フジテレビ「お金払うから残ってください!」→フジテレビの現場が悲惨と話題に

今回の話題

12月26日の文春砲をきっかけに、「フジテレビ問題」と言えるような危機的状況となってしまったフジテレビ。

現在フジテレビは様々な問題への対応を求められている状況だが、

その中でも大きな問題といえるのが、テレビの存在意義そのものと言える「テレビ番組」の制作の見通しが立たなくなっていること。

その結果、番組を制作する「外部スタッフ」たちがフジテレビ離れを起こし、他局の番組制作へと移りかねない状況な模様。

そのためとうとうフジテレビ側が、お金を払ってでも外部スタッフたちの引き留めに走る事態にもなっているという。

1月29日に掲載されたデイリースポーツのネット記事によると、現在フジテレビの局員たちの顔は一様に暗い模様を紹介したうえで、

それ以上に不安に駆られているのが、フジテレビから仕事を貰っている番組制作会社などの外部のスタッフたちとのこと。

パウラちゃんねるでは、「フジテレビ問題」よりもずっと前からたびたび紹介している通り、

景気の悪いテレビ業界の中でも、特に外部の番組制作会社などへの予算が厳しいのがフジテレビと言われている。

デイリースポーツの記事によれば、フジテレビの仕事をメインで行う外部のスタッフたちは「フジッコ」と呼ばれており、

フジッコたちは誇りを持ってフジテレビの番組を作ってきたという。

しかし、そもそもフジテレビと言えば騒動以前から数年にわたり、番組制作会社に対して「予算削減」のもとコストカットの連続だったようで、

外部の番組制作会社たちに支払われる予算は「いい時期にくらべたらその金額は半分ほどにまで下がっている」とのこと。

しかし今のフジテレビが直面しているのは「予算が削られる」などという生易しい問題ではなく、

そもそも「新しい番組が作れなくなりそう」という事態に陥りかけている状況。

フジテレビはスポンサー1社提供の番組の休止が行われ、現在も放送中の番組が、ロケ先からの撮影を拒否される、スポンサーからCM枠が買ってもらえないなどの状況にあることがネット記事を介して伝わっている状況。

1月31日のSmartFLASHのネット記事によれば、今のフジテレビは改編期である4月以降の番組がどうなるのか見通せない状況とのことで、

番組制作の現場で働く「番組制作会社」などの外部のスタッフたちは、死活問題に直面している模様。

しかしそもそも論でいうなら、ここまでの状況になれば外部の業者たちはテレビ業界を見限り、他のビジネスにいけばいいだけの話。

実際フジテレビがこのような事態になる前から「テレビにしがみつく会社はおしまいだ」と言われており、

制作能力が高い業者は、ネトフリなど外資系配信プラットフォームの仕事に切り替えたり、あるいは映像産業全般へと業務範囲を拡大させるなど、

いずれにしてもかなり昔の段階で、テレビに依存しなくても生きていける会社に生まれ変わりを遂げている。

つまり今もフジテレビの状況に生きるか死ぬかを振り回される業者というのは、

表現を変えると「テレビ以外で仕事ができない人たちの集まり」という見方もできる。

そんな状況のため、実はテレビ業界は予算が削減されているうえに慢性的に人手不足状態。

1月31日のSmartFLASHのネット記事によれば、他のテレビ局などが、フジテレビの仕事を専門で請け負ってきた業者やスタッフたちに声をかけるなどしており、

ドラマ、バラエティ、報道に関わらず、「フジテレビで働いていた優秀なスタッフを引き抜こうとしていて、早くも争奪戦が起こりそう」と語られている。

反対にこうした動きが起きることをフジテレビも察知し、外部スタッフたちのフジテレビ離れを相当危惧している模様。

そのためフジテレビは現在外部スタッフを引き留めるため、ギャラのアップや迷惑料の加算など

「お金はこれまでより多く払うから、うちに残ってくれ」という動きを見せようとしている模様。

しかし記事では、先が見通せない以上は「それでスタッフの引き留めができるかといえば疑問」と語られており、

そもそも先ほども話した通り、フジテレビは以前から予算がかなり削られている状態。

2023年7月のピンズバNEWSの記事では、フジテレビは毎年のように予算を削減しているのに、2023年秋から「さらに全番組の予算を30%から40%カットする」としたという。

今の状況と比べたらはるかにマシだったはずの2023年の段階ですでに悲惨なコストカットを行っていた以上、

いまさら多少ギャラをアップしたり迷惑料を加算して支払うと言い出したとしても大してうまみがないと思われても仕方がなく、

フジテレビの仕事を誇りにしていた外部の番組制作会社も、「フジッコ」を卒業して他のテレビ局の仕事に移ったとしてもおかしくないだろう。

パウラの感想

以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。

それではここからパウラの感想ですが、

なぁフジテレビ、こんな話は嘘だよな?

なぁ嘘だよな?嘘だといってくれよ?

パウラが嘘だろと思っているのは、今更お前たちが番組制作会社という名の子分たちに下手に出てギャラのアップとか迷惑料を加算するとか、

そんな令和の王様とは思えないような動きを見せ始めていることが嘘だろと思ってるんだぜ?

まったく、本当に外部のスタッフたちと来たら、

たかだかお金の問題ごときでいまさらフジテレビから離れようとするとか本当に最低ですね!

「フジッコ」という名のフジテレビの番組を作るという名誉ある仕事を誇りにしていたくせして、

2025年にもなってから今更フジテレビを裏切るような奴がいるとは本当に最低だと思います!

だいたいそんなにお金が欲しいならテレビ業界からとっとと卒業して、

金払いもよくて契約面でも好待遇なネトフリの仕事をやったりとか、

自分たちで番組の企画を立ち上げて自力で配信したりとか、

パチスロの演出の受注とかゲーム事業や映画事業に進出したりとか、

いくらでも儲かるようなビジネスはあったはずなのに、

そんな中でもフジテレビの番組なんかを、予算を削られてでもやり続けていたんだから、

それだけフジテレビの番組が好きなフジッコが今更お金の問題くらいで他のテレビ局の番組制作に移ろうとか、

本当にいまさら過ぎてマジで正気とは思えないぜ!

フジテレビ、今更フジテレビの番組を裏切るような奴らなんかフジテレビに必要ありません!

そんな奴らはとっとと他のテレビ局に追放して、番組はフジテレビが雇用している局員たちだけで作ればいいんです!

フジテレビにはいま、上層部に歯向かってもやっていけるような1100人もの超有能な局員たちが勢ぞろいしているんです!

その局員たちがいま立ち上がり、コストをかけることなく超面白い番組を作る時です!

大丈夫!フジテレビは、これまで予算削減しても番組は作れるという事を、番組制作会社へのコストカットで証明しているんです!

お金なんかなくてもフジッコなんかいなくても、フジ局員たちが総力を挙げて面白い番組を作れることを、いまこそ証明しましょう!

外部のスタッフなんかに頼らなくてもフジテレビの局員たちは面白い番組がつくれると証明してくださることを、

パウラはハッピー謎益スマイルで期待しています!

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