日テレ「24時間テレビ」の炎上対策、意味不明すぎて日テレ局員すら「本末転倒、やる意味あるの?」と困惑していると話題にwwww

今回の話題

寄付金着服事件の一撃を食らい、世間からの猛批判を食らっているにもかかわらず、今年も24時間テレビの放送を強行する日テレ。

そんな日テレだが、世間からの批判を少しでも和らげようとしているいわば「炎上回避策」に、局内からも疑問の声が出ている模様だ。

まず24時間テレビの放送にあたり、日テレが頭を悩ませているのがメインパーソナリティー問題と寄付金募集の問題。

この二つの問題はいずれも去年11月に発覚した日テレ系列局による「寄付金着服事件」が主な原因。

まず前者の「メインパーソナリティー問題」から見ていくと、日テレは今年も24時間テレビのメインパーソナリティーに旧ジャニタレを起用したい模様だが、

複数のネット記事などが、「旧ジャニーズサイドが24時間テレビへの出演を拒んでいる」模様をたびたび報じている。

以前から24時間テレビは「ジャニーズ祭り」と揶揄されるほどで、2003年以降の20年以上の間、日テレは毎年のようにジャニーズタレントを起用し続けてきた。

そのことから日テレは今年の24時間テレビのメインパーソナリティーも旧ジャニーズから起用したいようだが、どうやら旧ジャニーズサイドと揉めている模様。

その理由については先日パウラちゃんねるがお届けした通りの理由で、たたでさえジャニーズ問題がまだ解決してない中、

寄付金着服事件を抱えた24時間テレビでさらなるイメージダウンはしたくないとのこと。

いわば寄付金着服問題を抱えたまま24時間テレビが放送されれば、そのメインパーソナリティーもなにかしらの「炎上」は免れないと感じているという事だろう。

そうした懸念を持つ旧ジャニーズサイドに対し、日テレが出した代替案というのが、

なんと「それならメインパーソナリティーという言葉を使わないかたちで出演するのはどうか」という提案を旧ジャニーズにしている模様。

これに触れているのが週刊実話、東スポ、日刊サイゾーなどの記事で、表現は記事によってやや異なっているものの、

「メインパーソナリティーという呼び方を変更したり使わない」ということが、日テレにとっては「対策の一つ」になるというふうに考えている様子がうかがえる。

週刊実話Web
日本テレビはSnow 日本テレビは、今年の『24時間テレビ』を8月31日~9月1日に放送すると発表した。ただ、現時点では放送日が決定しているだけで、出演者や企画の内容などは一切公表されず。...

そしてもう一つ、特にチャリティー番組としての体裁として必要不可欠な寄付金の募集についての対策。

既に忘れかけている人もいるかもしれないが、24時間テレビは建前上は「愛は地球を救う」ことチャリティーが名目の番組。

そのため、募金活動は実施しないわけにはいかない。

しかし寄付金着服事件について世間が納得していないなか募金活動をすれば、これもまたなにかしらの形で炎上する可能性は非常に高い。

これについてFRIDAYのネット記事が伝える日テレの「対策」が日テレ局員からも疑問符がつくもの。

FRIDAYのネット記事によれば、「あくまでも現時点の調整案」と前置きしたうえで、

「番組内での募金の呼びかけ回数の削減や、1回あたりの尺を短くするなど目立たないようにする」という対策を取るという案が浮かんでいる模様。

例えば「昨年は3分間行っていた土曜18時から19時台の募金告知を今年は1分間に短縮する」という方法らしい。

FRIDAYの取材に応じた日テレ局員は「上層部は『なんとかバレずにやりたい』と考えているのでしょう」とのことだが、この対策案に対して「本末転倒な気がする」とコメント。

「『募金は行う。でも呼びかけは気付かれたくない』なら、そもそもチャリティーをやる意味があるのか……」と、この”斬新すぎる対策案”に対して疑問を抱いているようだ。

当然この募金の対策案についてはネットで「全然対策になってないw」とツッコミを入れるコメントが見られた。

パウラの感想

いやー、さすがテレビ界隈さんらしい、創意工夫に満ち溢れた味わい深い対策の数々です。

自分たちの問題を根本的に解決するのではなく、どうやれば世間からの批判を免れることができるのかに全振りする魂胆が感じられて、最高に趣き深いと思いました!

さすが、かつてはメディアの王様だったテレビ界隈のキー局の一つですね。

旧ジャニーズサイドと揉める中、「メインパーソナリティーという言葉を使わないかたちで出演」という提案、

いくらテレビ界隈様から卑怯を学ぶ卑怯の概念なパウラですら、こんなにも柔軟な発想はとても真似できません。

なによりも、募金活動についての創意工夫には感服いたしました!

パウラはまだまだ未熟者なので募金の対策については、

「視聴者に対して募金をせびるのではなく、善意に満ち溢れた日テレとその系列局の全社員に向けて募金を募る」という対策くらいしか思いつきませんでした。

理由は簡単で、日テレ系列の社員は善意にあふれた人たちなので、進んで一年分の年収はみんな出してくれるに違いないと思っているからなのと、

日テレ社員のお金を集めただけなら、たとえまた寄付金着服問題が起きても日テレのお金が日テレの中で循環するだけだから世間的には問題にならないと考えたからです。

しかしそこはさすが日テレ様ですね。

まさか、募金の実施にあたって世間から問題視されないための対策が、

「募金の呼びかけ回数の削減」や「1回あたりの尺を短くする」といった「視聴者に気づかれないように寄付金を集めよう」という手段を考えるとは、

日テレ局員すら困惑するあまりにも創意工夫に満ち溢れた対策が素晴らしすぎますね!

ぜひこの調子で日テレらしい創意工夫に満ち溢れた24時間テレビが大成功を収めてくれることを、

パウラはハッピーそんなわけねーだろスマイルで期待しています!

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