テレ朝「ナスD大冒険TVの担当が不祥事を起こしましたので打ち切ります!社員の個人名は言いません!」→身内に甘すぎるテレ朝の体質がヤバいwww

テレビ朝日の「ナスD大冒険TV」のディレクターが不祥事を起こして番組が打ち切り!相変わらずテレ朝は自分たちにゲロ甘対応を行い、全情報を速攻で抹消する手際の良さを発揮している件!

ということで「令和のテレビの楽しみ方はテレビ番組じゃなくてテレビ局のもがく姿を楽しむもの」をモットーとし、

テレビ界隈からその手口を学ぶ謙虚な卑怯者のパウラがテレビ朝日さんの話題をお届けさせていただきます!

ということで今回はテレビ朝日が3月19日に、バラエティ番組「ナスD大冒険TV」を担当社員が不祥事を起こしたので急きょ打ち切りを発表したというお話となります。

まずこの「ナスD大冒険TV」という番組について簡単に紹介すると、

この番組はテレビ朝日系列およびABEMAで放送されていた冒険・紀行をテーマにした深夜のバラエティ番組で、

この番組の名前にもなっている、「ナスD」という愛称で親しまれるテレ朝ディレクターをメインに、このナスDの破天荒な体当たりロケを楽しむという番組となります。

ちなみにこのナスDさんは1975年生まれの50代で、2003年にテレビ朝日に入社。

2020年7月にテレビ朝日のエグゼクティブディレクターに昇格するというエリートテレ朝社員さんなわけですね。

で、そんな「ナスD」が体当たりロケをするのを楽しむのがこの「ナスD大冒険TV」という番組だったのですが、

なんとこの番組を担当する、とある50代のエグゼクティブディレクターが不祥事を起こしたそうで、番組の急きょ打ち切りと、その当該社員にゲロ甘処分をテレ朝が下したと話題ですね。

それではまずテレ朝の発表しているコメントを見ていくと――、

コンテンツ編成局第2制作部エグゼクティブディレクター(50才)は、2019年から2025年1月にかけて、個人的な会食等の費用を会社に請求するなど、ルールを逸脱した経費処理をしておりました。

調査の結果、不正に受領していた金額は総額約517万円になります。

さらに、この過程で、複数のスタッフに対して人格を否定するような発言を繰り返すなどパワーハラスメントに該当する行為が、外部の編集室などで行われていたことを確認しました。

このような行為を防げなかったこと、及び経費処理のチェックが働いていなかったことについて、会社として管理監督責任を果たしていませんでした。

当該社員の重大なコンプライアンス違反に該当する行為について、当社は、不適切な会社経費の使用があったこと、

及びハラスメント行為があったことを理由として、3月19日付で当該社員を懲戒処分上の『降格』といたしました

また、管理監督者らに対しても責任を問い、同日付で懲戒処分を行いました。このほか、役員から報酬の一部自主返納の申し出がありました。

なお、当該社員からは、不正に受領した会社費用の全額の返済をすでに受けております。

会社経費の不適切な使用やハラスメント行為など、重大なコンプライアンス違反となる事案が発生したことを重く受け止め、視聴者、関係者の皆様の信頼を裏切る結果になったことを深くお詫びいたします。

当社としては、経費処理のチェック体制の改善など再発防止策を早急に策定・実行するとともに、ガバナンスを強化し、信頼回復に努力してまいります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/261f3b67848ca46e3aef30a74275c23c1c26e803

テレビ朝日、『ナスD大冒険TV』打ち切り「今回の事案を受け…」 担当社員がパワハラ&経費の不適切使用

という感じで、「ナスD大冒険TV」を担当していたとある50歳のエグゼクティブディレクターが、不適切な経費の使用とパワハラを行っていたということで、

「当該社員」を懲戒処分として降格し、「ナスD大冒険TV」については番組を急きょ打ち切りにしたという事だそうですね。

ところで天下のテレビ朝日様は、自社の社員の愛称を番組の名前に使うくせしてこういう発表では「当該社員」と決して名前を明かさないご立派スタイルを取っておられ、

この50代エグゼクティブディレクターがいったいどこのナニDなのかは分からないように発表していたわけですが、

こちらの女性自身の記事のほうでは、バッチリ「ナスDがパワハラしていたぞ」という内容がガッツリ語られていたりしていますね。

そして「再発防止とガバナンスの強化と信頼回復に努力」を重ねておられるテレビ朝日様は、この女性自身からの問い合わせに対して「個人名は控えさせていただきます」と回答したとのことで、

