フジテレビが春からスタートした新しい情報番組がさっそくいろいろやらかしていると話題になって見ていられないので見ていきましょう!
それではパウラちゃんねるがまとめた話題を紹介しますが、
フジテレビがこの春から放送をスタートした朝の情報番組が、さっそく視聴者からの顰蹙を買う事態に陥ってますね
話題になっているのはフジテレビの朝の情報番組「サン・シャイン」という新番組。
この番組は2021年から4年に渡って放送された「めざまし8」の後継番組として、2025年3月31日からスタート。
「大人たちがニュースの喜怒哀楽を共有するニュース情報番組」をコンセプトにした番組で、月曜日から金曜日の朝8時の時間帯に放送してますね。
メインキャスターは「めざまし8」でもMCをしていた俳優の谷原章介。
そして各曜日を担当するスペシャルキャスターとしてカズレーザー、武田鉄矢、杉村太蔵などが出演するというもの。
で、このフジテレビ朝の情報番組がさっそくやらかしの連続だそうですね。
フジテレビといえば3月31日の第三者委員会の発表により、正式に組織ぐるみの不祥事が暴かれてしまい、スポンサーをして「不祥事の世界観が違った」と唖然とさせるなど、
上場企業としてその不適切にもほどがある企業体質が大きな話題に。
そんな中でフジテレビがこの春からスタートした「サン・シャイン」が、自分の会社の不祥事に対してどこまで突っ込んで情報発信するのかが視聴者たちから注目されたわけですが、
フジテレビの対応は視聴者の斜め下の対応となりましたね。
まず最初に話題になったのは、自社の不祥事を“カラフルな寄せ書き風”で紹介するというもの。
4月1日、サン・シャインではフジテレビ問題について紹介。
問題となったのは「フジテレビに言いたいことは?」という、視聴者たちからのコメントを紹介するボード。
そのボードは、ホワイトボードにフジテレビの社屋、そしてポップなイラストがあしらわれ、
視聴者たちからのコメントは寄せ書き風の殴り書きで、しかもカラフルなフキダシのようなデザインがあしらわれたもの。
まるでマンガのようなデザインでフジテレビ問題を紹介するという、このノリの軽さに対して、さっそく視聴者たちから顰蹙を買ってしまいましたね。
これに対するネットの反応は――、
フジテレビが自らの問題をポップにまとめてるけど、そんな余裕ある?
そのボードふざけてて誠実さに欠けるよ
こんな手書きボードはスタッフの負担でしかないと思う。モニターでいいよ。なにより見にくいし…
フジテレビ空気の読めない子なの
そもそもワイドショーで扱うネタじゃない
こういう風に書いてくれと指示があったのかはわかりませんが、あったとしたらやっぱり空気の読めないスタッフだし、目の前で見ているコメンテーターなんかもおかしいと思わないのが終わってる
書きなぐりボード、レイアウトも配色も全く見やすくない
視聴者意見ならもっと真面目に丁寧に扱って欲しい。もうカンベンして
などの反応が見られましたね。
で、次に顰蹙を買ったのが、武田鉄矢の中居メンバーに対するコメントです。
フジテレビに設置された第三者委員会は、中居正広とフジ社員による「女性社員の上納」の実態を認定し、それが極めて深刻な問題であることを世間に対して発信。
「サン・シャイン」ではこの問題について、中居メンバーの問題に焦点を当てて話し合ったわけですが、
まず谷原さんが武田さんに対して「自分を律するのってすごく難しいし大事ですよね?」と話をふると、
武田鉄矢さんは次のとおりコメント。
メスガキパウラ>
そうですよねぇ。そのときに誰かいるかいないか……これが割と運命の分かれ道になるんですよね
彼の場合はね、やっぱり独身だったというのがね。
もう一つ親身な身内がいれば、ずいぶん態度は変わっただろうと思います。
パウラ>
というふうに発言したとのこと。
まぁたぶんこの発言は「周りに家族や親身になって止められる人がいれば防げたのではないか」くらいのニュアンスだと思いますが、
見方によってはあたかも中居メンバーが今回の不祥事を起こした原因が「独身だったから」と曲解できるコメント。
またそもそも論として中居メンバーの行為が「やむを得なかった」的なニュアンスを帯びていたという事で顰蹙を買ったようですね。
ということでネットの反応がこんな感じ――、
独身だからとか、誰もそばにいなかったからとか、そんな話じゃないと思う。彼が犯したのは犯罪なのに、それを「やむを得なかった」的なニュアンスで話すのは違うのでは?
武田鉄矢、想定されていた通りキャスターとしての資質はとても危ういと思います。
長年支えてくれてる女性が居るとか報道がされてるけど…それが本当なら、結婚もせず影で支えてくれてた女性にも鬼畜な対応だと思う。
武田さんのコメントは的外れだな。配偶者がいようと身内の人が近くにいようと本人の官能と情欲の日々は変わらなかっただろう。
今回明らかとなったメールでのやり取り等を考えれば、人権意識などなく心底腐敗していたのは明らかだろう。
独身でも既婚者でも卑劣なことをする奴はするでしょ。大物お笑い芸人の方は既婚でお子さんもいらっしゃるけど?
って感じで、顰蹙を買いまくってしまったようですね。
そして最後に「サン・シャイン」は、いま世間からこれだけフジテレビ全体が厳しい目を向けられるなか、
フジテレビが他のキー局に先駆けて「平常運転」に戻ってしまったことで炎上。
他のキー局たちはフジテレビの不祥事や、それに関連する話題などを取り上げている中、
フジテレビ「サン・シャイン」は4月1日にフジテレビ問題を一度だけ取り上げたあとは、もう3日連続で自社の問題をスルー。
連日ネットでも取り上げられている通り、フジテレビ問題は第三者委員会の報告を受け、今これから問題の解決に向けてスタートしたというのが世間の認識なわけですが。
にもかかわらずフジテレビの情報番組が率先して取り上げず「スルー」をして、いつものフジテレビの平常運転に戻っているという事で、ネットで顰蹙を買っている模様。
ということでネットの反応がこんな感じ。
「情報番組」って都合の良いカテゴリーをあみだしたよね
「報道番組ではない、だから取り上げたいニュースと取り上げたくないニュースを恣意的に選択できる」ってことでしょ
フジテレビ内で中居から被害を受けた女性アナウンサーのコメントを報じないなんて、それはおかしい。
そんなんじゃ一連の問題から逃げたと思われても仕方ない。
第三者委員会の結果が出たとはいえ、CMも不透明だし、抜本的に変わらない限り、きついこと言うかもしれないけど、フジテレビは「存続の危機」が続くと思いますよ。
ハラスメントに対する責任問題の該当局がこんな対応の情報番組を作るようでは再度繰り返すのではないか。
ということで、フジテレビは反省ゼロ、やっぱりフジテレビは上から下までフジテレビだなというお話のご紹介でした。
長くなったので最後に軽くパウラの感想ですが、
いやー、さすがフジテレビは相変わらずフジテレビだなと感じさせてくれる話題ですね。
パウラ、安心しました!
さすがにあの第三者委員会の発表を受けて、今回はフジテレビの社員たちも自分たち一人一人がフジテレビなんだという意識を持って、もしかしたら生まれ変わりをしちゃう可能性を気にしていましたが、
どうやらいつもどおり何一つ変わることなくフジテレビはフジテレビのままでいてくれるようですね!
世間の連中はあーだこーだと言ってますが、これからもフジテレビはフジテレビのままでいてくださいね!
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!