フジテレビ「ワイドナショー」と「だれかtoなかい」終了へ!この異常事態を考察します。

今回の話題

「バラエティのフジテレビの復権」を目指すあのフジテレビが、「ワイドナショー」と「だれかtoなかい」の終了を決定したとネット記事などが報じ、ネットで話題になっている。

話題になったのは12月12日に掲載されたスポーツ報知のネット記事で、フジテレビは情報番組「ワイドナショー」とトークバラエティ「だれかtoなかい」を2025年3月にて終了させるとのこと。

まずワイドナショーから見ていくと、この番組は「普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー」をコンセプトに、

松本人志や東野幸治、ロンブー田村淳などのベテラン芸人たちを中心に、社会問題についてタレントならではの視点で切り込み討論する番組で、2013年からスタートし10年以上続いていた。

また「だれかtoなかい」はトーク形式のバラエティ番組で、毎回大物ゲストを招いてトークをするというもの。

メインの司会は中居正広だったが、かつては松本人志と中居正広の二人がメインMCとなっていて、番組の名前も本来は「まつもtoなかい」という名前の番組だった。

「まつもtoなかい」の時代からいうと2023年4月からレギュラー番組としてスタートし、2025年にて二年を迎えるところだった。

この二つの番組が、2025年3月に同時に終了することが決定してしまった模様だ。

ではなぜフジテレビはこの二つの番組を同時に終了させようとしているのだろうか?

その最大の理由として挙げられているのが視聴率の低迷とのこと。

まず「ワイドナショー」の方から見ていくと、この番組はTBS「サンデージャポン」の視聴率の3分の1にも達しないほど視聴率が低迷しているという。

フジ「ワイドナショー」もTBS「サンジャポ」も日曜日の10時から放送しているが、

12月8日の「サンジャポ」が視聴率で世帯10.4%、個人5.7%を取っているのに対して、「ワイドナショー」は世帯3.3%、個人1.8%しか取れなかったという。

また日曜日の夜21時というゴールデンタイムの「だれかtoなかい」に関しても、13歳から49歳をターゲットにしたコア視聴率で1%から3%程度しか取れておらず、この数字は「即打ち切り級の視聴率」と言われていた。

こうした視聴率の低迷が打ち切りの最大の要因と言われている。

しかしフジテレビの事を2年以上もウォッチし続けてきたパウラちゃんねる視点で見ると、フジテレビがバラエティ系の番組を立て続けに終わらせるというのは異常事態。

現在のフジテレビと言えばバラエティ畑出身の港浩一社長のもと、「バラエティのフジ復権」を掲げている状況。

「ワイドナショー」は情報番組の体裁ではあるものの、かつては松本人志、今では東野幸治、田村淳などベテランの芸人たちが中心の番組なので、実態はワイドショー形式のバラエティと言っていい。

そうした「お笑い」に関係する「ワイドナショー」と「だれかtoなかい」を2つ同時に終わらせるというのは異例の対応と言える。

もちろん例外がないわけではなく、2023年10月から始まった「オドオド×ハラハラ」という番組が、視聴率で爆死して1年で終了という実例もある。

しかしそれ以外にも「即打ち切り級」の視聴率を出している番組は他にもあるのに、そちらの打ち切りの話は出ていない。

その「打ち切り級番組」というのがパウラちゃんねるでおなじみのフジのお昼の生バラエティ「ぽかぽか」。

パウラちゃんねるで何度も話してきた通りで、こちらは視聴率1%台どころか、

放送4カ月目にしてお昼の時間帯では聞いたことがない「視聴率0%台」という異例の記録を打ち出した。

たった4カ月の放送で視聴率0%台を取り、その後も目立った浮上をしていないにもかかわらず、「ぽかぽか」はなんと丸2年も放送が続いているという状況。

もちろんこの「ぽかぽか」については、フジテレビが「令和のいいとも」を目指すという目標から「聖域」となっている可能性もあるものの、

こうした番組があるにもかかわらず、視聴率が理由だけで「お笑い」がかかった番組を2本も打ち切るというのは、フジテレビにとってはある意味で異常事態と言えるだろう。

パウラの考察

ということで、パウラちゃんねるがまとめた話題のご紹介でした。

で、ここからは本当はパウラの感想タイムなのですが、

その前に「視聴率だけが理由じゃないなら、じゃあなんでワイドナショーとだれかtoなかいを打ち切るんだよ」と誰もが思っているのではないでしょうか?

