フジテレビが大ピンチか!株主さんがフジ親会社の経営陣に対して233億円賠償を求め提訴したぞと話題に!
ということで話題を見ていきたいと思いますが、
フジテレビの中居メンバーのトラブル対応めぐり、一人の株主が、フジ・メディア・ホールディングスの経営陣を相手取って提訴したとのこと。
その額はなんと233億円だそうです。
先日めでたくメンバー入りを果たした中居正広さんが起こしたフジテレビ女子社員との女性トラブルについて、フジテレビ側が不適切対応をしたという事で、
親会社のフジ・メディア・ホールディングスの株を持つ株主さんが、現旧経営陣15人に対し、総額233億円もの賠償を求める株主代表訴訟を東京地裁に起こしたとのことです。
この提訴が出されたのは3月24日付で、株主が27日に明かしたということでネットで話題沸騰したわけですね。
この株主から訴えられたのは、フジテレビのドンこと日枝相談役。
そしてパウラが本格ウォッチしたフジテレビの代表だった港浩一前社長などだそうです。
フジテレビ大炎上のきっかけとなった中居メンバーのトラブルについて、港元社長は2023年8月までにこの問題を把握していたのに不適切対応したと話題になりましたが、
「被害を受けた女性の心身への配慮とプライバシー保護を優先」という名目でごく限られた関係者以外には明かさず、その間も中居さんのレギュラー番組は継続。
これについて株主さんが「多くの取締役がこのトラブルを知らされていなかったのは、フジや親会社の内部統制が正常に機能していなかったため」とコメント。
取締役としての職務を果たしていなかったとして、一連の騒動によって見込まれる広告収入の減少分を賠償するよう求めた、
ということだそうですね。
実はこの株主はまずフジ親会社の監査役に「経営陣の責任を追及してほしい」と申し入れていたそうなのですが、
これに対して「損害賠償請求はしない」と返事が来たことから、自ら裁判に踏み切った模様です。
いやー、さすがフジテレビ!
さすがにこの金額は法外な気はするけど、こういうかたちで話題を提供してくれるフジテレビはとてもウォッチしがいがあるよ!
令和のテレビの楽しみ方は番組じゃなくてテレビ局のもがく姿を楽しむものがモットーのパウラ、フジテレビの事をお昼休みはウキウキウォッチングになっちゃいました!
それではこの話題に対するネットの反応の一部を見ていきましょう!
現旧経営陣15人は責任があると 思います。
私は株主ではありませんが、プライム企業の取締役の経験はあります。
普通、株主訴訟対策で保険に入ってますでしょうから賠償を求めること、賠償に応じることはあり得ると思います。
役割を果たさず、名前だけ貸して仕事、責任を全うせず、役員報酬を受け取るのはいけません。
株主の言われるガバナンスが機能していなかった点はその通りだと思います。
233億円が妥当なのか根拠は今は分かりませんが、賠償金の支払いは免れないかもしれません。
その場合に、保険で賄えるのか?
おそらくそこまでは想定外で足りないとしたら、取締役の善管注意義務違反ということで取締役が分担して負担することになるのか?
はたまた加害者側へそのまま同額を請求するのか?
今後の展開が気になるところです。責任を負えない場合は放送免許の問題にも発展するかもしれませんし。
【悲報】フジテレビ、株主に訴えられてしまう
フジ・メディアHDの株主が、当時の経営陣に233億円の損害賠償を求めるらしい。どんどんおもろいことになっとるな。
以上、ネットの反応の一部のご紹介でした。
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!