フジテレビさん、大株主のダルトンからブチギレられてフルボッコにされてしまっているぞと話題になっているので見ていきましょう!
ということでパウラちゃんねるがまとめた話題を見ていきたいと思いますが、
今回のフジテレビ問題において存在感を発揮しているのが、
フジテレビの黒船こと、物言う株主であるアメリカの投資ファンドであるダルトン・インベストメンツ。
フジテレビの大株主であるダルトンは、このフジテレビ問題勃発のわりと初期の頃からフジテレビに対してブチギレているようで、
まず1月14日の時点でフジテレビに対し「コーポレートガバナンスに重大な欠陥がある」などと激怒。
1月17日に開催された通称「締め出し会見」に対して、1月22日には「真相隠蔽だ」と激怒。
そして伝説の10時間半会見開催後の2月3日には、日枝久を名指しして独裁者呼ばわりしましたね。
こんな感じでフジテレビがアクションを起こすたびにその悪手ムーブに激怒しまくっているダルトンですが、
この度第三者委員会の報告を受けて、真面目に自社の問題を改善する気があるのかないのか分からないフジテレビに対して、ブチギレてフルボッコにするコメントを公開しました。
ということでこちらが4月3日に掲載されたダルトンの日本語版サイトに掲載されたコメントとなります。
日本語訳が公開されたのは4月3日のことですが、この文書のオリジナル版が作成されたのは4月1日だったようで、
「いっとくけどこれはエイプリルフールのネタじゃねーぞ」と念押しもされてますね。
ということでダルトンが言っていることを一部抜粋して見ていきましょう!
日枝氏によって指名された社内の役員と日枝氏の知己として招聘された社外取締役は、日枝氏の時代を終わらせて次世代に経営を委ね、コーポレートガバナンスを機能させようという意識がありませんでした。
そもそもコーポレートガバナンスが機能していないという認識すらなかったのではないかと思います!
今回の未曽有の危機を招いた責任は、日枝氏のみならず、オールドボーイズクラブと揶揄されるグループである取締役会の構成員全員にあります。
残念ながら、これはエイプリルフールのジョークではありません。
そして、2025年3月31日の清水社長の記者会見では、「いつまでに信頼を回復して、スポンサーに戻ってきていただけるようにする」ということが明確にされませんでした。
清水社長は、スポンサーが戻るか戻らないかはスポンサーが判断することで、自分たちはただ「人権・コンプライアンスの強化策」を実行するだけという回答を行いました。
これはリーダーシップではありません。
皮肉にも、アンケートにもあったように、「役員が日枝氏の方ばかり見て行動している」「実力や素質に関係なく日枝氏に気に入られた人物が出世する」など社員の過半数の意見が露呈する会見となりました。
現場や従業員に対してこれ以上不安を与えることは、株主として許し難いです。
また、今回の騒動をきっかけとして、危機意識のない経営陣の下、フジテレビのテレビ事業・メディア事業が衰退してきたことが世間に明らかになりました。
今回FMHとフジテレビは、そのテレビ事業・メディア事業の在り方を考え直し、これまでとは全く違った大胆な施策を打ち出し、世界で戦える事業を創り出す大きなチャンスを得ています。
FMHとフジテレビは「新たな事業領域の開拓や業務プロセスの改革を推進するため、未来のメディアのあり方への知見…等の知見・経験を持つ人材を新たに起用する」とのことですが、
新任取締役の顔ぶれを見ても、このような大胆な施策を打ち出せる強いリーダーシップと推進力を持っているようには見えません。
「XX階の住人の意向」で動いて、テレビ事業の衰退を招いた経営陣に代わるFMHとフジテレビの新経営陣を迎える必要があると考えます。
という事で、ダルトンはフジテレビに対して「株主として許し難い」とガチギレ。
今の経営陣たちは結局日枝による経営陣だし危機感もないから、新任取締役の顔ぶれではフジテレビを変えることはできないと酷評。
挙句の果てに「フジテレビがテレビとして衰退していることが世間に明らかになった」と、フジテレビの存在意義を真っ向否定。
すがすがしいほどにフジテレビをフルボッコにしてしまったわけですね。
パウラの見解としては、ダルトンが言っていることはまあほとんどその通りなのでしょう。
ですが一つだけ異論があるのでそれだけ言わせてください!
おい、ダルトン。
フジテレビがテレビとして終わってるのはもうとっくの昔に世間からバレてたと思うぞ?
それではこの話題に対するネットの反応の一部を見ていきましょう!
そりゃそうだ
フルボッコで草
ガイアツキター
ブチ切れやんw
ここまで口出しできるんだな
経営は外部から連れてこないと収まらないんじゃないかな
清々しいほどのフルボッコw
せめて社長は外から連れてくるべきだな 生え抜きじゃ話にならん
ボッコボコでワロタ 容赦無いのが気持ち良いアメリカ人
会見の発言でも、日枝を崇めてる感ありありだったからね 日枝は産経新聞の取締役相談役として居座ってるし、なんだかんだ、そのまま院政敷かれるんじゃない?
ブチギレフルボッコでワロタ
「株主として許し難いです」→ここに相当怒りが詰まって見える
以上、ネットの反応の一部のご紹介でした。
それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!