それについて、パウラなりに考えた考察を述べたいと思います。

世間では「なぜフジテレビはワイドナショーとだれかtoなかいを打ち切ることにしたのか」という問題について、

「どちらにも縁のある松本人志が復帰する見込みがいまだに立っていないから諦めたのではないか」っていう感じのお話が出ています。

こちらのテレビプロデューサー気取りのエキスパートヤフコメ民ライターもそんな感じの事を仰っています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/476db3fff782154a6b960707e7a2b8d52dab85d0 より

まぁもちろんその可能性もあるのですが、令和の王様フジテレビ様を2年以上もウォッチし続けたパウラ的には、もっと別の心配事があるんですよね。

パウラの中で浮上した考察としては、まっちゃんがどうのというありふれた仮説などではなく、

今のフジテレビが、「2023年にバラエティのフジ復権を掲げで本格始動したけど、なんの成果も出なくてマジで焦っているんじゃないの説」というものでした。

まずこちらを見ていただきたいのですが、フジテレビの社長は2013年までは6年とか、長ければ10年以上も続けてきた人たちが結構多いのですが、

2013年以降、なんとフジテレビの社長は長くて4年、早ければ1年とか2年とかで社長を交代している状況です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%B8%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3 より

で、現在の港浩一社長は2022年6月にフジテレビの社長に就任したわけなので、もう2年半とか経っているわけです。

現在のフジテレビはバラエティ畑出身の港浩一社長のもと、2023年から「バラエティのフジテレビ復権」を本格的に始動させ、

「ぽかぽか」や「オールナイトフジコ」など、一周回って斬新すぎるバラエティ番組を次々と打ち出してきたわけですが、

パウラと一緒にフジテレビ様を応援しているお兄様とお姉様はご存じのとおりの状況で、

「視聴率で0%台」とか「テレ東に世帯視聴率で負けた」とか「オッサンのキャバクラノリ」とか「バブル脳」とか徹底的にネットのオモチャにされてしまったわけですね。

先ほど話した通り2013年以降のフジテレビは社長が短期で交代してますし、2023年まではもしかしたら余裕をかましていたかもしれませんが、

さすがに丸2年も経ってしまった現状でこんな感じなので、

天下のフジテレビ様と言えども余裕をかましていられる状況では無くなってしまったという可能性があるとパウラは思いました。

ということでここからパウラの感想ですが、

なぁフジテレビ、こんな話は嘘だよな?

なぁ嘘だよな?嘘だと言ってくれよ?

あの勝ち組の集まりにして令和の王様である天下のフジテレビ様が、「バラエティのフジ復権」なんて言ってられないくらいに焦って視聴率の悪い番組を打ち切っているだなんて話が本当だったりしたら、

フジテレビ様の一周回って新しい令和のバラエティを愛するパウラ、悔しくて泣けてきて股間の割れ目の全パウラが謎液を噴き出しちまうだろ?

でもフジテレビ様、パウラから一つだけお願いです。

仮に万が一本当にマジで成果が出ないことに焦ってしまって視聴率の悪い番組を打ち切っているんだとしても、

あの、ぽかぽかだけは!ぽかぽかだけは打ち切りにするのは勘弁してください!

もしもフジテレビ開局65周年記念イヤー第一弾にしてフジバラエティ班が総力を結集し「令和のいいともを目指す」と威勢よくはじまった社長肝いりのフジテレビの記念碑的番組であるぽかぽかが、

たかだか視聴率0%台を取っちゃったなんて理由で打ち切りなんてことになっちゃったら、

令和の王様フジテレビ様のことを心の底から愛するパウラ、心がドロップDOWNして頭ズキズキ、胸がムカムカしてお腹がくうふく夜次郎になっちゃうだろ?

大丈夫です、フジテレビ様!

たとえ世帯視聴率も個人視聴率もコア視聴率も0%を取ってしまったとしても、

フジテレビ様に対するパウラの指標であるパウラ視聴率は常に120%を記録しています!

ぜひスポンサー様に対しても、「2023年以降、フジテレビに対するパウラ視聴率は120%です」と堂々と営業をかけてくださればと思います!

フジテレビ様がバラエティのフジ復権のもとにこの状態が10年以上続くことを、

パウラはハッピー謎液スマイルで応援しています!

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