普段は自社の社員だろうと他人の名前だろうと個人名をテレビ番組で使いまくっているテレビ朝日様は、今更になって個人名を控えるとか言っちゃった模様。

そして個人名を使いまくってたくせして今更控えたい方針になったためか、ネット上から「ナスD大冒険TV」という番組の存在を一掃するムーブを取りました。

この「ナスD大冒険TV」は、テレビ朝日という地上波で放送されていただけでなく、ABEMAでも配信されていたりユーチューブで「ナスDの大冒険YouTube版」というチャンネルもやっていたのですが、

テレ朝はネット上にて展開していた「ナスD大冒険TV」の情報を全て抹消へ。

テレ朝の番組公式ページはもちろん消えてますし、ABEMAのページもユーチューブのアカウントも消滅。

さらにはXの公式アカウントも抹消するなど、徹底的にネットから情報を抹消している模様ですね。

テレビ朝日「ナスD」がパワハラ、経費の不適切使用で降格処分…冠番組のSNS、公式HPも全て削除

テレビ朝日がこんな感じのためか、ネットではナスDに対してだけでなく、テレビ朝日のご立派な対応に対しても意見が出ているようですね。

ということでそれらをご紹介するとこんな感じ。

ヤフーニュースのコメント欄より引用。

という感じで、「再発防止とガバナンスの強化し信頼回復に努力」を重ねておられるテレビ朝日様に対して、

「さすが世間に厳しく自分たちにはゲロ甘名テレビ朝日様らしいご立派な対応だ」と褒めたたえるコメントが来ているわけですね。

ということで、久しぶりに「世間に厳しく自分に甘いテレビ朝日」を目の当たりにしたのでついでにほじくり返しますと、

思い出すのはやっぱり、2021年に起こしてしまった「テレ朝社員のカラオケ店朝まで生宴会で飲酒転落事件」ですね。

テレ朝社員のカラオケ店朝まで生宴会で飲酒転落事件

これは遡ること2021年、まだテレビ朝日が番組で「今はコロナ禍なんだから世間は自粛しろ」とかご立派な放送をしていた時期に、とうのテレ朝社員たちがコロナ禍で宴会を開いた挙句に事故を起こした騒動で、

テレビ朝日スポーツ局のスタッフたちが東京都港区の飲食店で宴会をした後に深夜でカラオケ屋にて二次会をやってどんちゃん騒ぎをし、

その中でこの宴会に参加していた女性社員が、どういうわけか非常階段から転落するという事故を起こしてしまい、それが最終的に警察沙汰に発展。

不祥事の内容もさることながら、コロナ禍で自粛を厳しく世間に訴えていた当のテレ朝社員がやらかしたという事で、当然世間はテレ朝に大激怒。

テレ朝は騒動が起きて謝罪と反省の振りだけしつつ、しれっとこの関係者たちに対して「謹慎処分」というなの休暇を与えてしれっと終わらせましたね。

あっ、ところでこの騒動の詳細を調べたりして、

「これって最近のフジテレビの例の件と同じで、実は裏でいわゆる女性トラブルが起きてしまい、テレ朝はそれをもみ消したりしたんじゃないの」とか、そんな風に憶測を巡らせたりしてはいけません!

どうしてこの警察沙汰にもなった女性社員が、エレベーターから普通に退店することなく、まるで宴会の部屋から必死に逃げ出すように非常階段から飛び出して転落して、

最終的に警察まで出動する事案に発展したのに、それを再発防止とガバナンス強化と信頼回復の努力を重ね続けるテレビ朝日が、

きちんと会見を開くことも第三者委員会を設置することもせずに、まるで「そんな事件はありませんでした」と言わんばかりの対応で切り抜けたのか、

そんなことを勘繰るのは下品な週刊誌筆頭の文春くらいで間に合ってますからね!

ということで思ったより長くなったのでこの辺にしておきますが、

最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!

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