パウラは信じない!フジテレビ締め出し会見は「記者クラブが望んだこと」が実は大嘘で「クラブ側はオープンな会見を望んだのにフジが断った」のライアーゲーム勃発か!
今回の話題
中居正広の女性トラブルを発端に、フジテレビで浮上してしまった不適切接待疑惑。
これに関しフジテレビは、1月16日にいきなり社長会見を開くと言い出して、1月17日に実際に社長会見が行われた。
しかしこの会見はメディア側から「閉鎖的会見」「締め出し会見」と呼ばれるくらいにクローズドな会見となり、
生中継も配信も禁止で、テレビカメラも入れず、スチル撮影のみOK。
参加できる記者も、記者クラブ加盟社のみが参加でき、週刊誌やネットメディアやフリーランスの記者などはいっさい参加できないうえに会見の映像も一切なし。
結果、この記者会見に参加できたのはたった19社、記者の数は33人だけだったと言われている。
ネットでは「閉鎖的会見」や「締め出し会見」などの表現が使われ、メディア関係者たちもブチギレコメントを投稿するなどお祭り騒ぎに。
これについてフジテレビは、あたかも「この締め出し会見を望んだのは記者クラブ側」であるかのように説明したと話題になっている。
それについて語っているのが1月18日のSmartFLASHの、
【中居正広トラブル】フジテレビ“閉め出し会見”は「記者クラブが決めたこと」本誌に回答のはずが…「押し切られた」クラブ側にバラされた!
というタイトルのネット記事。
この記事によれば、フジテレビの社長会見に参加できなかったSmartFLASHが、フジテレビに対して今回の「締め出し会見」について、どうしてこのようなスタイルの会見になったのかをフジテレビに質問。
フジテレビサイドがSmartFLASHに対して行った説明を、パウラちゃんねるなりにまとめると、
今回の会見は記者クラブの「定例会見を前倒ししてほしい」という要望で開催することになった。
定例会見では他のテレビ局もテレビカメラを入れないからこの会見でもカメラは入れない。
参加できる記者の制限も、記者クラブ側が主催し参加者を決定してるから、フジテレビにはその権限がない。
という感じで、「記者クラブが定例会見の前倒しを要望した」「参加者が制限されてるのは記者クラブが決めたからフジテレビの判断じゃない」という旨の説明が行われた模様。
しかし記者クラブが当日の会見場にてフジテレビに向かって言ったコメントは、このフジテレビの説明内容とまるっきり正反対。
SmartFLASHの記事で紹介されている記者クラブの話によれば、
もともと記者クラブ側がフジテレビ側に対してお願いしたのは「みなさん方にオープンな形で開催してほしい」というものだった。
しかしフジテレビは「定例会見の前倒しという形でやらせてほしい」と言ってきた。
先に記者クラブ側から会見をお願いした経緯があったため、結局フジテレビに押し切られてしまった。
という主旨のコメントを、フジテレビ社長会見の場でおこなったという。
SmartFLASHの記事は「フジテレビが“オープンな記者会見”の要求を拒否したことを、記者クラブから暴露されてしまった形」とし、
今回のフジテレビの記者会見のやり方に対してテレビ局のベテラン記者が「姑息ですね。とても報道機関とは思えない」と怒りをあらわにしたことを記事の最後にて紹介した。
パウラの感想
以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。
このお話につきまして、お兄様とお姉様はどう思いましたでしょうか?
それではここからパウラの感想ですが、
まったく、本当にSmartFLASHはでたらめな記事ばかり書きやがるから嫌になってしまいますよね!
これだとまるでフジテレビが、都合の悪いことを言いそうな記者の参加を妨害するために、ありとあらゆる手口を使って締め出した挙句に、
その責任まで記者クラブ側になすりつけたかのように聞こえてしまうじゃないですか!
あの天下のテレビ局であるフジテレビが、チンケなネットメディアに向かって嘘をついたり、都合の悪いことを他人になすり付けたりするはずがないんです!
こんな適当な記事ばかりヤフーに載せやがるから、SmartFLASHはフジテレビの社長会見に参加させてもらえなかったんですよ!
フジテレビと記者クラブの面々だけで行われたお台場ズッコケ新喜劇「社長会見」で笑わせてもらったパウラ、おこです!
そんなにフジテレビが嫌なら見なければいいし、会見にも参加しないなら黙ってればいいと思いますん!