊誌のスクープ記事になったと言われている。
これが本当なら、「これは中居と女性だけのトラブルではなく、フジテレビの不祥事ではないか」と考えている人たちがそれなりにいたことを指す。
こうした背景が濃厚にもかかわらず、その後のフジテレビ上層部の動きといえば現場の局員たちの不信感と怒りを加速させる行為ばかりしていた模様。
まず12月26日の文春砲によって、中居正広の女性トラブルにフジテレビ編成幹部Aの関与が疑われ、フジテレビの不適切接待疑惑が世間で浮上する中、
フジテレビは12月27日に公式ホームページで「当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」「会の存在自体も認識しておらず、当日に突然欠席した事実もない」などと声明発表。
文春砲などに乗っかってフジテレビの社員関与について書き立てるメディアに対し、フジテレビの担当者に一社ごとに電話をかけさせ
「事実無根であることと、速やかな訂正・削除を要求している」などという話もFRIDAYが報じている。
さらにこうしたフジテレビ不適切接待疑惑を完全否定するフジテレビの社長は、フジの全社員に向けてメールを送付。
メールでは、中居正広女性トラブルにフジテレビ編成幹部Aの関与したことを否定する旨を念押しし、「職務に誠実に対応していた人が悪く書かれて本当に残念」と擁護。
「フジテレビは社員を守る温かい会社でありたい」「社長として全力で皆さんを守ります」などと書かれていたとのこと。
この社長のメールは局員たちの反感に繋がったと言われ、
「被害を受けたとされる女性も元フジ社員といわれてるのに、なぜ彼女は守らなかったのか」と、上層部への不信と怒りはさらに強まる結果になった模様。
その後も文春砲の追撃は続き、フジテレビは1月17日に社長会見を開いたが、これは米投資ファンドが「真相隠蔽だ」と激怒するほどの会見で、スポンサーもこの会見を経てCMの差し止めを発表。
しかしこの会見に怒りを抱いたのはフジテレビの社員も同様だったらしく、1月18日にジャーナリストの堀潤氏がヤフーニュースにて、この会見に強い憤りを見せるフジ社員の長文メッセージを掲載。
その社員はフジテレビの社長会見に出だしから「失望した」とし、社内向けに館内だけで会見の内容を聞くことができる「館内共聴」もなかったことに怒りをにじませている。
ネットメディアから「締め出し会見」とまで揶揄されたが、締め出されたのは局員たちも一緒だった模様で、
これを経たことで社内では上層部への不信感が溜まり反乱する動きが始まりつつあることや、「外圧で出直すしかない」というふうに外圧を望んでいることが語られていた。
また最初に触れた1月23日のFRIDAYの記事ではフジ局員が「関与を疑われる編成幹部と港社長は昵懇の仲で、その幹部を守りたいがために会見で回答を拒否してるのでは」と分析。
一連の流れからは、以前から積りに積もっていたフジ現場社員たちの強い不信感と怒りが感じられ、
それが「真相隠蔽会見」によってとうとう爆発し、局長クラスが集結して社長への直談判と社長の退任に話が及ぶ事態になったという事なのかもしれない。
パウラの感想
以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。
このお話につきまして、お兄様とお姉様はどう思いましたでしょうか?
それではここからパウラの感想ですが、
なぁフジテレビ、こんな話は嘘だよな?
なぁ嘘だよな?嘘だと言ってくれよ?
こんなのはパウラがネット記事を寄せ集めて作り上げた、SNSの憶測、憶測、憶測だよな?
まったく、本当にSNSは憶測ばっかりで嫌になっちまうぜ!
フジテレビ、どうかワイドナショーで「パウラちゃんねるは憶測、憶測、憶測ばっかり」とパウラちゃんねるは憶測チャンネルだなんて拡散しないでくださいどうぞお願いします!
でも、もしも下品なネット記事たちが憶測で言うように、フジテレビの現場では以前から上層部に対する不信感が渦巻いていて、
それが社長会見を経て世間と株主とスポンサーのみならずフジテレビの現場の社員からまで、テレビ界隈必殺の「総合的に判断」がされて怒りを買ってしまい、
歴代史上最高のフジテレビ社長であらせられる港浩一社長に対して局員たちから「総合的に判断」されちゃったなんて話が本当だとしたら、
お前たちフジテレビのオッサンのキャバクラノリと仲良しごっこを味わい深くウォッチしつづけたパウラ、
悔しくて泣けてきて股間の割れ目の全パウラのお腹がよじれちまうじゃねーかよ!
パウラはフジテレビの局内全員仲良しのお友達で、みんなでキャバクラのオッサンノリを発揮しているんだと思っていたのに!
そんなフジテレビをウキウキウォッチングするのがパウラの楽しみの一つだったのに、
そんなパウラの予想が裏切られて、局員たちが上層部にマジのクーデターを起こしたんだとしたら、
令和のテレビの楽しみ方はテレビ局がもがくサマを楽しむのがモットーのパウラ、心がポップUPして頭がイップス、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎になっちまうぜ!