フジテレビが粗品にハラスメント!?「テレビの思い上がり」がネット民に指摘されてしまうwwww

とあるネット記事において、フジテレビと芸人の粗品が27時間テレビのとある番組企画において対立し、粗品が激怒した件が取り上げられ、それに対してネット民が「テレビの思い上がりが通用しなくなった」と指摘した。

そのネット記事とは10月17日に掲載されたピンズバNEWSのネット記事。

この記事ではフジテレビが今年の7月20日に放送した27時間テレビにおいて、総合司会の一人である芸人の粗品に対し、以前から粗品がテレビ側にNGを伝えていた行為を、なし崩し的にやらせようとした件が紹介された。

もともとこの27時間テレビにおけるフジテレビVS粗品の事件を最初に報じたのは8月8日の文春の記事。

フジテレビは27時間テレビのとあるコーナーにおいて、総合司会を務めた粗品さんをはじめとする出演者たちを「早口言葉対決」をさせ、

そして早口言葉で先に噛んだら「罰ゲームとして逆バンジージャンプをさせる」というコーナーを放送した。

しかしこれが事件に繋がる。

生放送中に突然「罰ゲームとして敗者が逆バンジージャンプをさせられる」と聞かされた粗品さんは、放送がCMに入った途端にフジテレビに激怒

粗品は罰ゲームとしてバンジージャンプをさせられるなんて聞いてなかったし、そもそも以前から粗品さんはテレビ局サイドに「バンジージャンプはNGだ」ということは伝えていたという。

この時は対決相手だった先輩芸人の東野さんがわざと罰ゲームを引き受けたことで事なきを得たが、その後も粗品さんの怒りは収まらなかった模様。

この件についてはフジテレビもトラブルがあったことは認め、「当社の演出上の不手際により、出演者の方にご迷惑をお掛けしました」と、全面的に認めたとのこと。

この事件の原因についてフジテレビは「フジテレビの本部スタッフと番組サイドとの間でコミュニケーションが取れていなかった」という風に、テレビ局がよく使う「認識の齟齬」を理由に挙げた模様。

しかし逆バンジージャンプという手の込んだ罰ゲームが、番組の現場スタッフが勝手に決めて勝手に用意できるはずはない。

そして「そもそもなぜフジテレビは、対決企画の罰ゲームとして他の方法ではなく逆バンジージャンプをさせようとしたのか?」という風に考えれば、

「以前から粗品さんがバンジージャンプはNGにしているから、なし崩し的にバンジージャンプをさせて困っているその顔を全国に放送してやろう」という意地の悪い考えからこの罰ゲームを考えた可能性もある。

特にテレビのバラエティ番組が芸人の困っている顔や嫌がっているリアクションが大好物なことを考えれば、

粗品さんがNGにしていたことをわざわざ罰ゲームとして用意して、それを現場で突然伝えれば、芸人だったらなし崩し的にやるだろうという意図が感じられる。

しかし、一昔前の芸人であればそうした手段が実際に使えただろうが、実際には粗品さんは現場で激怒。

またこの件を今回改めて取り上げたピンズバNEWSの記事では、粗品さんに対する問題を指摘する声なども見られたが、それよりも「テレビのおごり」を指摘する声が上がり、

記事を読んで感じたことは、テレビ番組は芸人さんを軽視しているのだろうと容易に想像つきました。

人をテレビ画面を通して笑わせる技術は芸人さんにしかできないのだから、何でもやらせようと軽視する姿勢に怒りを覚えるのは芸人プライドを傷つけることになり、それに怒りを覚えるのかも。

生放送という状況とその場のノリという逃げ口上である程度はなし崩しに出来るという思い上がりというか思い違いが番組制作サイドにあるのは間違いないでしょう。

芸人は空気読んで断れないでしょ、という安易な決めつけもあるでしょう。

やっぱりテレビをつまらなくしてるのはフジテレビてかテレビ局なのかな?

というふうに、テレビ局の演者を「使ってやってる」という上から目線の態度を指摘する声が上がった。

実際に最近では「芸人のテレビ離れ」が指摘されている通り、特に若手の芸人たちがテレビ出演することにメリットを感じなくなり、

「テレビが芸人を使ってやってる」ではなく「芸人がテレビに出て上げてる」という状況になりつつあることから、

芸人サイドはテレビの都合に忖度する必要がなくなり、こうしたテレビサイドが自分たちの都合をなし崩し的にごり押ししようとする手口が通用しなくなっているとも見れる。

なによりもこうしたトラブルが表沙汰になることも、ある意味でテレビ局が以前に比べて立場が弱くなったことが垣間見えるエピソードと言えるのかもしれない。

パウラの感想

なぁフジテレビ、こんな話は嘘だよな?

なぁ嘘だよな?嘘だと言ってくれよ?

パウラが愛してやまない令和の王様であらせられるフジテレビ様の立場が弱くなっちまったせいで、

お前たちの、人が嫌がる行為をその場でなし崩し的に押し切ってやらせようとする王様ハラスメントが通用しなくなっちまっただなんて話が本当だとしたら、

フジテレビの作る王様ハラスメント芸のバラエティ番組が大好きなパウラ、悔しくて泣けてきて股間の割れ目から謎液が染み出しちまうだろ?

それにしてもネット民どもは天下のフジテレビ様に対してずいぶんと偉そうですよね!

天下のフジテレビ様に向かって「芸人を軽視してる」だの「テレビは思い上がってる」だの「やっぱりテレビをつまらなくしてるのはフジテレビ」とか言いたい放題言ってくれやがって、

ネット民どもはいったい何を勘違いしているんでしょうか!

フジテレビ様は昭和の頃から令和の今に至るまで、何一つ変わることなく一貫して脳みそフジってるバラエティ番組を作っているだけなのに!

芸人至上主義ならぬテレビ局私情主義なパウラ、おこです!

フジテレビ様、こんなネット民の声なんかに負けないでください!

これからも変わらずフジテレビ様が王様ハラスメント芸をお茶の間に届けてくれることを、

パウラはハッピー謎液スマイルで応援しています!

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