今回の話題
大谷翔平選手を激怒させた結果「出禁処分」を食らってしまった日テレとフジテレビ。
明らかに身から出た錆であるにもかかわらず、フジテレビはいまだに自分たちの視聴率や番組のことばかり気にしている様子がうかがえる。
そのため、視聴率目当てで人様のプライバシーや個人情報を侵害しまくるテレビ業界の報道スタンスについて「反省ゼロ」なフジテレビに、ネット民からツッコミが入ってしまった状況。
話題について改めて話すと、日テレとフジテレビは情報番組などにて、大谷選手がアメリカのロスにて購入したとされる新居を、上空にヘリを飛ばして空撮。
実際にその番組を見た視聴者によれば、その空撮映像は間取りが一目瞭然で、見ている側が「大丈夫なのか」と心配になるレベルだった。
さらには撮影クルーが近所を徘徊し、無関係な近隣住民に突撃インタビューをするなどやりたい放題だとネット記事は報じている。
これらの行為にネットでは、お金のかけ具合が違うだけで迷惑系ユーチューバーや炎上バカッターと倫理観が同レベルだと話題になった。
大谷選手の立場で考えれば、金持ちを狙った強盗などに家族が脅かされる可能性もあるし、そもそも人様のプライバシーに土足で踏み入る行為に平穏でいられるわけもない。
またネット記事によれば、大谷選手は以前から自身だけでなく奥さんのプライベートまで根掘り葉掘り番組で取り上げるメディアに不信感があったという指摘もある。
以前からテレビ業界に対して不信感が募る中、日テレとフジテレビの「新居の空撮や近隣への迷惑行為」でとうとう怒りが爆発したのではないかと言われている。
そもそもなぜテレビ業界がここまで大谷選手について連日取り上げるかと言えば、全ては視聴率目当て。
つまり人様のプライバシーに土足で踏み入ってはそれをお金に換えているということになる。
ここまでの大問題を起こせば、「お金のために人様のプライバシーに立ち入るテレビの報道を見直すべきだ」と、業界全体が反省するのが普通の感覚。
しかし少なくともフジテレビでは、そうした報道や情報番組のあり方を反省するのではなく、
今回の出禁処分で自分たちが損をすることばかり目が向き、自分たちの目先の利益ばかりが頭の中を占めている様子がうかがえる。
それが女性自身のネット記事にて紹介されているフジテレビ関係者の話。
女性自身の取材に応じたフジテレビ関係者はまず「大谷選手に関する独自の取材ができなくなり、局内では大問題になっています」と語る。
一般的な感覚なら、視聴率目当てで人様のプライバシーを侵害しまくったことが「大問題」だと考え、そうした報道スタンスについて反省するもののはず。
しかしこのフジテレビ関係者が続けて語ったのは「取材出禁は「すぽると」など、スポーツ番組の死活問題になるから」という話だった。
このフジテレビ関係者は、今回の大谷翔平のプライバシー侵害しまくり報道の原因について、
情報番組である「Live News イット」の視聴率の伸び悩みがあったと語る。
フジテレビ関係者によれば「大谷翔平のニュースは視聴率が見込める」とし「なんとか視聴率アップにつなげたい」という動機でやらかした模様。
そのあともこのフジテレビ関係者は「イット」についてえんえんと語り、
「ライバル番組の後塵を拝してるせいで現場の士気が下がってる」とか、
「高額ギャラを払ってるキャスターの青井さんに対して、フジテレビ局内で疑問や不安の声が上がっている」とか、
「フジ上層部は視聴率の低迷は認めながらも現場を激励し、“女性の興味を意識した番組作りをしよう”というメールを送ってきたりした」
など、このフジテレビ関係者は、最初から最後までフジテレビ局内における「損得」についての話をし続けていた。
そもそもなぜ大谷翔平選手が激怒したのか、その根本的な原因について反省する素振りは一切見られず、最初から最後まで「フジテレビ局内の都合」を延々と語り続けていた。
