フジテレビの過去の栄光は完全に終焉を迎えてしまうのか？「フジテレビの栄光の枠」で始まったぽかぽかがもう打ち切りにならざるを得ない理由を考察したうえでパウラはぽかぽかを救いたい！
ということで最近のパウラちゃんねるも、通称「フジテレビ問題」に伴うお祭り騒ぎをかなりの頻度で取り上げてきたのですが、
今回のフジテレビ問題が浮上するよりもはるかに前、2023年頃からフジテレビをウォッチし続けたチャンネルとしては、
いまやってるフジと文春の泥仕合よりもはるかに気になることがあります。
そう！
2023年以降、パウラちゃんねるがずーーーっとウォッチし続けた、
フジの過去の栄光を象徴している番組である令和のいいともこと「ぽかぽか」が、
さすがにもうどう考えても打ち切りにせざるを得ないんじゃないのという事です。
パウラといえばある意味でフジテレビのぽかぽかとともに成長してきたといっても過言ではなく、
パウラは「ぽかぽか」に関する話題を2年間のうち30本以上も動画として取り上げ、
さらにはぽかぽかのファンこと「ぽかメイト」の人から「デマを流すな」とクレームを入れられ、
ぽかメイトとパウラが場外乱闘を繰り広げたこともありました。
そんなパウラちゃんねるが、もっとも思い入れのあるテレビ番組であるぽかぽかですが、
改めてこの番組を取り巻く状況を検証して考察した結果、
「どう考えてもこれはもう打ち切りにせざるを得ないんじゃないの・・・っぽい」という風に思いました。
なので今回はフジテレビの過去の栄光の塊である「ぽかぽか」がどうしても打ち切りにせざるを得ない理由の考察と、
そのうえでパウラがぽかぽかを救うために提案を出したいと思います！
それではパウラちゃんねるがまとめた話題を見ていきましょう！
ぽかぽかを終わらせないといけない理由とは
フジテレビ開局65周年記念イヤー第１弾にして「令和のいいともを目指す」としてスタートしたお昼の生バラエティ番組「ぽかぽか」。
後ほど紹介する通り、この番組はフジテレビの「過去の栄光」が凝縮された番組であるものの、
そんな番組が打ち切りとなり「フジテレビの過去の栄光」は文字通り終焉を迎えそうな状況。
現在ぽかぽかが打ち切り寸前と言われる理由は大きく３つ考えられ、
１つ目が、もともと酷評の嵐で視聴率が低すぎること、
２つ目が、港浩一社長の辞任によって守ってくれる人がいなくなったこと、
そして３つ目が、予算削減による制作スタッフ離れ、もしくはスタッフの質の低下問題。
この３つがフジテレビ「ぽかぽか」を打ち切りにせざるをえない理由として考察できる。
まず一つ目の「もともと酷評の嵐で視聴率低すぎ問題」から見ていくと、
このぽかぽかがスタートを迎えた2023年1月9日、スタート時はフジ局内で「原点回帰した」「いいとも時代に戻った」「フジテレビらしい番組」などと、局員の中では持ち上げられた番組だった。
しかし視聴者サイドの反応としては「過去の栄光」「内輪ネタ」「フジテレビの自己満足」「フジテレビあるあるを繰り返してるだけ」などと、スタート時から酷評された。
実際に視聴率は放送スタート時から「暗黒の１％台」と言われる事態。
2023年1月9日の初回スタートが世帯視聴率3.3%から始まったうえ、放送からたった3日で視聴率が１％台に転落し、
個人視聴率に至っては、放送3カ月の2023年4月の段階で0%台に転落。
一時期は民放との視聴率争いで１位を取るどころかテレ東の「昼めし旅」にも負けて最下位に転落するほど。
フジテレビは2023年以降から全体的に視聴率が低く、世帯視聴率ですら１ケタ台を取るケースが目立つ状態が続いていたものの、
その中でも輪をかけて酷かったのが「ぽかぽか」だった。
普通だったらこの低視聴率の段階で打ち切りにされるのが一般的ではあるものの、
それでも「ぽかぽか」が打ち切りにならなかったのは、この番組は港浩一らバラエティ班たちにとって「栄光の枠の番組」だったためと考えられる。
それが打ち切りの理由の二つ目である「港浩一社長の辞任によって守ってくれる人がいなくなった」ことに繋がる。
今ネットでよく話題にされている通りで、2022年6月にフジテレビ社長に就任した港浩一社長はバラエティ畑出身で、
この「ぽかぽか」の放送枠がかつての「笑っていいとも」放送の枠だったことから、かなり強い思い入れがあり、おそらく意地でも終わらせたくなかったことが見て取れる。
港浩一社長はぽかぽか放送枠について、「あの枠はフジテレビの栄光の場。バラエティー班の枠だった」「もともと”いいとも”の栄光の枠だった」と語っていたことが、記事などで紹介されている。
また「ぽかぽか」が港社長にとって思い入れがあることは、放送スタートからしばらくの間は社長が直々にスタジオに訪問し、毎回顔を出していたというエピソードからも伺える。
ここまで見てくれば分かる通り、この番組は「フジテレビの過去の栄光」が詰まった番組で、
実際司会のハライチ岩井が「フジテレビって過去の栄光大好きですからね」とツッコミを入れるほど。
つまり世間からどれだけ酷評されようとも視聴率で爆死しようとも、
港浩一社長率いる「バラエティのフジテレビ」は、意地でも「バラエティ班の栄光の枠」としてぽかぽかを継続させたかった気持ちがあったと考えていい。
しかしそんなバラエティ畑出身の港浩一社長も辞任。
バラエティ班の局内パワーが失われ、低視聴率を理由に「ぽかぽか」がいつ打ち切られてもおかしくない状態になってしまった。
そして最後が「予算削減による制作スタッフ離れ、もしくはスタッフの質の低下」の問題。
仮に今起きているスポンサーCMの差し替え問題が解決され、広告収入が回復したとしても、
これだけの低視聴率状態で港社長もいなくなれば、仮に続けようとしたとしても予算が大幅カットされる可能性は非常に高い。
もちろんそれによって出演者がさらに減る可能性もあるものの、より深刻なのが製作スタッフ離れや、あるいはスタッフの質が低下し、
生放送番組という性質上、下手をすれば深刻な放送事故を起こす危険性が高まってしまう。
基本的に番組予算が厳しくなって一番打撃を受けるとされるのが、フジテレビから仕事を依頼される外部の番組制作会社たち。
「いいとも」時代の往年のフジテレビ局員ならともかくとして、
現場を任されている外部の番組制作会社にとってこの番組はあくまで「商売」でしかない。
もしこれ以上「予算削減」という名のコストカットで収益性が悪化すれば、番組制作会社たちがぽかぽかの仕事を断り、放送が続けられなくなる可能性は非常に高いといえる。
あるいは予算削減によってスタッフの質がさらに低下した結果、生放送中に深刻な放送事故が起きてしまう可能性も捨てきれない。
実際ぽかぽかは2024年3月に、番組の企画のせいでメインの出演者たちが番組欠席レベルの体調不良を起こした。
それは「ぽかぽか集団食中毒疑惑騒動」で、番組の中でタレントたちに振る舞われた「豚の冷しゃぶ」が原因で演者たちが体調不良を引き起こしたとネットでも騒ぎになった。
もともとこの騒動の前からぽかぽかの番組スタッフたちのレベルは「プロの仕事とはとても思えないお粗末なミスが目立つ」と言われるほど。
ぽかぽか集団食中毒疑惑騒動は、そうしたぽかぽかのスタッフのお粗末な仕事が表面化した事例の一つである可能性は高いと見られる。
2024年の段階でこの状態で、予算削減によってさらに輪をかけてスタッフの質が下がってしまえば、
番組が生放送であるという性質から、下手をすれば放送中に深刻な放送事故が起きても不思議でないのが、いまのぽかぽかを取り巻く状況と言える。
ちなみにこの超低視聴率状態では、「ドラマの再放送をやっていたほうが費用対効果は高い」とも言われている。
そのためフジテレビが「今はスポンサー収入も落ちてるから、ぽかぽかを打ち切ってしばらくはドラマの再放送でなんとか凌いでいこう」と考えてもおかしくないといえる。
以上の事から、フジテレビぽかぽかはとうとう打ち切りになってもおかしくない・・・っぽい！
パウラの感想
以上、ぽかぽかリスペクトのぽいぽいトーク「ぽかぽかはいつ打ち切りになってもおかしくないっぽい」な話題のご紹介でした
この考察につきまして、お兄様とお姉様はどう思いましたでしょうか？
それではここからパウラの感想ですが、
この話題をまとめるため、改めて2023年1月当時までさかのぼり、ネット記事やらパウラの動画やらを改めて見たうえで考察をまとめていましたが、
いやー、こうして振り返ると本当に2023年当時のフジテレビですら、いまの状況と比べたらはるかにマシだったなと思いましたね。
たぶんこの2年後にフジテレビがこんなことになってるだなんて、誰一人予想してなかっただろうなーと感じさせるほど能天気な状況でした。
「イジられるうちが花」とは言われますけど、ぽかぽかはまさに「番組が酷評される」というかたちで話題にされていた頃が、まだまだよかったなと味わい深くなりました。
今ではフジテレビの存亡がかかる事態になっちゃって、ぽかぽかなんか誰からも見向きもされない状態になっちゃっていますからね。
あとは港社長が辞めちゃったせいで「ぽかぽかの打ち切り」についてネット記事にしている週刊誌とかもありますけど、
パウラちゃんねるほど、ぽかぽかの動向についてスタート時までさかのぼってウォッチしたうえで、
打ち切りにならざるを得ない理由を、踏み込んでガッツリ考察しているところってないんじゃないでしょうか？
しっかりぽかぽかを取り巻く状況を観察し、キチンとぽかぽかを見守り愛のある考察をするパウラ、偉い！
それでは最後に、このどうあがいても無理って感じの状況から、
「ぽかぽか」をどうやって救うかというお話をしたいと思うのですが、
以前のパウラなら「テレビの不祥事をネタにしろ」とか「水着の女の子の尻を出そう」とか提案してたでしょうが、
もうこれは2023年からずっと同じこと言い続けてたのに採用されなかったので、諦めます。
ということで最後の救済案ですが、
フジテレビ、「ぽかぽか」はバラエティ班がお金を持ち出して、いいとも時代の栄光が忘れられないバラエティ班のスタッフに出演してもらい、
スタッフたちがコタツにでも入りながらフジテレビの過去の栄光について語り合う番組として、ユーチューブで再スタートしようぜ！
これならスマホでライブ配信すればいいだけだし、演者もフジのスタッフだけだし、セットもコタツとみかんだけでいいから、
大してお金もかけずに、お前たちが大好きなフジテレビの過去の栄光をみんなで分かち合うことができるだろ？
それをパウラもちゃんとネタとして拾うためにウォッチしてやるからさ！
番組名は「ぽかぽかでいいとも」に変更しよう！
そうだよ、それがいいよ！
フジテレビの過去の栄光をユーチューブで語るフジテレビのスタッフたちが拝めることを、
パウラはハッピー謎益スマイルで期待しているぜ！
