今回の話題
フジテレビのドラマ「ミステリと言う勿れ」の撮影スタッフたちが、近隣住民に対して横暴な態度をとり、小さな女の子を泣かせていたとネットで告発され、フジテレビが大炎上したと話題に。
この「ミステリと言う勿れ」は漫画原作のフジテレビドラマで、2023年に劇場版なども制作された。
7月22日、この「ミステリと言う勿れ」公式ツイッターアカウントにて、映画のBlu-rayとDVDの宣伝ポストが投稿された。
そしてこの「ミステリと言う勿れ」のポストを引用する形で、とあるツイッター民がフジテレビの撮影スタッフの横暴な態度を告発する投稿がネットの海に投下された。
このポストをそのまま紹介すると――、
――というものだった。
このポストの内容を見る限り、フジテレビの「ミステリと言う勿れ」撮影スタッフが公園にて何らかの撮影をするために、
近隣で遊んでいた住民たちに横暴な態度をとり、小さい女の子を泣かせたと考えられる。
この告発ポストがネットで大反響。
パウラちゃんねるが確認している時点で、このフジテレビの横暴な態度を告発したポストはなんと13000リポストにまで到達して大拡散されている。
一方で引用されている「ミステリと言う勿れ」ポストは、200程度しかリポストされていない模様。
なお、このポストに対しては――
「真偽不明な情報でフジテレビを叩くのはおかしい」
「もし撮影スタッフが撮影許可を貰っていたなら、テレビを叩くのはかわいそう」
――という反論の声もそれなりに見られるものの、おおむねこの投稿主に同情し、テレビ局に対してダメ出しする声が大半な模様。
それはこのドラマに限らず、これまでテレビ局の撮影スタッフたちが近隣住民に横柄な態度をとって迷惑をかけたり、また撮影の許可も取らずに撮影を強行した過去があるためと思われる。
事実フジテレビは今年の3月、「逃走中」の撮影スタッフたちが公道を無許可で占拠し、近隣住民の抗議を無視して撮影を強行する「公道無断撮影強行事件」を起こしたばかり。
この事件をあらためて説明すると、フジテレビ「逃走中」の撮影スタッフたちは、住民の家の入口を塞ぐ、敷地を勝手に使う、公道で歩行者の通行を妨害するなどの迷惑行為を行っていた。
住民がフジテレビ側に対して道路使用許可証を見せてもらったところ、なんとフジテレビは許可を取っていた場所とは異なる場所を占有していたことが判明。
つまりフジテレビは、その公道を許可を取らずに使用していたということ。
この投稿主がフジテレビ側に無許可で公道を占有していることを指摘したところ、フジテレビ側は住民の抗議の声を無視してそのまま撮影を強行。
さらにはフジテレビの撮影スタッフはこの抗議の声を上げる住民に対して、
「みんなの道路だから撮影してもいいんです」
「一般の方々と我々は違うんです、静かにしてください」
という迷言が炸裂したことで、フジテレビはネットで大炎上した。
なおこの時フジテレビサイドは、「公道無断撮影強行事件」を事実として認めつつも、現場にいたフジテレビ直系の制作会社のホームページで謝罪するにとどまったうえ、
許可を取った場所とは異なる公道を占有したことをその場で住民から指摘されていたはずなのに、「撮影に際し必要な手続きを行い臨んだ認識」などと大嘘をかました模様。
こうしたことがつい最近もあったことから、フジテレビの撮影スタッフたちが公園で遊ぶ近隣住民に対して横柄な態度をとったとしても不思議に思われないという状況。
また撮影スタッフが横柄な態度を取るのはフジテレビだけではないためか、今回の告発ポストをきっかけに、テレビ業界の横暴な態度にダメ出しが入るという事態に陥ってしまった。
パウラの感想
以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。
この話題につきまして、お兄様とお姉様はどう思いましたでしょうか?
それではここからパウラの感想ですが、
いやー、フジテレビ様、今日も絶好調ですねぇー!
今回の話題が本当でも嘘でも、3月にやらかした「公道無許可撮影強行事件」は本当の事なので、まぁ別にどっちでもいいかなって感じですけど、
さすが令和の王様にして勝ち組の集まりなフジテレビ様の面目躍如になるような味わい深いネタだと感じましたね。
きっと令和の王様であらせられるフジテレビ様の撮影スタッフたちの事ですから、
きっとあえて泣いている小さな女の子に対しても
「みんなの公園だから撮影してもいいんです。一般の方々と我々は違うんです、静かにしてください」
――っていう名言を炸裂させたんじゃないかと想像するだけで、
令和の王様なフジテレビ様が大好きなパウラ、心がポップUPして頭がイップス、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎になりましたね!
それでは最後はいつも通りパウラのハッピー謎液スマイルで締めくくりましょう!
フジテレビ列伝はまだまだ続くぜ!