このフジテレビ関係者の「フジテレビ中心」なコメントに対して、ネットでは厳しい声が集まった。
この手の問題って局の経営層の倫理観の欠如、スポンサー企業への交渉力、局理念のプレゼンテーション能力不足っていう問題に行き着きますよね。
個人にダメージのある視聴率引き上げをよしとしない倫理観、番組ごとのビジョンのスポンサー共感を前提とした番組づくり、これらが出来ていない経営問題だと思います。
有名人にはプライバシーを守る権利があることと、セレブを狙った犯罪がアメリカでも起きていることを考えれば大谷や妻が犯罪に巻き込まれることは充分ある。
もしそのきっかけをマスコミが作ったとしたらことは重大。
本当にメディアは大谷関連報道のあり方を見直した方が良いと思う。
大谷報道以外にも言えるが、もっと日本のメディアは節度と倫理観を持って取材、報道すべき。
など、そもそもテレビ業界の報道の在り方の問題のはずが、いつまでもそうした点を反省しないフジテレビに厳しい指摘の声が相次いで見られた。
パウラの感想
まったく、本当にネット民というのは令和の王様であらせられるフジテレビ様に向かって倫理観だの道徳だのと、一般人の感覚を押し付けようとして嫌になりますよね。
フジテレビ様の王様体質を心の底から愛するパウラ、おこです!
これはフジテレビ様に代わってネット民たちに対してパウラが愛の鞭をふるわないといけないようですね。
パウラはフジテレビ様の味方です!
おいネット民ども、どうやらお前らは何も分かってないようだな。
フジテレビ様がいかに令和の王様なのか、それを知らないなら教えてやるぜ!
フジテレビ様といえば、つい今年の一月に、フジテレビ番組審議会で「テレビと人権」をテーマにフジテレビのお友達が集まって議論をしたときに、
「テレビが行儀の良いことを目指しすぎる動きの中で、テレビ以外の媒体の方が真実だったり、面白いと思われないか、危険性を感じる」とか、
「人権はもちろん大切だが、人権をうたえばうたう程、テレビだけが宙に浮いてしまって堅苦しい箱になってしまう」とか、
「人権意識が強くなりすぎると良い表現ができなくなり、テレビ局の挑戦も締め付けられ、番組がつまらなくなり、世の中から見捨てられてしまうのでは」とか、
こんなザマでも自分たちに人権意識があると思い込んでいるのが、令和の王様であるフジテレビ様なんだぞ?
こんな人権意識だから、大谷さんほどの相手に対してもこれだけのことをしでかしておきながら、反省すらできない天下のフジテレビ様が、
テレビの報道の在り方なんていう難しいことを考えられるとでも思ってんのかよ、アーン?
なにより「テレビと人権」について語り合う中で、「テレビは勝ち組の集まりだった。弱者の視点や他者をおもんぱかる力が無意識の内にずれてくる」とまで言ったんだぜ?
そんな勝ち組の集まりなフジテレビ様が、テレビ以外の弱者にどうして報道で配慮できると思ってるんだよ、オーン?
挙句の果てにはフジテレビ様は「逃走中」というバラエティの収録ですら、公道を無許可で占拠して近隣住民に迷惑をかけた挙句、
クレームを入れた住民に向かって「一般の方々と我々は違うんです」とまで言い放ったんだぞ?
いっとくけど、この名言の数々は全部今年の上半期のものだからな?
そんな令和の王様であらせられるフジテレビ様が、いまさら大谷選手に出禁を食らった程度の事で、報道の在り方について反省できるとでも思っているとしたら、
弱者の連中がハッピーオッパッピーすぎて、フジテレビ様の王様体質が大好きなパウラ、悔しくて泣けてきて、股間の割れ目の全パウラのお腹がよじれちまうだろーが!
・・・ふう。
フジテレビ様を愛するパウラ、見事下々のネット民どもに愛の鞭をふるいました!
それでは最後はパウラちゃんねるのお約束、ハッピー謎液スマイルで締めくくりますね!