今回は「閲覧注意のサイコホラー映画」を4つご紹介します。
これらの映画はどれもトラウマ確定レベルなので、心してご覧ください。
お化けなんかよりも生きた人間の悪意の方がよっぽど怖いというのは、もはやホラー回の常識。
寒気がする戦慄のサイコホラーでたっぷり人間の悪意を味わってしまいましょう。
※そこまで深いネタバレはしませんが、そこそこネタバレも含むのでその点ご理解ください。
エスターシリーズ
エスター
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最初に紹介するのは、 エスターシリーズ です。エスターはある家族に養子として迎えられた美少女ですが、彼女の登場によって家族は不幸のどん底に突き落とされます。特に見どころは、エスターが見せる二面性です。父親の前では猫をかぶり、母親や子供たちの前では攻撃的な一面を見せるその狡猾さには寒気が走ります。
物語が進むにつれ、エスターはシスターを殺害し、家族の子供を共犯に仕立て上げるなど、そのサイコパスぶりを遺憾なく発揮します。この映画の魅力は、エスターが常識を超えた行動力と冷酷さを持ちながらも、その動機は非常に人間的なところにあります。エスターの恐ろしさをぜひ体験してみてください。
ミザリー
ミザリー
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次に紹介するのは、 ミザリー です。この作品は、1990年のアメリカ映画で、スティーヴン・キングの同名小説を原作としています。物語は、ロマンス小説『ミザリー・シリーズ』の作者ポールが、雪道で事故に遭い両足を骨折するところから始まります。彼を助けたのは、看護師であり『ミザリー』の熱狂的ファンであるアニー。
アニーの看護は次第に狂気を帯びていき、ポールにとっては地獄のような日々が始まります。アニーの恐怖の本性が現れるシーンは一見の価値があります。最終的にポールは生き延びますが、その後もトラウマを引きずることに。アニーの異常な行動と、それに対するポールの生き延びるための必死の努力が見どころです。
ソウ シリーズ
ソウ シリーズ
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次に紹介するのは、 ソウ です。2004年のアメリカのホラー映画で、外科医のゴードンと若者のアダムが監禁されるシーンから物語が展開します。二人が目を覚ますと、片方の足を鎖で繋がれた状態でバスルームに閉じ込められています。
この映画の犯人「ジグゾウ」は、命をもてあそぶサイコパス。彼が仕掛ける命がけのデスゲームにどう立ち向かうかが見どころです。シリーズ全体で10本も製作されており、そのどれもが衝撃的な展開を見せます。
ハンニバル・レクター シリーズ
ハンニバル・レクター シリーズ
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最後に紹介するのは、 ハンニバル・レクターシリーズ です。冷酷で残忍なシリアルキラー、ハンニバル・レクターの人生を描いた全4作の映画です。中でも、2作目の「ハンニバル」は特に猟奇的なシーンで話題を集めました。
レクター博士は美食家であり、紳士的な振る舞いの裏で、人の肉を食すカニバリスト。彼のカリスマ的な存在感とサイコパスぶりは他の追随を許さないほどです。知能が高く、身体能力も優れているレクター博士の恐怖を、ぜひ体験してみてください。