今回の話題
6月12日、大谷翔平選手が日テレとフジテレビに対して猛激怒し、日テレとフジを「出禁処分」にしたという記事がネットで出回ったことで話題が沸騰。
話題になったのは現代ビジネスが掲載したネット記事で、
それによると日テレとフジテレビは大谷選手がロスにて購入した豪邸を空撮したり、自宅前からのレポート、更には近所へのインタビューなどの映像を流したとのこと。
日テレとフジの放送内容は、見れば誰でも大谷選手の自宅住所を特定できてしまうような映像で、これに大谷選手が激怒。
日テレとフジテレビは「ドジャースから取材パスを凍結された」とされ、これが出禁処分になったと話題沸騰となった。
この時フジテレビは現代ビジネスが「出禁処分」についての真偽をフジテレビに質問したところ、「特に回答することはございません」と回答したとのことだった。
しかし「特に回答することはない」と言ったフジテレビは、どういうわけか6月21日になって、「出禁処分は嘘、でも大谷さんに不快な思いをさせてごめんなさい」と回答した。
それがスポニチのネット記事で、フジテレビはスポニチの取材に「フジテレビが取材パスを失いドジャースの取材ができなくなったという事実はない」と回答。
また加えて「大谷翔平選手と関係者の皆様にご迷惑をかけ、不快な思いを抱かせたことを大変申し訳なく思っています」などと謝罪し、
「今後、適切な取材を心掛けていきます」としたという。
これがネットでまた炎上状態。
そもそもの問題として、日テレやフジテレビに対してネットで非難の声が上がっている理由は、
取材や報道と称し、視聴率やお金のために人様のプライバシーをいくらでも侵害しまくるテレビ業界の体質にツッコミが殺到。
フジテレビや日テレの「豪邸」報道は、大谷選手がアメリカで購入した豪邸を空撮したことで、その間取りなどが全て分かるようなものになっていた。
これは強盗に情報を与えているようなもので、大谷選手本人や家族の安全が脅かされる可能性もあるもの。
そのため「不快な思いをさせた」ことが問題なのではなく、「視聴率目当てで人様のプライバシーを平然と侵害すること」が、ネットを中心に問題視されているのが実情。
そもそもこんなことは今更誰でも分かることで、これまで長年報道を行ってきたテレビ局が、こうした基本的な事すらないがしろにする体質にツッコミが殺到している状態。
そのためスポニチアネックスの記事にも、
視聴率のためならどんなことでもやらかすのが日本のテレビ局。
日本のテレビ局が本当に反省することなど決してない。
同じことを何十年も続けて来たし、必ずこれからもしでかす。
という感じで、いつまでも視聴率稼ぎのために同じことを繰り返すテレビ業界に対して厳しいダメ出しの声が目立ち、
「どうせ反省しないのだからフジテレビは出禁にすべきだ」という声も見られた。
パウラの感想
フジテレビ様、さすがフジテレビ様は令和の王様なフジテレビ様だと思ったよ！
「一般の方々と我々は違うんです」のスタンスはまだまだ健在で安心しました！
でも残念だよフジテレビ。
最初はこの件で「特に回答することはございません」と令和の王様らしいスタンスで、さすが令和の王様だとパウラは感心したのに。
さすがに大谷選手が相手だと、令和の王様であらせられるフジテレビ様でも謝罪をしちゃうんだもんな！
せっかくならドジャースに対しても「一般の方々と我々は違うんです、静かに空撮させてください」のスタンスを発揮してほしいと思ったけど、
でもお前たちの謝罪、プライバシーを侵害したことではなく、大谷選手のご機嫌を損ねたことにお詫びしているけど、
これは裏を返せば、やっぱり大谷選手がお前らの報道で激怒したのは事実だっていうのをバラしちゃっているよな？
その辺については、さすがはパウラが愛してやまない素直な王様ことフジテレビ様だなとは思ったよ！
一方で、どうせネットであーだこーだと騒いでいる連中に対しては、きっと今も令和の王様ポジションから、
「一般の方々と我々は違うんです、静かにしてください」のスタンスで見ているんだろうなと想像すると、
フジテレビ様の事が大好きなパウラ、心がポップUPして頭がイップス、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎になっちゃいます！
なにはともあれフジテレビ様、今月もフジテレビネタをどうもありがとう！
7月にはフジテレビの爆笑ネタをまとめたいと思うから、
パウラはフジテレビ様の事を引き続きハッピー謎液スマイルで応援するぜ！
