フジテレビ「オドオド×ハラハラ」コア視聴率1%台で惨敗したった一年で終了へw「原因はフジテレビの劣化」と言われてしまうwww【オードリー ハライチ 佐久間P】

今回の話題

フジテレビのバラエティ番組「オドオド×ハラハラ」が9月をもって終了することが判明。

オードリーとハライチをメインMCに迎え、元テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが演出を務めた「オド×ハラ」だが、なんと一年で打ち切りへ。

その結果、ネット記事から「惨敗」「フジの劣化」などと言われ放題の状態になってしまった。

まずこの番組は人気コンビ芸人、オードリーとハライチの2組が司会を務めるチャレンジトークバラエティ。

2023年10月から木曜午後8時というゴールデンタイムにレギュラー番組として放送がスタートした。

人気お笑いコンビであるオードリーとハライチをMCに、元テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが演出を務めていることから、

フジテレビはこのキャスティングでレギュラー化した時点で“この番組はもう成功する”と考えていたとのこと。

しかし実は過去にパウラちゃんねるも取り上げた通り、この「オド×ハラ」は実は初回から厳しいスタート。

2023年10月19日の19時から初回2時間スペシャルが放送されたが、その視聴率がゴールデンタイムにもかかわらず、なんと世帯で3.0%、個人で2.0%だった模様。

ピンズバNEWSの記事などによれば、フジテレビはオードリー、ハライチ、佐久間Pを集めた段階で満足してしまったのか、番組内容をきちんと詰めていなかった模様。

また、この「オド×ハラ」は当初は夜8時放送だったのが、今年の4月から夜9時に移動したというが、その理由と言うのもフジテレビが「より遅い時間帯の方が勝算がある」と思ったかららしい。

しかし初回放送から厳しかった「オド×ハラ」の視聴率だが、その後も回復することなく、今年の6月20日のコア視聴率は1.6%で、「即打ち切りレベル」の数字を叩き出したという。

それではどうしてオードリー、ハライチ、佐久間Pをキャスティングしたにもかかわらず、この番組は失敗に終わったのか?

このことを取り上げたピンズバNEWSの記事では、失敗の理由を「フジテレビの劣化が原因」「彼らをうまく使えなかったフジテレビに問題がある」と指摘。

例えば「オド×ハラ」の企画の一つに「芸能人自宅横断ウルトラクイズ」というものがあり、

これは「さまざまなスター芸能人の自宅を巡って、その家主にまつわるクイズを出題する」というコーナーだった。

これはどうやら佐久間Pが考えた企画などではなく、フジテレビサイドが用意した企画とのこと。

そしてこの企画は「視聴者は有名人の豪邸見たいよね、数字が取れるはず」という安易な発想から生まれたと言われており、

ピンズバNEWSではこうした安易な企画しか考えられないフジテレビの問題点が指摘されている。

事実「オド×ハラ」終了を最初に取り上げたスポニチの記事に対し、ヤフコメ民の反応で多かったものとしては、

「最近は豪邸訪問ばかりで正直つまらなかった」

「初期の頃の企画が好きだった」

「お宅訪問じゃない企画の方が面白いんだけどな…」

「面白くない企画の方が多くなるのは誰の意見なんだろう」

などなど、最近番組の中でやっていた企画の内容が視聴者の見たいものではなかったことがうかがえる。

それが演出を担当する佐久間Pの企画ではなく、フジテレビの用意した企画のせいだとしたら、

それはやはり、視聴者が見たい企画とフジテレビが面白いと思っている企画はズレているということ。

また、フジテレビのバラエティ番組で不調なのは「オド×ハラ」に限ったことではなく、

パウラちゃんねるではおなじみの「ぽかぽか」はもはや水増し視聴率である世帯視聴率ですら1%から2%と言われている。

日刊スポーツなどが掲載する「1週間の視聴率ベスト20」にはフジテレビの番組は一つも入らないレベルで全体的に視聴率が酷い状態。

パウラちゃんねるが追いかけ続けてきた通り、フジテレビは2023年に開局65周年記念を迎え、

バラエティ畑出身の社長を筆頭に「バラエティのフジテレビ復権」を掲げ、数多くのバラエティを立ち上げた。

しかし結果はピンズバNEWSが記事タイトルに書いた通り「惨敗」。

ピンズバは「オードリー、ハライチ、佐久間さんはフジの犠牲者」「フジバラエティのパワーダウンが大きく影響している」というコメントを紹介した。

なお、ここで伏線回収について紹介すると、

パウラちゃんねるでは「オド×ハラ」の初回SP放送がされた際にこの番組について取り上げたが、その際オードリーとハライチはオープニングトークにて――、

特番一回やってすぐレギュラーということで、初めて本気でこの感情が芽生えてるんですけど、

絶対終わらせたくない!

