週刊フジテレビ批評が凄い!わざわざネットメディアの編集長まで引っ張り出してすっとぼけ放送をしていて、もう既にフジテレビがいつものフジテレビな平常運転に戻っている件!
それではパウラちゃんねるがまとめた話題を見ていきたいと思いますが、
話題になっているのは4月5日に放送された「週刊フジテレビ批評」という番組。
この週刊フジテレビ批評とは、毎週土曜日の早朝5時半といういったいどこの誰が見ているかよく分からない時間帯に放送している「フジテレビが自分の局や番組を批評する」という番組なのですが、
4月5日の週刊フジテレビ批評では、3月31日のフジテレビ第三者委員会の報告会見について取り上げたのですが、
番組の中で、フジテレビはネットニュースメディアである「The HEADLINE」の編集長を出演させ、
フジテレビ問題が起きた背景として、中居正広ら著名タレントたちがテレビ局内で権力を持ったのはどうのこうのという感じで持論を語らせる放送をしたとのことです。
後ほどお話する通り、正直この持論の内容そのものはどうでもいいのですが、一応紹介しておきましょう。
ネット記事などによると、4月5日の週刊フジテレビ批評ではフジテレビ問題の主題の一つである中居メンバー女性トラブルに関し、
「女性アナウンサーと中居正広氏との力の差」に関する話になったのにたいして、このネットニュースメディア「The HEADLINE」の編集長は
逆に問いたいのが、本当に圧倒的な権力差なのか?
この問題を矮小化するのではなく、なぜテレビ局において、出入り業者に過ぎないタレントが圧倒的な権力になっているのかという問題が言いたい。
本来、タレントは替えがきく。
長年やっている、有名というのは、その人がいい仕事をやっているという証左にはなると思うが、すなわちその人の言うことを絶対にきかなくてはならないということを意味しているわけではない。
おそらくテレビ局、業界において、この人は有名だから、スゴい人だからと知らず知らずにそういう人に権力を与えるような振る舞いを全員がしていたんだと思う。
テレビ局、事務所、現場をキャスティングする方達の三社関係の中で、権力がどんどん生まれてきた。
実際にはないにも関わらず、雲の上のすごい人なんじゃないかと。
という持論をネットメディアの編集長に語らせるという放送を、フジテレビはおこなったとのことですね。
紹介しておいてなんですが、この持論についてはぶっちゃけどうでもいいのでこれに対してパウラは何も感想はありません。
今回パウラがこの「週刊フジテレビ批評」の話題をネット記事にて見た時、思ったのはただ一つ。
「フジテレビってテレビ局の中で一番ネットや週刊誌は憶測ばっかりって言ってなかったっけ?なのになんでそんなネットメディアの人に持論という名の憶測を語らせてるんですか?」
・・・ということでした。
お兄様とお姉様は、1月のフジテレビ問題勃発後、フジテレビが情報番組などで週刊誌やSNSに対して何と言っていたか、覚えている人はいますでしょうか?
フジテレビは1月当時、情報番組「めざまし8」とか「ワイドナショー」とか「Mr.サンデー」とかで、「週刊誌もSNSも憶測、憶測、憶測ばっかり」という感じで、
テレビと違ってネットは憶測ばっかりだと言い続けていたわけですが、
今回「週刊フジテレビ批評」は、そんな憶測、憶測、憶測ばっかりなネットメディアの人間を、わざわざフジテレビの自己批評番組に招いて持論を語らせるという、
わざわざ天下のテレビ様が、ネットの憶測、憶測、憶測に加担するという味わい深い行為に及んだ形となるわけです。
ということでパウラの感想ですが、
いやー、フジテレビさん、新年度が始まってからさっそくいつものフジテレビの調子を取り戻して平常運転になっているようで良かったです!
第三者委員会の報告があった3月31日も、その後は普通に月9ドラマを放送するという平常運転っぷりで、
4月1日も一応は第三者委員会の報告を踏まえた放送はしたものの、新しい情報番組ではポップなボードにて問題を取り上げて顰蹙を買うという平常運転っぷりで、
その挙句にSNSは憶測ばっかりとか言ってたくせにそんな憶測ばっかりなネットメディアの編集長に持論という名の憶測を地上波で放送しちゃうことで、
問題の本質から視聴者もちろんフジ社員たちまで煙に巻こうとする平常運転っぷりで、
そんな感じで世間と違って毎日がエイプリルフールなフジテレビらしさを感じさせる味わい深いお話に、
フジテレビをウォッチし続けたパウラ、心がポップUPして頭ウキウキ、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎です!
これからもそんな感じでフジテレビらしい平常運転っぷりを発揮してくれることを、
パウラはハッピー謎益スマイルで期待しています!