今回の話題
中居正広女性トラブルから始まった「フジテレビ問題」によって、フジテレビ上層部などに不満と怒りを募らせた若手のフジテレビ局員たちが、とうとう大挙して離職する可能性が浮上している。
こうした若手局員の動きは既に1月17日の段階で始まっていたらしく、1月17日のピンズバNEWSのネット記事では、この時点でフジテレビ上層部に対して不満と怒りがたまっている模様が紹介され、
主に若手局員を中心にフジテレビからの脱出として転職活動を始める者が複数現れ始めたと報じられた。
そうした動きは1月17日以降さらに加速している模様で、1月17日のフジテレビ社長会見以降、フジテレビの社員たちの怒りが上層部に対して爆発。
例えば1月25日に東スポが掲載したネット記事では、1月27日に開催予定のフジテレビやり直し会見を前に、この会見でフジテレビのドンと呼ばれる日枝氏が出席しないことになったことで、
失望した一部の社員が早くも他局に転職相談をする事態に陥り、本来は業界内でタブーとされる「ライバルである他の民放キー局への転職相談」をするケースが増え始め、
フジテレビの人材がどんどん流出しかねない状態にあると語られ、東スポが「失望した若手局員が大挙離職も」という見出しを付けた。
また1月25日に掲載されたSmartFLASHのネット記事では、局員の身内が今後の事を心配する事態になっていることが語られ、
父親から心配の声をかけられたフジ社員の話や、他にも奥さんから「ボーナスもなかったら、ローンをどうするの？」と、問い詰められたフジ社員もいるとのこと。
こうしたことからやはり退職を検討する若手社員たちが出ていることが語られた。
また少し前の1月13日、週刊実話WEBが「フジテレビの女子アナたちが大量離脱でフリー転身する可能性もある」という旨のネット記事を掲載し、
フジテレビ問題はもちろん、そもそも労働環境が悪いことから「このままならば女子アナの“大量離脱”が起こりそうだ」と語られた。
パウラちゃんねるでも2023年に「フジテレビ女子アナ連続欠席事件」などのかたちで紹介したことがあるように、
そもそもフジテレビは女子アナたちの労働環境がブラックなのではないかという事が指摘されている。
その上いまのフジテレビ問題が重なれば、女子アナたちがフジテレビから大量に離職していく可能性は低くないということ。
そもそも、今回の騒動の発端となった中居正広女性トラブルを週刊誌などがスクープしたのも、
元はと言えば当事者たちがリークしたわけではなく、フジテレビ局員が拡散した「局内クーデターだった」と東スポが報じていることからも、
もともと局員の一部がフジテレビに対して強い不満を持っていた可能性は高い。
こうしたことからフジテレビから、特に若手を中心に大量離職する可能性は非常に高いとみられてる・・・っぽい！
ネットではあまり同情されず？
以上、若手社員がリアルに逃走中というお話のご紹介でした。
あっ、いまの話題のまとめで紹介した「フジテレビ女子アナ連続欠席事件」の動画が見たい方は概要欄の参照元リンクからご覧ください。
ところで今話した通り、フジテレビの若手社員たちが上層部に不満と怒りを持ってるお話をご紹介してきましたが、
世間的にはフジテレビの若手社員たちも、あんまり同情されていません。
それはなぜかというと、これまでフジテレビというテレビ局が世間に向かってやらかしまくった過去が前振りになっているからで、
最近のものだけで言っても「逃走中公道無許可撮影強行事件」や「大谷選手新居空撮報道騒動」などで世間に迷惑をかけまくり、
しかもそれをフジテレビが局全体で反省したり改善したりすることをしなかったためですね。
そのせいで「文句があるなら見なきゃいいじゃん」ならぬ「文句があるなら辞めればいいじゃん」としか思われず、
ネット民からは「あんまり同情できない」というふうに見られてしまう悲劇が発生している模様です。
ということでそんなヤフコメがコチラです。
以上、あんまり同情されていないフジテレビ社員たちのご紹介でした。
それでは最後はパウラちゃんねるのお約束、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう！
フジテレビからリアルに逃走中という名の内輪揉めをするフジ社員に謎のご利益がありますように！
