オンラインカジノ問題でCMバンバン流してたテレビ界隈さんが「テレビCMは信用するな」と自分たちの価値を否定しちゃうオウンゴールをかましているのがとっても味わい深いので見ていきましょう!
ということでまず見ていくのはこちら、2月28日に掲載されたデイリー新潮のネット記事、
民放5社にオンラインカジノCMを流した「責任」を聞いた 「大変遺憾に思います」と反省を述べた局と「たった3行」の回答で済ませた局との違い
まず前提として、いま現在吉本芸人たちの警察沙汰を皮切りに、オンラインカジノ問題が芸能界とテレビ界隈を襲っているわけですが、
芸能界と仲良しなテレビ界隈さんも、さすがに今はやっていないものの、オンラインカジノの入り口となる無料版ゲームのCMをガンガンテレビで流していたという過去がありました。
で、この記事ではまず、タレント等著名人らを含め「オンラインカジノはグレー」という誤った認識が広がった背景の一つとして、
オンラインカジノ業者が運営する「無料版アプリ」のCMを、天下のテレビ局様がガンガン流していたのも原因の一つなのではないかということで、
「業者からお金を貰ってCMを流してたんだから、テレビ局にも責任はあるんじゃないの」という話になっているわけですね。
それでデイリー新潮が、日テレ、TBS、テレ朝、フジテレビ、テレビ東京の5社に対して質問を送ったとのことです。
で、これに対して質問を受けたテレビ局の皆さんの回答をざっとまとめるとこんな感じで、
テレ東とテレ朝が「反省」。TBSは印象操作っぽいコメント。日テレは質問を無視。
そしてなんとあのフジテレビはCMを放送してなかったから今回はセーフ、という感じです。
テレビ各局の詳細や全文など見たい人は概要欄の参照元リンクからご覧ください。
この動画の中では、TBSの印象操作っぽいコメントだけテレビ界隈から手口を学ぶ謙虚な卑怯者として勉強のため紹介したいと思います!
ということでTBSの回答に関するデイリー新潮の記事を抜粋して見ていきましょう!
TBSから届いた回答はたった「3行」だった。
〈地上波ではオンラインカジノ運営企業のCMを放送したことはありません。ネット広告では取り扱ったことがあります〉
注目すべきは〈地上波では〉と断りながら、BSについて一切言及がないところだ。
実際には、2月26日に行われた社長定例会見で伊佐野英樹社長はBS-TBSで2021年から2023年まで放送していたと認めた上でこう語っている。
「放送したCMは無料版のゲームのCMで、もちろん違法な有料のオンラインカジノのCMは放送しておりません」
「放送した無料版のCMには有料版と異なるとか、二十歳以上推奨とか注意喚起が表示されるようにして、有料版に直接誘導するものではなかったというふうに認識しています」
TBSは地上波で取り扱っていなければ“セーフ”とでも言いたかったのだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ee5a5ac4af08b257ecbda3d15cc79e22df96252
以上、デイリー新潮のTBSに関する記事の抜粋のご紹介でした。
いやー、さすがテレビ界隈ならではの印象操作っぽいコメントですね!
パウラ、今日も謙虚な卑怯者としてテレビ界隈から手口を学んで、また一つ賢くなりました!
今日もきちんとお勉強したパウラ、偉い!
ということでオンカジ問題についても基本的にはいつものテレビ界隈さんらしい感じなわけですが、
この話題でさらに味わい深いのは、この記事がヤフーニュースに掲載されたことで、
テレビ界隈の住民のとあるテレビプロデューサーさんが、わざわざ「テレビCMは信用するな」って感じで、テレビCMの価値を真っ向否定するようなコメントをしておられる点ですね。
ということで、この記事に対してヤフーニュースでエキスパートとしてコメントをしている、テレビプロデューサーさんの見解をご紹介しましょう。

ということで、テレビCMの価値をわざわざ真っ向から否定し「テレビはスポンサーからお金は貰うけど責任は持たないっぽい」というテレビプロデューサーさんの素晴らしいコメントでした。
それではコメントに対するパウラの感想ですが、
いやー、さすがだぜテレビ界隈!
「ひとつ確実に言えるのは、「テレビでCMしているからといって、その会社やサービスに信頼がおけるかどうかは分からない」ということです」とか、
スポンサーからお金を貰ってCMを電波に乗せて視聴者めがけて流す立場のくせしてそんなことを言っちゃえるの、
まさにテレビ界隈のオウンゴールでとても味わい深いと思ったよ!
ここで例えば、
「お金を貰ってCMを流す以上、テレビ業界は視聴者の信用を裏切ったり、視聴者の不利益にならないようにしないといけない」とか、
「もしスポンサーが何か問題を起こしたら、お金を貰っている以上、率先して自ら責任を負う姿勢を持った方が視聴者から信用を得られる」とか、
そんな感じで責任を持とうとするならまだテレビは信用を失わないで済んだかもしれないのに、
「「テレビでCMを流しているくらいだから、大丈夫」という考えかたは危険」とか無責任なコメントをしちゃうことで
テレビCMの信用を真っ向否定し、視聴者がますますテレビを信用する気を奪い、自分たちからテレビCMの価値と信用を貶めていくテレビ界隈が味わい深すぎて、
テレビ界隈をウォッチしているパウラ、心がポップUPして頭がイップス、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎だぜ!
それでは続いて、ネットの反応の一部を見ていきましょう!



ということで、やっぱりまた一つテレビが信用を失ってしまったことが分かるネットの反応の一部のご紹介でした。
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!