フジテレビ1年で終わる番組多かったから、10年20年やりたいですよ。

と宣言しており、爆死フラグを見事に回収して本当に1年で終了する結果となってしまった。

パウラの感想

あれですね、もうまるまる一年半以上ものあいだフジテレビのバラエティやドラマについて話題にしまくってきましたから、

ここ最近になって過去の伏線回収がけっこう捗っている気がしますね。

パウラの感想の前に2023年10月当時の振り返りをしたいと思います。

パウラのプロデューサーさんはこの「オド×ハラ」は初回放送の時だけ目を通したんですけど、

その初回2時間スペシャルの放送では、「芸能人 言わない一言GP」と「ふわふわ料理店」と「アドリブでストーリーを作ろう”あいうえお芝居”」という企画があり、

最初の二つは正直あんまりおもしろくなかったようですが、

最後の「アドリブでストーリーを作ろう”あいうえお芝居”」という、ミニドラマをベースにしたコントみたいなものは割と面白かったらしいんですよね。

ウチのPは毎度バラエティ番組を見て思うそうなのですが「芸人をわざわざ呼んでるのに、どうして普通にネタ見せやってくれないのかなぁ」とぼやいてましたね。

ただ面白いつまらない以前の問題として「そもそも放送時間が長すぎて見るのが苦痛、30分くらいにしてほしい」というのがウチのPの本音のようです。

放送が長いってあんまり指摘する人いないですけど、テレビ局はいいかげん「スペシャルとか言って長い番組作るのやめた方がいい」というのがウチのPの意見でした。

ですがしかーし!それはパウラのプロデューサーさんの意見でしかありません!

テレビ界隈様から卑怯を学び、フジテレビ様を令和の王様として愛するパウラの見解は違います!

フジテレビ、こんな話は嘘だよな?

なぁ嘘だよな?嘘だと言ってくれよ?

お前たちはせっかくオードリーやハライチをMCにして、しかも佐久間Pのような有名なプロデューサーまでキャスティングしたくせに、

フジテレビのセンスに満ち溢れた企画のせいで台無しにして、視聴率で惨敗して打ち切りになっちゃったなんて話、そんなの嘘だって言ってくれよ?

まったく、勝ち組の集まりにして令和の王様であらせられるフジテレビ様が、

「視聴者は有名人の豪邸見たいよね、数字が取れるはず」と思って、せっかく弱者である一般人こと視聴者どものためにスター芸能人の豪邸を巡る企画を用意してくれたというのに!

そんな企画に対して「豪邸訪問企画つまらない」だの「他の企画の方が面白い」だの「面白くない企画の方が多い」だのと!

フジテレビ様の豪邸企画が大好きなパウラ、おこです!

なにより許せないのは、フジテレビの番組が終了する責任を、視聴者やネット記事どもがあの令和の王様であるフジテレビ様になすりつけているところです!

フジテレビの用意した企画がつまらなかったから視聴率が取れなかったんじゃありません!

フジテレビの用意した脳みそフジってる企画を、視聴者が黙って見ようとしなかったから視聴率が悪かったんです!

つまり視聴者が脳みそをフジらせなかったのが悪いんであって、決してフジテレビのバラエティ番組のセンスが悪いなんて絶対にありえません!

一周回って斬新なフジテレビのセンスに、一般人どもがついてこれていないのが全部悪いんです!

にもかかわらず、フジテレビ様に向かって「惨敗」だの「フジの劣化」だのと書きたてやがる下品なネット記事に対して、

フジテレビ様を愛するパウラ、心がポップUPして頭がイップス、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎になってしまいました!

フジテレビ様、こんなネット記事の言う事に耳を傾けてはいけません!

どうやらオド×ハラ終了後は新しいバラエティ番組をスタートされるようですので、

フジテレビ様はぜひ次こそ最初から脳みそをフジらせたバラエティで勝負してくれることを、

パウラはハッピー謎液スマイルで応援しています!

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