特報!スポンサー企業さんたち「フジテレビのCM再開は未定です」と発表へ!ネットでは「そりゃそうだよね」という反応ばっかりなので見ていきましょう!
それではパウラちゃんねるがまとめた話題から見ていきましょう!
今回の話題
過去にフジテレビへとCMを出稿し、ドラマやバラエティなどの番組制作費用を支えてきた大手スポンサー企業たちは、その多くがフジテレビ第三者委員会の発表後も「フジテレビのCM再開は未定」とした。
2025年1月に勃発したフジテレビ問題を受け、スポンサー企業たちはほぼ一斉にフジテレビ全体からCMをACジャパンに差し替えるなどし、フジテレビに対して「ノー」を突きつけた。
そしてその後の3月31日、フジテレビに設置された第三者委員会による一連のフジテレビ問題と、フジテレビという会社の内情などが徹底的に調査され公表。
その内容は控えめに言っても「組織ぐるみの不祥事」が横行する、不適切企業にもほどがある不適切な体質が垣間見えるものだった。
フジテレビは世間に向けて謝罪と再発防止を発表するも、スポンサー各社たちは「慎重に検討」とする旨を発表。
例えば今回の問題で恐らく一番乗りでフジテレビへのCMの見直しを発表した日本生命は――、
第三者委員会の報告も踏まえ、対策の妥当性はもちろん、適切に実行されているかどうかが重要だと考えている。
会社の今後の動向・対応を見極め、ガバナンス上の問題が解消されるとともに、
当社の人権方針に照らした懸念が払拭されるような状態になったと判断されれば、コマーシャルの出稿の再開を検討するものと考えている。
という風に、少なくとも今この段階では「CM再開の検討の余地さえない」と厳しいコメント。
そして今回のスポンサー一斉撤退のうち、もっとも影響が大きかったと言われる「トヨタ自動車」は――、
グローバルにBtoCビジネスを行っており、メディアへの出稿・協賛についてもお客様やステークホルダーの皆さまから共感を得られる形で行っていきたいと考えている
というふうにコメントし、フジテレビへのCM再開に対してとても前向きとは言えない発表をおこなった。
また「くいしん坊 万才」という番組そのものを放送休止の判断を下した単独スポンサーのキッコーマンも「CMおよび中止した番組の再開など、決まっていることはなにもない」旨を発表した。
花王、ホンダ、日産、味の素、明治安田生命、アサヒグループホールディングス、リクルート、NTT東日本、サントリーなど、誰もが名前を知っているような企業たちの多くが、
フジテレビへのCMの再開に後ろ向きである旨をコメントしている。
4月2日のスポニチアネックスの記事にて、取材に応じた広告代理店関係者は――、
報告書の内容が衝撃的すぎた。
フジの信頼回復は容易でなく、各企業がCM出稿を再開させる雰囲気はない。
スポンサー各社 フジへの慎重姿勢続く 広告代理店関係者「衝撃的すぎ」「CM再開時期見通せない」
と、企業たちがフジテレビへのCM再開未定の判断を下したことに理解を示す反応を見せた。
以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。
それでは続いて、これに対するネットの反応の一部を見ていきましょう!
ヤフーニュースのコメント欄より引用。



以上、ネットの反応の一部のご紹介でした。
スポンサー各社 フジへの慎重姿勢続く 広告代理店関係者「衝撃的すぎ」「CM再開時期見通せない」
パウラの感想
それでは最後にパウラの感想ですが、
なんということでしょう!
パウラは第三者委員会が発表し、フジテレビがテレビ界隈必殺技の決まり文句である「再発防止を徹底します」を発動すれば、
きっといまだにテレビ番組を作るためなんかに億単位のお金をフジテレビに恵むようなスポンサー企業の皆さんは、きっとあっさりとCMを再開するに違いないと心の底から信じていたのに!
そしていまだにテレビなんかをありがたがって見ているようなネット民の連中も、きっとフジテレビの「再発防止」をそのまま鵜呑みにしてあっさりとフジテレビの番組を見始めるに違いないと、
心の底からそう思っていたのに!
世間とスポンサーたちがパウラの想像以上に冷たい奴らばかりな現実に、フジテレビをウォッチし続けたパウラ、悔しくて泣けてきて花粉で鼻水が止まりません!
まったく、本当にスポンサーというのは建前を使うのがうますぎて嫌になってしまいます!
口先ではコンプラを盾に取ってご立派ぶっていますが、
そもそもキー局の中でも視聴率がガタガタなフジテレビにCM出しても大した効果がないのが分かってるから、実はもう何年も前からやめたかっただけのくせして!
それを正面から言うのが嫌だからって、今回のフジテレビ問題を口実にするとか、本当にスポンサーどもは下品で嫌になってしまいますね!
パウラ、怒りました!味の素買います!
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルでしめくくりましょう!