フジテレビ「差し替えCM料金請求しません!」でもライオンが「補償を求めていく」方針。。。

フジテレビ、さすがに差し替えられたCMの料金を請求しないことにした模様なので見ていきましょう!

ということでざっとあらましを見ていきますが、1月17日に開催されたフジテレビ社長の通称「締め出し会見」を経たことで、

その翌日の1月18日には、超大手企業であるトヨタ自動車がフジテレビのCMの差し替えを決定。

その後なんと約80社もの企業たちがフジテレビに対してCM差し替えを行いました。

で、この差し替えをした場合、その負担というのはスポンサーが背負うハメになり、

企業にとってCMの差し替えというのは払い損になってしまうのが一般的だそうです。

しかし1月24日、共同通信がこちらのネット記事を掲載。

フジテレビ、CM料金請求せず スポンサー企業へ、経営に打撃

1月24日、フジテレビがスポンサー企業に対して差し替えたテレビCMの料金を請求しない方針を通知し、2月以降の契約済みCMもキャンセルを認め料金は請求しないとのことですね。

今回のCMの差し替えはスポンサーに非があるわけではなくフジテレビに原因があると判断したためだそうですが、

記事によるとこれは「異例の対応」とのことです。

で、話の前後はよく分からないのですが、この少し前の記事にて、ライオン株式会社がフジテレビのCM差し替えで生じた損失について、

広告代理店を通じてフジテレビに補償を求めていく方針を明らかにしたとも記事になっていましたね。

お兄様、お姉様、これはたったの一週間での出来事ですからね?

いやさすがに展開が早すぎてマジで目が回りそうっていうか正直もう目が回ってます!

展開が早すぎて一か月くらいに引き伸ばしてほしかったです。

それではこの話題に対するネットの反応を見ていきましょう!

これで、テレビ局が不祥事を起こし対応に失敗すると、数多の優良企業がCM出稿を止める前例が出来た。企業が一旦止めた出稿を再開するには、再開を株主に説明できる理由が必要で、極めてハードルが高い。

つまり、テレビ局は急に数百億円の広告料を失い、そのまま1~2年は回復しない。テレビ局は、簡単に奈落の底に沈む業界になった。

スポンサー企業だって利益を還元しなければならない株主がいるわけだし、社員も抱えているわけで。差し替えをした広告費だって、相当な額だろうし。スポンサー企業側の問題ではないのだから、返金を求められるのは当然。

今回ライオンがCM差し替えに伴う損害補償への声を挙げたことで、様相が一気に変わってくる可能性があります。

ここ数日雪崩のごとくCM差し替え企業が増えたように、今度はフジテレビへ損害補償を要求する企業がまた一気に増える可能性が否定できません。

来週月曜のフジテレビ社長のオープンな会見では、冒頭から一層大きな組織全体の抜本的な改革案を表明する必要に迫られたと言えます。

中途半端な社長会見を再び繰り返せば、フジテレビは更にシビアな状況を迎えることになります。

以上、ネットの反応の一部のご紹介でした。

それでは軽くパウラの感想ですが、

フジテレビ、ここからが本当の正念場だぜ!

フジテレビの港浩一社長がいつも社員に向けて言っていたあの言葉を思い出そう!

そう!「コンプライアンスは愛と腕で突破してくれ」だな!

港浩一社長が今度の会見を愛と腕で突破してくれることを、パウラはハッピー謎益スマイルで応援するぜ!

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