今回の話題
パウラちゃんねるがネット上をリサーチしていたところ、今から6カ月以上も前の2024年1月に「日テレの低迷」を予知していたとあるネット記事を発見。
その記事は2024年1月に「日テレの低迷のはじまり」を予知していたネット記事で、「日テレは深刻なフジテレビ化が進んでいる」などと言われていたことが判明した。
そのネット記事とはビジネスジャーナルが2024年1月に掲載した「三冠王・日テレ、低迷の始まりか、じわり視聴率低下の理由…深刻な“フジテレビ化”」というもの。
この記事はまず、日テレが10年ものあいだ個人視聴率で1位を獲得し、年間視聴率3冠を獲得している事実について触れている。
好調そのものに見えている日テレだが、次第に視聴率が衰えの兆しを見せ始め、ライバル局であるテレ朝に視聴率で負けることが出始めたという。
そして今の日テレが抱えている深刻な問題の一つが「日テレの番組企画力の低下」という問題という。
日テレは10年にわたり一人勝ちを続けてしまった結果、今現在の日テレ局員は既存の人気番組を回していればいい状態となってしまったことで、
ろくに新番組立ち上げの経験のない人間がプロデューサーに上がってしまうという状態になっている模様。
また日テレが放送する人気番組の一つである「オモウマい店」は、実際に制作しているのは中京テレビで、日テレ局員の企画ではない。
にも関わらず日テレ局員たちは、実際に番組の現場を担う外部の制作会社に対して偉そうな態度を取ったりする「勘違い局員が増えている」とのこと。
この日テレの状況は、かつてテレビの王様としてテレビ界の頂点だったフジテレビと同じ現象とのことで、ビジネスジャーナルは「日テレのフジテレビ化」と表現した。
この記事が掲載された2024年1月からもう半年もの月日が経過したが、この記事が予見していたかのように、この半年で急速に日テレは低迷の様子を見せ始めた。
パウラちゃんねるでも何度も取り上げてきた通り、2024年に入ってから日テレは番組の質が落ちて視聴率が下がっただけでなく、日テレというテレビ局そのものが世間から嫌われる事態に。
日テレは今年に入ってから13歳から49歳の年齢層に絞った「コア視聴率至上主義」に舵を切ったが、その結果、日テレは失速。
日テレ上層部の肝いりだった4月からの「土曜改革」は、コア視聴率を上げるどころか低迷し、4月27日の放送では日テレがコア視聴率でなんと民放最下位に。
これはビジネスジャーナルが指摘した、「いまの日テレの局員たちは新しい番組を作る能力がない」というのが表面化した現象の一つなのかもしれない。
更には今年の6月には、「オモウマい店」で知られる中京テレビで大事件が勃発。
それが日テレ系バラエティ「どうなの課」が、TBSにスタッフ丸ごと移籍するという前代未聞の事件で、これはテレビ業界に激震が走った。
この事件の根底にあるとされるのが、「日テレは人気だったはずの”どうなの課”を、現場の声を無視して打ち切りにした」というのが原因にあるとされ、
これもビジネスジャーナルの記事で指摘されていた「勘違い日テレ局員が増えている」という現象の表れの一つなのかもしれない。
挙句の果てに今年に入ってからの日テレはスキャンダル続きの不祥事続き。
トドメが「日テレは不祥事の後の対応が酷すぎる」という世間の評価で、日テレは連日にわたって炎上を続ける異常事態へ。
ビジネスジャーナルは「日テレのフジテレビ化」などと表現していたが、世間ではとうとう「日テレよりフジテレビの方がマシ」などといわれるほどに日テレは嫌われてしまっている状況。
恐らく当時のビジネスジャーナルの記事にかかわった人たちは、ここまでのペースで日テレが失速するとは思わなかったかもしれない。
なお今回取り上げたビジネスジャーナルの記事では、テレビ業界が業界内で争っている状況にも触れ、
「テレビ局同士が内輪で視聴率争いに明け暮れても、縮小するパイを奪い合ってるだけで意味がない」とし、業界全体が変わる必要性に触れて記事を締めくくっている。
パウラの感想
以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。
このお話につきまして、お兄様とお姉様はどう思いましたでしょうか?
それではここからパウラの感想ですが、
パウラ、おこです。
パウラ、めっちゃおこです。
まったく、これだとまるでパウラが愛してやまないフジテレビ様が、テレビ界隈さんの衰退の象徴のように見えちゃうじゃないですか!
ゆるせねーぜビジネスジャーナル!
日テレに対してはいくら本当の事を書いてもいいけど、フジテレビ様に向かって本当の事を書くなんて最低だと思います!
まったく、ビジネスジャーナルはフジテレビに親でも殺されたんですかね?
そんなにフジテレビが嫌なら見なければいいし、見てない奴は黙ってればいいんです!
なにより日テレと違ってフジテレビ様はちゃんと大谷選手に迷惑かけた時は謝れて、一般人に迷惑をかけた時は「一般の方々と我々は違うんです」と堂々と言えちゃう素直な王様なんです!
ずる賢い王様であるどこぞのテレビ局と一緒にしないで欲しいものです。
なによりも何が「日テレのフジテレビ化」なんですかね?
これまでパウラが数多く紹介し続けたフジテレビ様の脳みそフジっている番組制作を、日テレなんかにまねできるはずないでしょう!
フジテレビの事を何一つ分かっていないビジネスジャーナルが安易に「日テレのフジテレビ化」とか言っちゃう現実に、
フジテレビ様を愛するパウラ、心がポップUPして頭がイップス、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎です!
でもいずれにしても民放ビリっけつ状態だったあのフジテレビ様が日テレに勝ちつつあるのはめでたいですからね!
フジテレビ様、こんなビジネスジャーナルのいやがらせ記事なんかに負けないでくださいね!
それでは最後はいつも通りパウラのハッピー謎液スマイルで締めくくりましょう!
フジテレビ様、日テレを叩き潰してくださいね!