悲報!フジテレビ渾身の月9ドラマ「119エマージェンシーコール」がとうとうCM提供ゼロで横浜市の協力クレジットも消えたと話題に!このまま打ち切りになってしまうのか?
ということで話題を見ていきたいと思いますが、
フジテレビの月9ドラマ「119エマージェンシーコール」の第3話が放送されたものの、
第三話にしてスポンサーCMが全てACジャパンに差し替えられ提供の表示が消滅。
そのうえ協力している横浜市のクレジット表記も消滅してしまった状態になってしまったし、
相変わらず視聴率もやはり1ケタ台から脱却できない状況で、
まだ一応放送は続いているものの、まだ第3話にしていつ打ち切りになっても不思議でない状況になってしまった模様ですね。
現在放送中の月9ドラマはフジテレビオリジナル作品の「119エマージェンシーコール」というドラマで、
これは横浜の消防局の通信指令センターを舞台にした消防局の活躍を描いたもの。
しかし12月26日の文春砲から始まったいわゆる「フジテレビ騒動」のせいで、現在約80ものスポンサー企業たちがフジテレビでのCM放送をACジャパンに差し替える事態に。
しかもこのドラマは横浜市消防局と全面タイアップするかたちで番組制作が行われていることから、このままだと横浜市からの協力を打ち切られ、撮影ができなくなる恐れもあるわけですね。
本来なら第三話は1月27日に放送される予定でしたが、
この日にフジテレビの社長たちが10時間半にもわたり会見を行うフジテレビやり直し会見が放送されたこともあって、
119エマージェンシーコールの第3話放送は翌週2月3日に繰り越されたわけですが、
2月3日、このやり直し会見を経たにも関わらず、フジテレビの看板枠である「月9ドラマ」において提供は0社に。
広告として流れたのはACジャパンと、後はフジテレビの番組の番宣CMが流れただけだったとのこと。
そして先ほども紹介した通りこのドラマは横浜市消防局を舞台にしていることから横浜市の全面協力で制作ができているドラマなのですが、
とうとう撮影協力していた「横浜市消防局」「横浜市会」のクレジットがエンドロールから削除されたとのことですね。
ちなみに1月23日に開催されたフジテレビ社員説明会においても、このドラマの現場スタッフが
「このままだと横浜市の協力が得られなくなり、最悪打ち切りの可能性もある」などと港浩一社長らに訴えたなんて話もありましたね。
で、もうさんざん話して飽きてることですが、視聴率は相変わらず1ケタ台。
2023年7月から始まった「真夏のシンデレラ」以降、フジテレビの看板枠であるはずの月9ドラマの視聴率は、世帯視聴率ですら6%から高くて8%足らずという状況で、
2023年夏以降で唯一この時間帯で2ケタを取ったのは、2025年1月27日のドキュメンタリー「フジテレビやり直し会見」でこれが13%超え。
にもかかわらず、この119エマージェンシーコールは第3話までずっと7%台という状態が続いているという、
もうどこからどう見てもタイトル通りエマージェンシーコールなドラマと化しているわけですね。
わざわざお金をかけてスポンサーや横浜市の協力を得てタレントの力を借りてまで作っているこのドラマが、
お金もかからずタレントも使わずスポンサーもロケ先の協力もないやり直し会見に視聴率で負けるという味わい深い状況ですね。
それではこの話題に対するネットの反応の一部を見ていきましょう!
提供が無いからドラマの広告作って視聴率を稼ごうとしたけど、そのドラマも提供がないからただ見てねっていう慈善事業になり始めてるの草
えらいこっちゃ!制作費大丈夫?
こんなエマージェンシーな状態で次の改編期乗り切れるのか?
ますます深刻ですね。
ドラマでは視聴率結構取ってるのに
逆にAC以外のCM流れると見ちゃう。
逆に今ここで提供すればそこしか流れなくてみんなの印象に残る作戦もワンチャンあるかも知れないw
月9でさえ、提供0社…。
もう月9も焦ってるだろうなぁと思った
広告は流さないだけで,スポンサー料はまだ支払ってるんですよね?
ホントに エマージェンシー……
フジからエマージェンシーコールが
119エマージェンシーコールがエマージェンシーコールやん
すごくいいドラマなのになー。作ってる人たちが気の毒。
フジテレビ「あの、ウチも助けてほしいのでエマージェンシーコールしていいですか?」
以上、ネットの反応のご紹介でした。
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!