【テレビ局崩壊!?】日テレ「どうなの課」がTBSに移籍したのは「テレビ局がクリエイターに上から目線の態度を取ったツケ」と指摘されてしまうwwww

今回の話題

いつまでも「上から目線」な態度を取るテレビ局に対して、とうとう過去にテレ東に勤めていた人間が「テレビ局は裸の王様」と指摘してしまった会!

番組がほぼ丸ごと日テレからTBSに移籍したことで話題沸騰した「どうなの課 移籍事件」。

深夜の人気バラエティ「どうなの課」という番組は、元々日テレ系列の中京テレビが製作し、日テレなどで放送されてきたが、日テレサイドがなかば一方的に打ち切りを決定。

現場の声を無視した一方的な打ち切りに、この番組を企画した中京テレビのプロデューサーが激怒し、中京テレビを辞めたといわれている。

そしてこのPを筆頭に、一部出演者だけでなく、番組制作に携わるスタッフたちがほぼまるまるライバル局であるTBSに「移籍」。

TBSにて名前を少し変えた「それって実際どうなの会」として復活。

しかも一度きりの特番ではなく、6月26日には第2回が放送され再び話題になった。

他のテレビ局が番組の企画を「パクる」ことは過去にあったものの、スタッフたちが「番組丸ごと移籍」という事態は前代未聞とされ、ネットでも大きな話題に。

過去の記事では日テレサイドはこの「移籍」を「プロデューサーのクーデター」と表現するなどプロデューサーや番組制作関係者に激怒している様子がうかがえる。

しかしそんなテレビ局に対して「テレビ局はクリエイターに上から目線」と指摘し、「テレビ局は裸の王様」などと厳しい言葉を投げかけるネット記事が書かれてしまった。

複数のネット記事を見る限り、この事件に対して日テレが激怒しているのはほぼ間違いない模様。

例えばデイリー新潮の記事で紹介されている日テレ関係者はこの事件を「クーデター」と表現し、

「この移籍問題を放置すればテレビ局は制作会社を規制できなくなる危険性をはらんでる」などとコメント。

また日刊サイゾーの記事によれば「顔を潰された日テレは当然、怒り心頭」とのこと。

またこの記事においても「局員の“クーデター”によってキー局からキー局に移ったケースは前代未聞」とし

「これがまかり通れば、今後もあちこちでクーデターが起きる可能性があり、テレビ局間の秩序が崩壊する未来も想像できる」とした。

しかし、これはあくまでも「テレビ局サイド」の一方的な視点の話。

こうしたテレビ局の制作会社への態度は、多くの関係者たちが集結して作られているテレビ業界の中でも「テレビ局の態度はいつも上から目線」と映っている模様。

そもそも大前提として、日テレをはじめ多くのテレビ局は、局内で番組を作っているわけではない。

ではどうやってテレビ局は番組を用意しているかと言うと、多くのケースで「番組制作会社」とよばれる、映像制作専門の「下請け企業」に外注しているのが実情。

しかもそれはただ番組を作らせるというだけでなく、「どうなの課」のような例外はあるとして、多くのケースで「番組の企画から全て外部の制作会社に丸投げ」ということも。

にもかかわらず、先ほども紹介した通り日テレ関係者などは外部の制作会社に対して「テレビ局は制作会社を規制できなくなる」という言葉を使ったり、

「どうなの課」の製作は中京テレビのはずなのに「日テレは顔を潰された」などと感じている模様。

こんな感じでテレビ局は、番組を作る立場の番組制作会社に対して、「上から目線」の態度を取っている。

しかしこのテレビの「上から目線」な態度に対し、とうとう元テレビ局社員がネット記事で「テレビ局は裸の王様」と表現。

それがプレジデントオンラインが掲載した元テレ東社員の執筆記事。

この記事ではこの「どうなの課」をめぐるテレビ業界の混乱っぷりを踏まえ、記事の冒頭で「テレビ局がすでに『裸の王様』になっている」とコメント。

この記事を書いた執筆者は、まずテレビ局と制作会社の「上下関係」を指摘。

先ほどの日テレ関係者の言葉などからも分かるように、テレビ局は基本的に下請けの番組制作会社に常に上から目線の態度を取っている。

この元テレ東社員のエピソードによれば、テレビ局は企画を提出した局員や制作会社に対し「企画を通してあげたのだから、その部分は恩義に感じてね」という態度をとるという。

こうした複数のネット記事のテレビ局サイドのコメントや、局内の元社員などのエピソードから見えてくるのは、

テレビ局は番組を作る相手方に対し「番組のために企画を用意してくれてありがとう」と謙虚な姿勢ではなく、

「お前の企画を俺たちテレビ局が使ってやっているんだ」という感じの、上から目線の態度を取っているという事。

しかしこの「どうなの課 移籍事件」が象徴するように、今ではこの上下関係は崩壊しつつある。

パウラちゃんねるでも過去に取り上げた通り、最近ではネトフリやアマプラなどの外資の動画配信サービス会社が、日本の番組制作会社に好待遇で制作を依頼する状況。

これまで制作会社たちはテレビ局でしか商売できなかったので、どれだけテレビ局の上から目線に腹が立っても仕方なく従っていた状態だったが、

今では実力がある制作会社ほど「テレビ離れ」を起こしている状況。

また「どうなの課」については企画そのものは局員であるプロデューサーが出していたようだが、

こうしたテレビ局の中の「企画を作れるクリエイター気質の局員たち」も、ネトフリなどのテレビ以外の業界に転職するというケースも発生している。

元テレ東社員はこの「どうなの課 移籍事件」も含め、「テレビ局は現場のクリエイターを軽んじ、ないがしろにしてきた感がある」とし、

テレビ局に対し「クリエイター・ファースト」の考え方にシフトするようアドバイス。

「謙虚になって視聴者や現場のクリエイターたちからの信頼を取り戻す努力をするべき」とし、そうでなければ「本当に”裸の王様”になる」とコメントした。

パウラの感想

まったく、パウラが愛してやまないテレビ局様に向かって、

「上から目線」だの「謙虚になれ」だのと言いたい放題で、本当にネット記事は下品で嫌になってしまいますよね!

なによりもこの話題の中で紹介した元テレ東社員は、本当の事をさも本当の事のように表現してテレビ局様に向かって「裸の王様」呼ばわりとか本当に酷いです!

まったく、この元テレ東社員さんはテレビ局に親でも殺されたんですかね?

裸の王様じゃなかった令和の王様であらせられるテレビ局様のことを愛してやまないパウラ、おこです!

テレビ局様、こんな下品なネット記事なんかに耳を傾けないでください!

パウラの独断と偏見によれば、テレビ局様は何一つ間違ってなんかいません!

テレビ局様は、クリエイターたちが一生懸命魂を込めて作った番組を放送してやってる立場なんです!

TBS「それって実際どうなの会」が6月26日にめでたく第2回が放送されてしまったことにもっと怒るべきです!

もちろん見逃し配信サイトであるTverで6月26日から一週間以上配信されていることにも怒るべきなんです!

お兄様とお姉様、例えパウラがうっかりTBS「それって実際どうなの会」のTverのリンクを概要欄に掲載していたとしても決して見てはいけません!

それでは最後はいつも通り、パウラのハッピー謎液スマイルで締めくくりますね!

概要欄に貼ってあるからって 絶対見ちゃダメですよ!

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