日テレ新バラエティ番組、爆死へw【Golden SixTONES】

日テレの渾身の新バラエティ番組「Golden SixTONES」がこのままだと割とすぐ爆死する予感しかしない件!

という事でパウラちゃんねるがまとめた話題を見ていきたいと思いますが、日テレがこの4月から放送を始めたバラエティ番組「Golden SixTONES」が爆死の予感しか漂わせていない模様です。

日テレは「コア視聴率絶対主義」ともいえるくらい若者層を狙った番組作りをしているのですが、

その結果、人気長寿番組だった「行列」を打ち切り、その代わり旧ジャニーズのアイドルグループ「SixTONES」の冠バラエティ番組「Golden SixTONES」をスタートさせました。

ということでこの番組がどんな番組なのか、日テレのホームページで紹介されているイントロダクションから見ていくと――、

SixTONESの初民放冠バラエティ!

男子校ノリが魅力の6人の世界に、人気者を招いたら一体どうなるのか?

「ゲストと一緒に童心にかえって遊ぶ」超王道スタジオバラエティです!

プリングルズの筒にシンデレラフィットするのは…金属バット?

真実の口にシンデレラフィットするのは…ペヤング超大盛り?

次の日、思わず学校で話題にしたくなる 奇想天外な企画が続々!

さらに! ゲストを料理でおもてなしする進化形グルメプロジェクトも始動!

笑い溢れる秘密の集いが気だるい日曜夜を盛り上げます!

ということで日曜日の夜9時に、アイドルが遊んでる姿を見て楽しむバラエティ番組ですね。

実は一応ちょっとだけ見たことがあるのですが、5年とか10年くらい前のユーチューバーの「○○やってみた」みたいなことを今更になってテレビでやってるような番組でした。

まぁそれはともかく、日テレが「男子校ノリ」とか「童心にかえって遊ぶ」とか「思わず学校で話題にしたくなる 奇想天外な企画」とか自画自賛を交えながら語っている通りで、

完全に若者ウケを意識した番組のつもりでやっているのが芸術点が高いですね。

あと、若者ウケを狙ってやっているはずの番組にしては、日テレの番組ページとかが絶妙に古臭くてダサいのも味わい深さがあるのが素晴らしいと思います。

ちなみに視聴率ですが、既に3回くらいは放送されているはずなのに、きちんと視聴率がネット記事などで発信されてない状態で、パウラも結構困りました。

日テレは視聴率を見せびらかせるためにこの番組やってるはずのくせして、どうして視聴率について発信してないのかが謎ですね。

頑張ってビデオリサーチの情報を調べたところ、どうやら初回である4月6日の放送にて世帯で8.6%、個人で5.9%だったようですね。

フジテレビの爆死に慣れるとこの数字も高く見えますが、日曜日のゴールデンタイムでしかも初回放送なのに、世帯すら10%以下はけっこう厳しいかもしれません。

初回でこの数字なのと、「企画ありきのゲームバラエティ番組」であることを考えると、今後はますます厳しいでしょう。

というのも、これは決して出演しているタレントさんをディスる意図ではないですが、

そもそも番組内容が「タレントたちが番組スタッフが用意した企画に沿って遊んでいる番組」なので、

恐らくすぐに日テレのゲームの企画が枯渇し、最終的に企業案件だらけとかになって視聴者が飽きて離脱する可能性が高いわけですね。

イントロダクションで「ペヤング超大盛り」とか企業の商品を普通に使っている点も、今後企業案件だらけのクイズ番組になっていく予感を感じさせるポイントです。

ちなみについでに言うとこの番組、日テレが2回目の放送であの坂上忍さんを出演させ、既にドルオタな視聴者さんたちを辟易とさせてしまった模様。

というのもゲスト参加した坂上忍のエピソードにて、中学生当時の同級生たちのインタビューを紹介し、

中学生時代の坂上忍が、「友人を掃除用具入れに閉じ込めて箱ごと階段から落とした」とか、「美術準備室の絵の具を後ろから人の頭にかけたりした」などのエピソードを紹介して笑いを取ったとのこと。

これに「SixTONES」が見たくて番組を見ているファンの人たちを辟易とさせたようで――

なんでドルヲタ向けの番組で坂上忍の不良自慢聞かせて好感度上げようとしてんだ、1から10まで理解が及ばない

あんなのTVで公開して若気の至りみたいに許されると思ってるのかな?

坂上忍とその友達ヤバいな。ただのイジメ集団じゃん 同級生とかテレビに出てるけど、イタイ武勇伝を自慢げに話していてダサい

坂上忍さんのイタズラじゃない イジメだし、傷害じゃん これみんなで笑ってるのどうなの?

・・・って感じで、日テレの企画が早くも酷評されたわけですね。

パウラは、今のテレビ界隈はタレントの知名度や人気に依存して番組作った結果、自分たちでコンテンツを生み出して育てる努力をしなかったツケをいろんな形で支払わされている状態だと思っていますが、

視聴者の気持ちが分からない番組ばっかり作って、視聴者たちから反感を買っているのが今の日テレだと思ってます。

つまりこの番組も「テレビの楽しみ方は番組じゃなくてテレビ局のもがく姿を楽しむもの」がモットーのパウラにとって、

ネットの海から定期的にウォッチをする味わい深い番組というわけですね。

これからが楽しみだぜ!

それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎益スマイルで締めくくりましょう!

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