特報!フジテレビやり直し会見が始まる前からもうすでに面白くてネット民が笑い転げていると話題になっているので見ていきましょう。
いつまで続くんだよこの話。
ということでまず話題のあらましから見ていきますと、
フジテレビは12月26日に炸裂した文春砲によって、中居正広の女性トラブルにフジテレビ社員の関与が疑われる「不適切接待疑惑」が浮上。
文春砲が次々フジテレビめがけて炸裂し、記者クラブからの要請もあり1月17日にフジテレビは急遽港浩一社長らによる社長会見を開いたものの。
この会見はネット記事から「締め出し会見」と言われるほどに閉鎖的で、
週刊誌、ウェブメディア、フリーランスの記者などが参加できないうえに生中継も配信もテレビカメラもNG。
しかもこれだけ締め出した挙句に記者クラブからの質問にもフジテレビサイドは「答えられない」を50回も繰り返したうえ、
問題となった中居正広の女性トラブルを2023年6月の段階で知っていながらそのまま中居を番組に起用し続けたという話はバッチリしちゃいました。
このお台場新喜劇「社長会見」によって、数多くの大企業たちがCMの差し止め、株主の米投資ファンドもブチギレ、挙句の果てにはフジテレビの社員が上層部に激怒するという内輪揉めに発展。
テレビ局の大事なコンテンツである「テレビ番組」すら、スポンサー一社提供の番組が休止したり、ロケ先がフジテレビを拒否して撮影ができなくなるなど大打撃になりましたね。
で、ここから本題ですが、結局フジテレビの社長らはこの前の会見を「失敗」と認めたようで、1月27日にやり直し会見をすることになりました。
しかしその会見内容が判明したことで、既に「フジテレビ相変わらずなにも分かってない」と話題ですね。
それがこちら、1月24日のENCOUNTのネット記事です。
フジやり直し会見、実権握る日枝久氏は出席せず フルオープン形式も「放送・配信は10分ディレイ」
これによるとまず「閉鎖的会見」と言われた会見スタイルの見直しを行い、打って変わってフルオープンな形での会見で、
今回はテレビカメラや記者クラブに加盟していないメディアの参加も可能になった模様なのですが、
しかし会見の生中継は結局「プライバシー保護の観点」とかいって許可しない模様。
その生中継やライブ配信の代わりに、10分遅れで放送する「10分ディレイ」は許可するとか言っている模様で、参加人数や機材の数についても制限をかけている模様。
またこの会見の模様をTVerスペシャルライブとFNNプライムオンラインで同じく10分ディレイで配信する予定だそうですね。
で、肝心のこの記者会見に参加するメンツについてですが、
港浩一社長はもちろん出席する予定ですが、一番出てこないといけない奴が出てこないというのが話題になってます。
そう、爆笑問題の太田さんからも呼び捨てにされて「出てこい」と罵声を浴びせられた、フジテレビにおいて天皇だのドンだのと言われている、あの日枝相談役ですね。
このやり直し会見の大きな要因となった先日のフジテレビ社員説明会でも、日枝殿を会見に出席させることをフジテレビ労働組合が望んだらしいのですが、
結局、日枝殿はこの会見には現れないようですね。
これはあくまで憶測ですが、出しゃばり経営陣ばっかりのフジテレビの中において、日枝相談役は謙虚で控えめなのでお台場新喜劇で社長と一緒にボケをかますのは死ぬほど恥ずかしいのかもしれませんね。
ということでネットの反応を見ていきましょう。
この期に及んでまーだ生中継禁止とか言ってんのかよ。10分ディレイなら、まずいとこカットするには充分だな。
それで前回炎上したのにまた似たようなことやるんだ…
フジテレビ会見…生中継禁止は盛大に笑ったわwwwwwwww
自分たちは相手のプライバシーお構い無しで色々やっといて謝罪しないくせに、自分たちのプライバシーはしっかり守ろうとするんやwww
放送局の会見ちゃうやろコレwww
ここまで来ると、さすがにおもろすぎる。反省したふりして1ミリも状況を分かってないってのがめちゃくちゃ伝わってくるな。
電車の中で声出して笑った
流石バラエティのフジ。天丼は基本
http://jin115.com/archives/52417212.html