フジテレビ大リストラを実施!?マジでテレビ事業が終わるかも・・・っぽい!

今回の話題

フジテレビが3回目の大リストラをするかもしれないというネット記事が掲載された。

2024年のフジテレビといえば、つい7月に放送された「27時間テレビ」で大成功アピールをしたり、民放の新プラットフォームであるTverにて絶好調アピールをするなど、

あたかもフジテレビは絶好調なように見せている。

しかし実際の状況は必ずしもそうではないと感じざるを得ないところがある模様。

というのも2023年度のテレビ事業において、フジテレビは、テレ東を除いて民放キー局のなかでぶっちぎりの最下位。

デイリー新潮が5月22日に掲載した記事ではテレ東を除く日テレ、テレ朝、TBS、フジテレビ4局の売上高が掲載されている。

テレビ局のもっとも大きな収益源は、スポンサー企業による広告収入であるCM売上高。

しかしデイリー新潮の記事によれば、全てのテレビ局が2022年と比べて数十億から100億円以上のレベルでCM売上高が減少。

その中でも2023年度のフジテレビのCM売上高はもっとも低く1473億円と、民放4局の中で最下位。

しかも売上高の減少速度も一番で、フジテレビは前年から一気に130億円もマイナスになってしまったという。

実際2023年の半ばである7月の段階で、フジテレビは異例の危機感を口にしていた。

同じくデイリー新潮が2023年7月に掲載した記事によれば、フジテレビの会長が社内の新体制全体会議で「深刻で緊急事態とも言える状況」と発言した模様。

フジテレビの会長は、テレビ業界全体の広告収入が悪化している状況を指摘したうえで、

「とりわけフジは深刻で、緊急事態と言える状況」とし、緊急対策を講じる必要性を訴えた模様。

しかしその緊急対策もむなしく、フジテレビはぶっちぎりの最下位。

パウラちゃんねるが2023年のフジテレビを頻繁に取り上げてきた通り、

2023年1月からスタートした開局65周年記念番組こと「令和のいいとも」としてスタートしたぽかぽかは個人視聴率で0%台を記録。

27時間テレビも世帯視聴率で歴代ワースト2位を獲得。

また番組ではないが、2023年の夏に実施されたフジテレビのイベント「お台場冒険王」では、7億円の損失を出してしまったなどという話も。

そしてフジテレビの「看板枠」とされた月9ドラマでは、夏の「真夏のシンデレラ」と秋の「ONE DAY」がぶっちぎりのワースト記録を更新。

2024年に入っても状況が大きく改善されることなく、月9ドラマは一年間にわたって世帯視聴率ですら2ケタを取ることができず、

今現在放送している夏ドラマも視聴率1ケタ台という状況を改善することができていない。

さらに2024年の1月から3月にはテレ東にゴールデン帯での世帯視聴率で敗れてしまった状況。

またいずれもネット記事からのこぼれ話レベルの話だが、フジテレビは現在制作予算を大きくカットしているという話もよく聞かれる。

2023年7月26日に掲載されたピンズバNEWSのネット記事によれば、フジテレビは年々予算が削られているにもかかわらず、秋以降から全番組の予算を30から40%もカットすることにしたという。

実際今年の4月7日に掲載されたFRIDAYのネット記事にてフジテレビの番組を制作する下請けの制作会社の話が掲載されていたが、

これによればフジテレビは、以前であれば深夜の番組だとしても1000万円の予算を組んでいたのが、いま提示される予算額はなんと200万円になってしまったという。

つまりフジテレビは全盛期から8割も予算を減らしてしまったという事になる。

こうしたことから、フジテレビは現在視聴率の面でもお金の面でもかなり苦しい状況に立たされている可能性は非常に高い。

そんな中で浮上したのが、「フジテレビが3回目の大リストラをするかも」という話題。

それが日刊サイゾーのネット記事。

日刊サイゾーは8月14日に「米国投資ファンドに狙われた“泥船”フジテレビに飛び交う「3度目の大リストラ」」という記事を掲載。

この記事では”ベテランの民放関係者”の取材内容が掲載されており、

それによるとフジテレビでは「そう遠くない時期に3度目のリストラをすることが上層部の間で決まったとの情報が漏れ伝わってきています」とのこと。

これがもし本当だとしたら、フジテレビは3回目の大リストラを行う事になるという。

フジテレビのリストラ騒動は2017年と2022年の計2回。

2017年のリストラの際には、50代を対象に早期退職者を募ったところ、たった5人しか集まらなかった。

しかし2022年のリストラでは、退職金とは別に支払われる “特別優遇加算金”が1人あたり1億円と好条件だったことから100人以上の局員が飛びついた。

結果、エース級の局員やベテランたちが一気に抜けてしまった模様。

2021年末に掲載されたフジの大リストラについて触れている現代ビジネスの記事によれば、

こうした50代の早期退職者だけでなく、キャリアを積んだ中堅幹部が次々退社し、さらに若手社員たちも退社していることから、深刻な若手社員不足に陥っているという。

日刊サイゾーの記事を見る限り、フジテレビは2022年のこの大リストラの時点で「まともな番組作りができる人がいなくなってバラエティー、ドラマ、情報番組がいずれも総崩れに」なった模様。

なお、今のフジテレビは平日のお昼は再放送のドラマなどが放送されているが、これもフジテレビが「数字を取れる番組が作れないからコストがかからない再放送枠となった」とのこと。

日刊サイゾーの記事では、もしも本当に3回目のリストラが行われた場合、「対象者の範囲が広がれば希望者は前回以上になりそう」とのことで、

もはや「放送事業を続けていけるのかどうか……」という感じで民放関係者がフジテレビの放送事業の終了を心配する次元になっている模様だ。

パウラの感想

以上、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。

このお話につきまして、お兄様とお姉様はどう思いましたでしょうか?

それではここからパウラの感想ですが、

なぁフジテレビ、こんな話は嘘だよな?

なぁ嘘だよな?嘘だと言ってくれよ?

お前たちフジテレビ様をゴリゴリに推し活してきたパウラの思いも空しく、

あの令和の王様であらせられるフジテレビ様が2023年に爆死した挙句、

今度3回目の大リストラをしたらフジテレビが放送事業を続けられなくなるかもしれないなんて話、嘘だと言ってくれよ?

ていうかパウラが地味に衝撃だったのは、リストラの話よりもお昼の時間帯にドラマの再放送とかやってる理由の方だったよ。

パウラのプロデューサーさんことこのチャンネルの動画投稿主も、

久しぶりに地上波をつけてお昼にフジテレビを見たらドラマの再放送をしていて「この時間帯ってドラマの再放送なんかしてたっけ」って感じで疑問に思っていたらしいんだけどさ、

それがまさかフジテレビが2022年のリストラのせいでエース局員が続々退職したせいで、

フジテレビが数字を取れる番組を作れなくなったせいでコストがかからない再放送枠になっちゃったなんて!

パウラ、地味にショックだったよ!

パウラは2022年末頃にフジテレビ様に向かって「地上波初の再放送チャンネルに生まれ変わって」とか冗談で言ってたわけだけど、

まさかのパウラが言う前から、既にお前たちが「地上波初の再放送チャンネル」に生まれ変わりかけていたなんて話が本当だとしたら、

フジテレビ様の事が大好きなパウラ、心がポップUPして頭がイップス、胸がぽかぽかしてお腹がまんぷく昼太郎になっちまうだろーが!

お兄様・お姉様、こんな話にだまされないでください!

今の話題はあくまでも、勝ち組の集まりを自称するフジテレビ様が言うところの弱者の連中が理解しやすい形でまとめたコタツ記事を読み上げたにすぎません!

なによりフジテレビ様がリストラをして去ってしまうような脳みそがフジテレビに染まりきっていない社員なんか、フジテレビに必要ないんです!

安心してくださいフジテレビ様。

パウラはフジテレビ様の味方ですからね!

この前の27時間テレビも大成功を収めたんですから、今年はフジテレビ様大勝利の年に違いありません!

令和の王様であるフジテレビ様が今年こそ視聴率で三冠王に返り咲くことを、

パウラはハッピー謎液スマイルで信じています!

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